猫が妊娠した際の見分け方

猫が妊娠した際の見分け方

愛猫の妊娠。見分け方ってご存知ですか?猫が妊娠したかどうか、見分け方を上手く使い、妊娠がわかったら母猫が安心して出産できる環境を作ってあげることが大切です。妊娠の兆候を見逃さないためにも、猫の妊娠見分け方を事前にチェックしておきましょう。

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猫が妊娠した際の見分け方「体の変化に注目」

猫

猫の妊娠の期間は人間より短く、63~65日が標準的な妊娠期間です。猫は一回に平均2~7頭出産します。妊娠中には、母猫にストレスがかからない食事と静かな環境が必要です。猫の妊娠に早い段階で気づいてあげられるように、見分け方を把握しましょう。猫の妊 娠中の体や体調の変化の見分け方は以下の通りです。

  • 妊娠3週間目ごろ 乳首がピンク色になり、ややふくらみます。
  • 妊娠4週間目ごろ つわりがはじまり、食欲がなくなります。
  • 妊娠5週間目ごろ つわりが終わり、食欲も倍増しよく食べます。お腹がふっくらとしているのがわかります。
  • 出産数日前 妊娠60日をすぎるころから、そわそわとし食欲も減ります。

約2ヶ月間の妊娠期間のなかで、妊娠の兆候が表れだすのは妊娠3週間目頃であり、超初期に気付いてあげるのは、なかなか難しいかもしれません。ただ、上記の他に妊娠した猫が発情期を終えたあとに、執拗に床をゴロゴロと転げまわる行動がよく見られるそうです。個体差はあるものの、似たような症状があれば妊娠の可能性も頭に入れておくといいかもしれません。

偽妊娠によって兆候が表れる場合も

非常に稀ではありますが、偽妊娠によって妊娠したときと同じような症状が表れることがあります。猫の偽妊娠は、妊娠サイクルのなかで上手く妊娠が成立しなかった場合や、繁殖能力のないオス猫と交尾したことによって引き起こされるホルモン異常が原因とされています。

実際にお腹が大きくなったり、乳首の色が変わったり、陣痛のような症状が起こる場合もあります。また、一度偽妊娠を経験すると、何度も繰り返してしまうこともあり、身体への負担も大きいことから偽妊娠は猫にとって、とても大きなストレスになります。

通常、偽妊娠は45日前後で収まるとされていますが、あまりに頻発に偽妊娠を繰り返す場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

猫の妊娠時期と見分け方

猫とハートのクッション

猫が妊娠する時期

猫の発情シーズンは一般的に、1年にだいたい2回です。1~3月頃と8~10月頃といわれます。猫はこの間に交尾をし、妊娠します。本来、猫には繁殖期があり、出産した季節が子育てに適しているようにコントロールされています。ただし室内飼いの猫の場合は、人工の光にあたる時間が長いため季節の感覚が失われ、時期に関係なく発情することもあり、いつでも発情し妊娠の可能性が高くなります。

メス猫の発情期

メス猫の多くは、個体差や種類にもよりますが、平均して生後7-10ヶ月で妊娠が可能な体となり発情期がやってきます。猫は発情期に交尾をして妊娠します。猫の発情期には幾つか特徴的な行動が見られます。
メス猫の発情期の行動には次のようなものがあります。

  • 食欲がなくなる
  • いつもより人に甘える
  • おしりを高くあげて体をくねらせる
  • 床に体をすりつけてごろごろする
  • さけび声のようなかん高い声で鳴く

また、オス猫に発情期はなくメス猫の発情する声や行動に反応すると発情します。オス猫が発情すると、いつもより尿の臭いがきつくなったり、「スプレー行動」といってメス猫に自分をアピールする目的でいたるところでおしっこをしたりします。室内飼いの猫の場合は壁や家具にもかかるので悩む飼い主も多いようです。

また、猫は交尾によって排卵が起こることから、交尾をすればほぼ100%妊娠が成立します。避妊手術を行っておらず、家を自由に出入りさせている場合は、発情期に外出した場合、妊娠の確立が非常に高いということになります。

猫の妊娠中に気を付けること

仰向けの猫

妊娠中は、母猫がお腹の子を守るために神経質になり攻撃的になりがちです。母猫にストレスがたまらないよう、静かで温かく、落ち着いた環境を用意してあげましょう。また栄養分の高いフードを与えることも必要になりますので、妊娠・授乳期用のフードを利用するといいですね。人間同様、悪阻の症状にも個体差があるため、食事をとることが難しい場合は、嗜好性の高いウェットフードやおやつを取り入れながら、栄養と水分をしっかり摂取できるよう工夫しましょう。

猫の出産は自宅で自然にするのが一般的ですが、かかりつけの獣医さんと連携し、妊娠中および、出産中、産後の異変にいつでも対応できるように正しい知識と事前準備をすることが必要です。

猫の妊娠出産は、期間は違えど人間と同じ、命がけで命を産み落とします。流産や早産、難産や死産のリスクもある為、常に万が一に備え、冷静に判断できるよう心がけましょう。

まとめ

眠る猫

猫の妊娠の期間は人間と違い短いため、すこしでも早めに気づいてあげることが大切です。
猫が妊娠しているかどうかの見分け方をしっかり把握しておき、発情期にオス猫と接した場合は、妊娠の兆候に注意しよく観察しましょう。そして、妊娠がわかったら母猫が安心して元気にお腹の子を産めるよう環境を整えてあげることも大切ですね。

