大らかで賢い猫!世界一しっぽの長いメインクーンの特徴と魅力

メインクーンはしっぽがふさふさでとにかく大きい猫ちゃん。世界中の猫で一番大きい猫と言われています。そんなメインクーン、いったいどのくらい大きくなるの?性格は?飼う時に気をつけることは?などメインクーンについてご紹介します。

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ギネスでも認定!世界一体の長い猫

メインクーン1

メインクーンは大きくて山猫のような見た目と穏やかな性格から「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」の愛称をもち、家猫としても人気です。その大きさは実際にギネスブックで「世界一しっぽが長い猫」や「世界一体の長い猫」として記録されています。

からだの特徴

メインクーンの体型はロング・アンド・サブスタンシャルと呼ばれるタイプで、背が長く、胸元の広いボディをもちます。骨格もしっかりしていて、筋肉質、全体的に均等のとれた体つきです。

人間の4歳の子どもと同じ身長

メインクーンは子猫の時には小さくて他の猫種と変わらず弱々しい感じですが、成長するにつれどんどん大きくなります。メインクーンは1歳を過ぎてもまだまだ育ちざかり!成猫はいったいどのくらい大きくなるのでしょう?
メインクーンの平均的な大きさは以下の通りです。

  • 体   調 100センチ   ※人間の4歳児の平均身長が100センチほど
  • オスの体重 6~8キロ    ※日本猫などの平均的な猫の体重が4.3キロから5.5キロ
  • メスの体重 4~6キロ    

メインクーンがギネスに載るのもうなずけますね。
メインクーンの成長はゆるやかで、成猫としての体が出来上がるのは4歳から5歳ほどです。

ふっさふさの毛の秘密 

メインクーン2

メインクーンの魅力のひとつは、そのゴージャスな被毛です。これは品種改良ではなく寒冷地の厳しい環境下で生き抜くために進化したものです。メインクーンの被毛は保温のための下毛と体を守るための長めの上毛のダブルコートになっていて、被毛には耐水性があります。首の周りから胸元、お腹にむかってライオンのたてがみのような長い毛があるのが特徴です。メインクーンのしっぽは長くとてもボリュームがあります。寝ているときなどは、しっぽだけでも一匹分に見えてしまうくらいなんです。

人間のようなジェントルカーブ

メインクーンの耳は高い位置にあり、大きく先に向かってシャープに伸び、リンクスィップと呼ばれる房毛があります。メインクーンの顔を横から見ると、鼻筋にはジェントルカーブと呼ばれる緩やかなカーブがあります。口元から顎はしっかりとした四角形なのも特徴です。

毛色と目の色

メインクーンの被毛は色がさまざまで、ブラウンやシルバー、レッド、などあらゆる色が存在しておりタビ―(縞)模様があります。種類が豊富で三毛などもいます。
メインクーンの目は卵型で色はブルー、グリーン、ゴールド、グリーン・ゴールドなどあらゆる色があります。

性格は穏やかで人が好きな優等生タイプ

メインクーン3

メインクーンは学習能力が高くとても賢くしつけがしやすいといわれる猫種のひとつです。手先も器用で、棚の戸を開ける・蛇口をひねるくらいのことは覚えてしまうようです。メインクーンは人の言葉もよく理解できます。

性格

メインクーンは穏やかで優しく、人にもすぐなつきます。人が好きで飼い主の後についてきては、そばで見ていることも。ベタベタすることはありませんが、人と遊ぶのも大好きです。メインクーンのオスは甘えん坊で、メスはしっかりタイプの子が多く、大きな体に似合わず高くかわいい声で鳴きます。メインクーンはその大きな体で子猫のようなしぐさをすることも多いようです。

人間との歴史も長い、メインクーン

メインクーン4

とにかく大きくてふっさふさのメインクーン。北アメリカでもっとも古い猫種ですが、その起源にはいくつかの説があり、実際には定かではありません。その中でも有力だろうと思われる説からすると、北欧の猫と土着の猫との交配種だろうと言われています。

メイン州のアライグマ?メインクーンの名前の由来

アメリカが原産国のメインクーン。名前はアメリカのメイン州とアライグマのラクーンをかけ合わせた言葉からきています。メインクーンはアメリカ・メイン州の猫としてメイン州のシンボルになっています。

キャットショーで人気の常連組

アメリカで最古の種類のメインクーン。1600年代からネズミを捕獲するためのワーキングキャットとして飼われていました。その当時からキャットショーに出場していた人気の常連組で、1895年には最高賞を受賞しています。メインクーンの長い歴史の中には家猫としての人気の浮き沈みはあったものの、現在も世界中で人気のある猫種です。

メインクーンとの生活

メインクーン5

その大きな体で私たちを癒してくれるメインクーン。実際に温厚で飼いやすい性格ですが、家族に迎え入れるときには、一緒に暮らすための条件をしっかりチェックする必要があります。

運動スペース

お茶目で遊ぶのも大好きなメインクーンは、運動量が足りないとストレスがたまってしまいます。遊ぶときは他の猫と同じく走ったりジャンプをしたり、高いところも好きなので、それなりのスペースは必要です。また、メインクーンはその体の大きさから低めのテーブルなどは簡単に手が届く子もいますので家具の配置等には注意が必要です。

食べる子は育つ

メインクーンは体が大きいため食べる量も多くなります。当然、平均的な猫に比べて食費は高くなります。

被毛のお手入れ

メインクーンの毛は柔らかく長くもつれやすいのが特徴です。そのためブラッシングなどのお手入れをしてあげる必要があります。

まとめ

メインクーン6

温厚で人なつこくて、ふっさふさの長いしっぽが魅力的なメインクーン。子猫のときの姿からは想像もできないほど大きくなりますが、成猫になってもどこかお茶目でとっても愛らしい猫です。その穏やかな性格から多頭飼いや他のペットとも仲良くできます。

メインクーンのふさふさで大きな体に包まれてみたいですね。

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