猫のダニはとっても厄介!感染した場合の症状や予防法

猫のダニはとっても厄介!感染した場合の症状や予防法

野良猫はもちろん、外に出かける猫はダニに感染する可能性が高いです。「ウチは完全室内飼いだから・・・」と思っても、感染する確率はゼロではありません。感染してしまった場合は動物病院を頼る必要がありますが、出来るだけ予防を心がける方が、愛猫にとっても飼い主さんにとってもベストな方法です!

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猫に寄生するダニの種類

猫のダニ

猫に寄生するダニは、いくつか種類があります。マダニ、ミミヒゼンダニ、アメリカに生息する森林ダニやローンスターダニ、海岸ダニ、オーストラリアにいるオーストラリア麻痺ダニなどです。特にマダニやビセンダニは、人間にも感染する場合があります。怖いですね!

海外に生息しているダニは、ダニ麻痺症という症状を引き起こします。ダニが吸血する際の神経毒により、運動機能の障がいを起こしてしまうのです。日本で感染するリスクは少ないですが、例えば愛猫を連れてアメリカやオーストラリアに行く機会があれば、寄生されてしまう可能性もあります。ご注意を!

猫がダニに感染した時の症状

耳を検査される猫

ダニに感染するとまず激しい痒みに襲われるので、突然体を掻き出します。ミミヒゼンダニの場合は耳に痒みが出るので、しきりに耳を気にしたり、頭を振ったりします。他にも耳の悪臭や外耳炎になる事も。我が家の元野良猫は、保護した時やはりミミヒゼンダニがいました。耳の中が真っ黒でしたが、幸いすぐに病院に連れて行ったので、キレイにして貰えました。

マダニの場合は歩行障害や、酷い時には血を吸われ過ぎて貧血を起こす事もあります。貧血はかなり重症と見て良いので、愛猫にダニが寄生している疑いがある場合は、早めに受診するようにしましょう。

また、1度愛猫がダニに感染してしまうと完全に駆除するまで、かなり大変になります。と言うのも、ダニは恐ろしい数の卵を産むので、愛猫の体に付いたダニを取ったとしても、家中にそのダニの卵をばら撒いているのです。

ですから、かなりマメに掃除をしたり、愛猫の寝床を洗濯したりして、卵を取り除かなくてはいけません。卵が残っていると再感染、という事もあり得ますので、愛猫がダニを持っていると本当に苦労する事は、想像に容易です。

愛猫の体にダニが寄生しているのを見つけたら、むやみに取らないようにしましょう。下手な取り方をするとダニの体の一部が皮膚に残ってしまいます。早めに動物病院に行くようにしましょう。家庭ではアルコールなどを使ってダニを弱らせ、ピンセットで取る方法もありますが、ダニが取れたとしても残骸が残っていないか、受診して診て貰いましょう。

ダニが猫に寄生する原因

ダニの看板と花畑

愛猫がダニに感染してしまう原因には、何があるのでしょうか?

愛猫が外に出ている

外出する猫の場合、ダニに寄生される可能性は高いです。マダニなどは草木に生息していますし、ミミヒゼンダニは、動物の耳の中にいるので、愛猫が草木や他の猫などに接触する事で、寄生される事は充分に考えられます。特にマダニは人にも寄生して、重大な感染症を媒介し、最悪の場合宿主を死亡させてしまう事もあります。ニュースになる事もありますね。

なるべく完全室内飼いを心がける必要がありますが、難しい場合は駆除剤などをうまく使い、予防してあげましょう。

猫と犬が同居している

犬は外へ散歩に出かけるので、ダニに寄生される可能性は高いです。その犬と一緒に暮らしていれば当然、猫も寄生されてしまうかもしれません。既に対策はされているでしょうが、犬に対してのダニ予防もしっかりと行なう必要がありますね。

ダニの卵が猫に残っている事による再発

以前愛猫がダニに寄生された事があると、その時のダニの卵が室内に残っていて、再度寄生されてしまう場合があります。これは良くあるパターンなので、掃除や洗濯を徹底し、愛猫に対するダニ予防をしていくしかありません。

飼い主が外からダニを持ち込んだ

稀なケースではありますが、飼い主が帰宅した時にダニを持ち帰ってしまう事もあります。家の中に入る前に洋服や靴をはたいたり、愛猫に触れる前に手を洗うなどして、ダニを移さないよう、注意しましょう。

ダニの予防法

猫に寄生するダニ

ダニの予防法で有効なのは、なるべく外出させないのもそうですが、やはりフロントラインやレボリューションなどの駆除剤を定期的に使用する事です。ダニだけでなくノミや回虫、フィラリアなども予防してくれますので、安心です。

我が家でも月に1度、愛猫に使っています。コスト面で安価に済ませるには、個人輸入代行を行っているネットショップなどを利用すると良いでしょう。信頼出来るショップを、見つけてくださいね。

猫のダニに関するまとめ

注射される猫

猫に付くダニは、とても厄介ですね。愛猫も飼い主も大変になってしまいますので、なるべく予防に勤めるのが得策のようです。我が家でも引き続き、ダニに悩まされる事のないよう、注意していきます!

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