50代以上 女性 seiko

昔、いつの間にか自宅に住み着いた半野良の出産に立ち会ったことがあります。家のなかに居る時間が増えたなと思っていたらお腹がふくらみ始め、妊娠に気が付きました。田舎だったこともあり、当時は猫を完全室内飼いするという発想もなかった為、妊娠してからもいつもと変わりなく、家と外を自由に行き来しながら過ごしていたように思います。

陣痛が始まってからは、安心して出産できるようにと押入れのなかに寝床を作ったのにも関わらず、ひと時も私の側を離れず、撫でろと催促するので何時間も付き添い、猫の体を撫で続けました。一匹、また一匹と命が産み落とされるのを見て、とても感動したのを覚えています。子猫を触られると嫌だろうと思っていたのですが、私が移動すると私の側まで子猫を運んできたり、子猫を置いて追いかけてきてしまったりと、つくづく変わった子だったと思います。

今考えれば、動物病院へかかることもなく、知識も全くない私だけの付き添いでよく無事に出産してくれたなと思います。猫の出産も、人間の出産同様、難産や死産などのリスクもあり、命がけの大仕事ですよね。もしまた猫の出産に立ち会うようなことがあれば、その時は動物病院へ相談し、しっかりと知識を蓄えて挑みたいと思います。

女性 yuki

我が家では愛猫の子をどうしても見てみたいという強い願望から、1度出産させてから避妊去勢手術をしようと決めていたので、まだ手術をしていないメス猫、オス猫がいます。

それが2か月以上前、交尾しているところを見たため、猫の妊娠率はかなり高いこともあり「子猫が生まれるんだ!」と早々からワクワクしていましたが、乳首の大きさも色も変化なし、体系にも特に変化は見られず・・・「おかしいなぁ」なんて思っていたら、気が付けばもう出産時期をとっくに経過していました。

交尾はしていたのにどうして?!と思い、獣医さんに訪ねてみると、「交尾後にメス猫の威嚇とローリング行動は見られましたか?」とのこと・・・。

「あぁ・・・確かに、交尾が終わってもメス猫は威嚇することもなく、陰部を舐めるそぶりも見せず、ローリング行動なんかもしていなかったな」と気づきました。

交尾が成功すれば、これらの行動が見られるらしく、おそらく以前交尾をした際オス猫がまだ子猫だったことから交尾に至っていないとのことでした。

とても残念でしたが、病気を防ぐためにも早めの避妊去勢手術が必要ですし、12月には手術の予定を入れているので、次の発情期で無事に妊娠できることを祈っています。

交尾が見られたその時は、こちらの記事に書いてある妊娠の見分け方を参考にし、万全の体制で出産をしてもらえるよう準備をしたいと思っています。

女性 ケロキ

妊娠している猫を見たことがありませんが、見ればすぐにわかるものなのでしょうか?近所にいる野良猫は春から夏になるといつの間にか子猫を連れています。それまでの間に数回見かけていますが、妊娠しているとは思いませんでした。
猫の妊娠にもつわりがあるんですね。人間の場合、吐き気やひどいと寝込んでしまうなんてこともありますが、猫の場合は人間ほどひどくないようです。
妊娠期間が2か月と短いですが、その前には発情の行動がみられるので妊娠を希望する場合は準備ができますね。妊娠が確認できたら産箱を用意したり、母猫や子猫用のごはんを用意したりととても楽しみですが、母猫のストレスにならないようにしてあげることが大切なんですね。

20代 女性 ゆず

完全室内飼いにしており、性別がメスの場合は発情期に脱走する確率が高くなります。充分に気をつけましょう。家の中と外の両方を行き来させている場合は外猫との接触は避けられません。交尾後、エイズなどの病気になる可能性もありますので妊娠することを望まないのであればあらかじめ避妊手術をすることをオススメします。妊娠中はストレスを与えないことはもちろん家から決して出さないようにし、外での怪我、事故を事前に防ぎましょう。また、赤ちゃんが全部で何頭いるかを事前に検査してもらっておくなら出産時にトラブルがあってもすぐに対応することができます。出産後も母猫は神経質になっているのでむやみに撫でたりせず、ゆっくり休ませて温かく見守ってあげましょう。

20代 女性 チグラーシャ

実家で飼っている猫が野良猫と交尾をして妊娠・出産したことがあります。恥ずかしながら、出産するまで全く妊娠に気付きませんでした。「なんだかお腹が大きいな。でも最近よくご飯食べるから太ったんだな」ぐらいにしか思っていなかったのです。今思えばそれが妊娠の証拠だったのですが、知識がなかったために放置してしまいました。早く気付いていれば、ちゃんと準備をして万全の態勢で出産に立ち会うこともできただろうと思います。

猫は1回の出産で3~4匹ほど子猫を産むことが多いですが、我が家の場合は1匹のみでした。全ての猫に当てはまるわけではないと思いますが、出産の回数を重ねると、1度に産まれる子猫の数も増えていくそうです。

今後もし猫の妊娠・出産に触れる機会があるとしたら、出産を支えるためのサポートをしっかりしてあげたいと思います。

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