猫の交尾はかなり痛い!発情期や繁殖行動について

猫の交尾はかなり痛い!発情期や繁殖行動について

猫の交尾を見かけることは意外と少ないですよね。春先の夜中に「あおーん」という激しい猫の鳴き声を聞いた経験はないでしょうか。この鳴き声は発情期に入った猫が発するもの。発情期間中の行動や、実はかなり痛いと言われる猫の交尾についてご紹介します。

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猫の発情期

発情期はいつ起こるのか

黄昏れている猫

メスは生後5~12カ月程度で、オスは生後8~12カ月程度で性成熟すると言われています。性成熟の時期は猫の品種、生まれた季節、周辺の環境など様々な要因に左右されます。性成熟することではじめて交尾の準備ができます。

発情期は性成熟したメスにのみ起こる現象です。発情が始まる時期には日照時間が大きく関わっており、春が発情期のピークと言われています。発情期のサイクルは約2週間。サイクルを数回繰り返し、しばらく休んだのちに再度発情期が起こります。春以外の季節に発情しないわけではなく、年に数回見られます。

発情期間中の行動

威嚇をしている猫

発情したメスには、喉をゴロゴロと鳴らしながら人や物に体をこすりつける、発情期特有の唸るような鳴き声を発する、オスを引き付けるフェロモンを含んだおしっこを吹き付けるスプレーといった行動が見られます。

まだ妊娠ができない子猫や避妊手術を受けたメスにはほとんどこういった行動は行いません。
オスはメスの鳴き声に返事をするように鳴き声を発したり、フェロモンに反応して集まった複数のオスがメスを奪い合って争ったりします。

猫の交尾

交尾の順序

猫の夫婦

晴れて相手として選ばれたオスに対して、メスはオスを受け入れるポーズをとります。両前足をのばして上半身を低くし、お尻を高く上げるようなこの体勢はロードシスと呼ばれます。オスはメスのうなじ部分をくわえて動きを止めてからマウンティングの体勢をとり、ペニスを挿入して交尾が始まります。

射精後、オスはメスから飛びのきます。多くのメスはオスに攻撃を加えようとするからです。両者が離れるとメスはごろごろと転がり、生殖器周辺を舐めて綺麗にします。妊娠率を上げるため、交尾は数回繰り返されます。

実はとても痛い

だらけている猫

猫は交尾を行って初めて排卵が起こる交尾排卵動物です。猫のペニスには棘が無数に生えており、射精後ペニスを引き抜くとき、この棘がメスの膣内をひっかくようにして刺激を与えます。この刺激によって排卵を促しているのです。

実はこの棘、かなり鋭いものでメスは非常に強い痛みを感じます。ペニスを引き抜く際に、多くのメスは痛みによって「ギャッ」という声をあげてしまうほどです。射精後、多くのメスはオスに攻撃を加えようとするとご説明しましたが、これは痛みによってメスは攻撃を加えられたと感じてしまうためです。

まとめ

寄り添っている猫

発情期の猫には大きなストレスがかかります。愛猫の健康のためにも、望まない妊娠を避けるためにも、繁殖の予定がない猫には早めに避妊・去勢手術を受けさせてあげたほうが良いでしょう。避妊・去勢手術は病気の予防をはじめ、発情期のストレスや脱走を防いだり、スプレーなどの行為が止まったり、様々な効果があります。

猫の排卵は交尾によって引き起こされるため、人間のように自然排卵の動物に比べると、高い確率で妊娠すると言えます。子猫はとても可愛らしいですが、たくさんの子猫を成猫へと育てられる環境がない限り、無責任な繁殖は絶対に行わないようにしましょう。

30代 女性 tonakai

春になると必ず外から猫の独特の鳴き声が聞こえてきます。人間の赤ちゃんの泣き声に似ていますよね。なので夜中に外からあの鳴き声が聞こえるとびっくりしていました。猫を飼育するようになってから、「どの猫が鳴いているのだろう」気になって窓から猫を探すこともあります。
猫の発情期が始まるのに日照時間が関係しているとは知りませんでした。野良猫は毎年ほぼ同じ時期に発情期独特の声で鳴いていますが、室内で飼育している猫は照明があることで発情期が長くなったり頻度が多くなったりするようです。日照時間は重要ですね。大切な避妊手術をする時期を選ぶのも注意が必要のようです。発情期になると外に出たがることもあるので、猫を飼育する前に性別による特徴を理解しておくことが大切ですね。

