アビシニアンの特徴や注意点など

アビシニアンの特徴や注意点など

皆さんはアビシニアンがどんな特徴を持った猫なのかご存じですか?アビシニアンは古代エジプトでは「聖なる猫」と呼ばれ家猫の中では最古の種類という特徴がある猫です。そして、特徴的なしなやかな体や眼差し、人懐こい性格と古くから人々に愛されてきました。今回はそのんなアシビニアンの魅力と特徴を見ていきましょう。

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アビシニアンの性格

アビシニアンアップ

人懐っこく甘えん坊

ツンと澄ました外見からは思いがけず、とても人懐こく甘えん坊なアビシニアン。飼い主さんの後を一日中追いかけまわすくらい人が大好きです。猫特有のツンデレなところが少なく、体をすりよせてきたり甘えた声で呼んだりとわかりやすい愛情表現を示してくれるのも特徴。特にオスはその傾向が強いので甘えられたい飼い主さんには最高の猫ちゃんです。

活発で頭がいい

アビシニアンはとても頭がいいことでも知られています。人の言葉を理解し、呼べば必ず来てくれるようなまるでワンちゃんのような賢さ。猫とは思えないほど人に忠実です。またすらりとした体型からもわかるように非常に活動的。体をたくさん使って遊ぶことが大好きです。好奇心も旺盛で動きも早いので、キャットタワーや自由に動き回れる空間を用意してあげる事が必要です。

アビシニアンの体の特徴

アビシニアン全身

スレンダーで筋肉質な「フォーリンタイプ」

非常にバランスのいいスタイルを持っているアビシニアン。無駄のない引き締まった体型をしています。体重は3~5Kgと一般的な猫ちゃんと比べても軽めです。丸みのあるV字形の小さな頭、大きなアーモンドアイの左右に伸びるクレオパトララインが特徴。体よりもやや長いしっぽも特徴のひとつ。細い足先だけを床につける立ち姿から「バレエキャット」とも呼ばれています。

被毛は「グラデーションカラー」

アビシニアンの被毛は手入れのしやすい短毛はアビシニアンタビーと呼ばれる美しいゴールド。その中でも多くみられるのがルディと呼ばれる深みのある茶色の体毛です。他にもレッド(明るい茶色)、ブルー(銀色がかった灰色)、フォーン(ホワイトがかったココア色)などの毛色の子がいます。根本から毛先にかけて濃淡のある美しい被毛は光を浴びたり、しなやかな身のこなしに応じてキラキラと輝きを放ちます。

アビシニアンに向いている飼い主

アビシニアン子猫

アビシニアンはとても人に友好的。物覚えも良く人のいう事を理解するので一緒に遊ぶことも楽しめます。非常に活動的なので室内でも自由に駆け回ったり、高いところにも上ったりできるような空間を用意できる人が好ましいですね。好奇心旺盛なのでおもちゃにもとても興味を示しますから、猫と一緒に遊びたい!たくさんコミュニケーションをとりたい!という人には最高のパートナーになるでしょう。

アビシニアンを飼う時の注意点

アビシニアンソファー

非常に活動的な性質なのでどうしても運動量が多くなります。子猫の時から家の中を走り回ったり、高いところから飛び降りたりとハラハラさせられることも多いかもしれません。だからと言って大声で叱ったりするとストレスをためてしまいやすく、賢いだけに人に対して反抗的に育ってしまう事もあります。そういった事にならない為にもアビシニアンの性質をよく理解したうえでの飼育が大切です。
活発に遊ぶことからケガをしやすいとも言われています。飼う際はできるだけ家具の配置などに配慮する必要があります。運動が不可欠な猫種なので高さのあるキャットタワーや走り回ってもいいような快適な空間をぜひ確保してあげてください。

アビシニアンがかかりやすい病気とその特徴

アビシニアン注射

肥満

運動量の多いアビシニアンは食欲も旺盛。欲しがるだけキャットフードを与えているとすぐに太り過ぎてしまいます。運動が足りている場合でも体が小柄な分、食べすぎには飼い主さんが特に注意してあげなければなりません。一日に必要な栄養をしっかりと把握し、必要以上に与え過ぎないように気をつけましょう。

関節炎

アビシニアンは遺伝的に膝蓋骨脱臼(膝のお皿がずれてしまう病気)になりやすいと言われています。しなやかな筋肉に包まれている肢体であっても骨に負担をかけてしまうことは避けたいもの。その為にもやはり健康管理、特に体重の増加には配慮が必要です。

アミロイドーシス

アミロイドーシスとはアミロイドという水に溶けないタンパク質が細胞と細胞の隙間に沈着してしまう病気です。発症すると内臓機能不全などあらゆる不調を引き起こします。猫のなかではアビシニアンが突出して発症例が多いので、食欲不振、元気喪失などの普段と違う様子が見られらたらなるべく早く獣医師にかかるようにしましょう。

まとめ

アビシニアンふわふわ

人懐っこく賢いアビシニアンは初めての猫としてもとても飼いやすい猫種です。子猫の頃には少々やんちゃで手を焼くこともあるかもしれませんが、きちんと躾ければ人の言葉や行動を理解する能力が高いのでコミュニケーションもしっかり取れて信頼関係が築けます。一緒に遊んだり、構ってもらうことが大好きなので思う存分甘えさせて可愛がってあげてください。一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、飼い主さんへの愛情と信頼が深まっていきますよ。

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