ジャパニーズボブテイルの特徴・性格

ジャパニーズボブテイルの特徴・性格

「ジャパニーズ」と名前が付いているのに、なぜか日本にはあまりいないジャパニーズボブテイル。知名度が高いとはいえませんが、海外では短いしっぽが珍しい為人気があり、ブリーターも多数存在しています。ですが、日本発祥の猫なのになぜか日本にはいない、という不思議な現象が起こっています。

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ジャパニーズボブテイルの特徴

2匹のジャパニーズボブテイル

ジャパニーズボブテイルには、どんな体の特徴があるのでしょうか?

  • 体重:2.5kg〜4kg程度
  • 短いしっぽ
  • ショート、ロングの被毛
  • 丸い顔

体格

まず体重は、2.5kg〜4kg程度ですから、少し小柄だと言えます。胴は長く、真っ直ぐでスラッとしていますが、筋肉質です。脚も長くて細いのですが、決して華奢ではありません。しっぽはもちろん短く、くるっとカールしているか、真っ直ぐになっています。通常、自然界であればしっぽの短い猫は生存競争に勝てず、淘汰されてしまうでしょうが、日本という島国では、淘汰されずに残ったようです。

被毛

ショートヘアはミディアムショートの被毛をしていて、わずかなアンダーコートがあります。ロングヘアは柔らかくて手触りの良いミディアムロングの被毛を持っています。お手入れはそれほど頻繁に必要ではなく、週に1回程度で大丈夫でしょう。

毛色は様々ですが、顔と尻尾の部分だけに模様が入っている三毛猫の人気が特に高いです。アメリカではそのまま、「ミケ」で通じます。

ほお骨が高く、丸い顔をしています。そして、長い鼻。目は大きく丸いです。ロングヘアでは、オッドアイの子も見られます。耳は大きく、少々離れぎみでピンと立っています。キリッとした顔立ちは、「和」の雰囲気が漂っています。

ジャパニーズボブテイルの性格

三毛猫

色々なトーンで話す、おしゃべり

ジャパニーズボブテイルは、驚くほど声色の範囲が広く、様々なトーンで話します。ですが、鳴き声がうるさい、という訳ではありません。何を語りかけてきてくれているのか、想像するのが楽しくなりそうです♪

水遊びが好き・濡れるのは嫌

遊ぶのが好きな猫種ではあるのですが、水で遊ぶのも好きです。例えば、水槽や池などに手を入れたり、蛇口などで水を飲んだりするかもしれません。こぼれても大丈夫なように工夫をし、専用水遊び場を作ってあげても、良いですね!

頭が良い

ジャパニーズボブテイルは遊び好きな上賢いので、おもちゃには少し頭を使うようなものや、魚のルアーを追うようなものが適しています。教えれば芸を覚える事や、リードを付けてお散歩に行く事も可能です。忍耐は必要かもしれませんが、覚えてくれた時の感動は、何ものにも代え難いでしょう。

頑固者

中々頑固な面がありますので、ジャパニーズボブテイルの考えを変えるのは、困難な場合が多いです。そこはうまく機嫌をとりつつ、付き合っていく必要があります。

ご飯の種類や家具など、何かを変える場合は注意した方が良いかもしれません。特にご飯は頑固な子だと、たとえお腹が空いていようとも違う種類は絶対に食べない、という可能性もなきにしもあらずです。

寂しがりや

出来れば1匹で飼うよりは、多頭飼いの方が向いているようです。良いパートナーを、見つけてあげてくださいね!もちろん、個体差がありますので、愛猫の性格を考慮してあげましょう。甘えん坊な面がありますので、飼い主さんの膝に乗る事もしばしばです♡

ジャパニーズボブテイルの歴史

青背景のジャパニーズボブテイル

ジャパニーズボブテイルとは、尻尾が8〜10cmと短い猫を、アメリカで猫種として確立した猫種です。しっぽの短い猫は日本では良くいますが、海外ではかなり珍しいため、アメリカのブリーダーが1968年に3匹の鍵しっぽの猫を持ち帰り、繁殖を始めました。

被毛の短いショートヘアと、セミロングの被毛を持つロングヘアと2種類のジャパニーズボブテイルがいます。先にショートヘアのジャパニーズボブテイルが作り出されていましたが、後に日本から持ち帰った猫がロングヘアの遺伝子も持っていた事が1970年代初期に分かり、ロングヘアのジャパニーズボブテイルも繁殖され始めました。CFA(アメリカの猫登録協会)を始めとした北アメリカにある全ての登録団体に、猫種として認められています。ロングヘアに関しては、イギリスの登録団体には残念ながらまだ認められていません。

ジャパニーズボブテイルがかかりやすい病気

見つめるジャパニーズボブテイル

基本的には健康な猫種ですが、遺伝性の脊柱や骨の異常がある事があります。ブリーダーに、代々病気はないかを確認しましょう。もし先祖に病気がある場合は、定期的に健康診断を行うなどして、異常を早めにみつけてあげてください。早期発見、早期治療が大切です!

ジャパニーズボブテイルのブリーダー

子猫

ジャパニーズボブテイルは、日本ではとても手に入りにくい猫種です。というのも、ブリーダーが存在しないからです。以前は北海道に1件、ブリーダーがいましたが、どうやら繁殖を止めてしまったようです。

ペットショップにもめったに出ていませんし、どうしても飼いたい時は、アメリカのブリーダーに問い合わせをして輸入するしかありません。短いしっぽの猫は日本では珍しくない為、わざわざ繁殖してまで増やそう、という人がいないのでしょう。

ジャパニーズボブテイル、という名前ではないかもしれませんが、短いしっぽの猫でしたら、里親を募集している可能性があります。里親募集サイトなどで探すとたくさん出てきますから、そこからお気に入りの子を探す、という手もあります。

里親になる場合は、猫の生体はかからず、ワクチン接種代と去勢・避妊手術代のみ負担、という事が多いです。何より、行き場のない猫の命を救う事にもなりますので、是非、ご検討ください!!

ジャパニーズボブテイルについてのまとめ

ジャパニーズボブテイル

日本猫の特徴を持った、他とはひと味違う猫種、ジャパニーズボブテイル。短いしっぽは、何だかとても可愛らしいですよね!アメリカでも「ぽんぽん」と呼ばれて親しまれているようです。我が家の猫も1匹、短く曲がった鍵しっぽの子がいますが、そんなに海外で重宝されるなら、もっと大切にしなければいけないような気になってきました。スペシャルなおやつでも、あげようかしら(笑)!

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