30代 女性 おにゃっきー

命を繋ぐ事は、生きる者の本能だと常々感じます。猫は1度に1~8匹(平均4匹)子猫を産みます。わたしの家の母ねこさんは、6匹子猫を出産して、知識が無かったのでとても驚き、貰い手探しにたくさんのエピソードが出来ました。

その後すぐに避妊と去勢に踏み切りましたが、子猫達の分も含めて、お財布事情が大変でした。
飼い主として、育てる義務を軽く考えてしまうと、後々大変です。

ここ最近、猫島・猫寺特集!とテレビで観る機会が増えましたが、増えすぎ問題も大きい事あって、避妊と去勢活動がされていると、ニュースで観た記憶があります。

命を繋ぐ事も大切ですが、猫の発情時独特の鳴き声と、増えすぎ問題を考えると、管理する側は責任をふまえて、避妊&去勢に踏み切る事も大事だなーと感じました。

40代 女性 カトナカ

野良猫が多い地域に住んでいるので、春先になると、メス猫の耳をつんざくような悲鳴が時々聞こえて来ます。
保護団体が入って、さくら猫(去勢、避妊手術をした猫のこと。目印に耳をさくらの花びらのようにカットしてある)にしているのですが、野良猫はなかなか捕まらず、毎年、数匹の子猫が生まれてしまうのが現状です。
不幸な猫をこれ以上増やすことには反対ですが、あの声を聞く度に絶対に子孫を残してやる、と言う猫の執念を感じます。
猫の妊娠は日照時間に大きく左右されますが、今年の夏はお天気が悪かったので、もしかしたら生まれて来る子猫も、例年よりは少ないのかもしれないな、と思いました。
因みに猫のペニスの棘は、100本以上あるそうですね。それは痛い……ですよね。

20代 女性 UMI

あれは忘れもしない数年前の春の話。初めて雄と雌を同時に飼ったとき、仕事から帰宅すると僅か10ヶ月の子猫達が交尾の真っ最中で驚き、雌猫ちゃんの叫び声と逃げ遅れた雄猫が血が出るんじゃないかと思うほど攻撃されているのを必死に止めたのが第一の修羅場。そのあと、何の気なしに調べたところ僅か2ヶ月足らずで子供を産むことがわかったのが第二の修羅場。急いで避妊手術をしたところ、病院で痛い目にあったためか雌猫ちゃんがイジケテ大変だったのが第三の修羅場でした。
今では笑い話ですが当時はまだ猫を飼うのも不馴れで猫ちゃんは手術され痛そうだし雄猫は去勢された箇所を見て悲しそうにしてるしで、とても心穏やかにはいられませんでした。皆様も臨まぬ妊娠を防ぐためにも避妊手術は早めに考えましょう。

女性 ケロキ

猫の交尾は痛いというのは、動物番組で見たことがあります。交尾が終わってメスがオスを攻撃したり、メスが出産するとオス猫は子猫を襲う敵とみなれたり、オスもメスも強いなと思います。
我が家の周辺にいる野良猫たちも春先になると夜間は独特の鳴き声を出して活動しています。ここ数年はオスが2匹、メスが1匹の決まった3匹の猫が春になると騒いでいます。発情するのに日照時間が関わっているとは思いませんでした。
発情するようになるのは、猫の種類によっても違うようです。1歳にならない時に発情する子もいれば、1歳を過ぎてから発情する子もいます。出産を希望する場合もそうでない場合も、発情に関する知識を事前に確認しておいた方が良いですよね。

40代 女性 りきまる

我が家の猫達は2匹が元ノラです。
性格がそれぞれバラバラで、相性もそこそこ。べったりとくっついている事は稀ですが、発情期の季節になると、避妊・去勢していてもオスはメスを求めて鳴き声を出しています。

交尾はしませんが、その声がなんとも切ない声で、野良時代を思い出しているのかなーと思ったり、思わなかったり。

実際に交尾の現場を見た事もあります。我が家の猫ではないですが、1匹はおそらく地域猫。もう1匹は、首輪をしていたのが印象に残っています。夜だったので毛色やお顔はうろ覚えでしたが、首輪をした飼い猫が避妊してない女子だったら、飼い主さんは大変だな・・とその場を後にしました。

私が聞いた声はギャー!!っと言う声ではなく、”うぅーーー!!!”っと唸り声を上げていました。ちなみに、交尾をした後の妊娠率は90%以上で、メスは複数の相手と交尾可能なので、一度に数匹子猫が生まれるそうです。

避妊、去勢は本当に大事ですね。

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