猫の鼻水が出る原因と対処法

猫の鼻水が出る原因と対処法

愛猫が鼻水を垂らしていたら・・・?そもそも、猫って鼻水が出るの?猫ももちろん、鼻水が出ることがあります。人間の場合は鼻水位大した事ない、と思いますが、猫の場合、放っておくとあまり良い結果にはなりません。あまり軽く見ず、早めの対処が必要です。猫が鼻水を出す病気や対処法など、チェックしていきましょう!!

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猫の鼻水について

病気の猫のイラスト

猫が多少の鼻水を出すのは人間と同じ生理現象ですが、あまりに大量の場合や長期間出ている場合、鼻水の色がおかしい場合は異常ですので、早めに受診した方が良いでしょう。

猫の鼻水が出る病気

子猫

猫が鼻水を出す病気には、何があるでしょうか?どの病気でも、鼻水のお陰で鼻周りが汚れていたら、柔らかいガーゼなどを濡らし、優しく拭き取ってあげましょう。鼻水が固まってしまうと呼吸しづらくなりますし、なにより不衛生です。

呼吸器系の病気

猫風邪を始めとした肺炎や副鼻腔炎、気管支炎などで、鼻水が出ます。これらの病気の場合は鼻水だけではなく、咳やくしゃみ、発熱の症状もみられます。早めに受診をして、治療してあげましょう。

発熱がある場合には、脱水症状を起こさないよう、摂取する水分量に注意が必要です。ただの水ではなく、愛猫が飲みたくなるよう、チキンや魚などの煮汁を与えると良いでしょう。また、鼻がつまる事で嗅覚が落ち、ご飯をご飯と認識出来ない場合があります。匂いの強い鰹節をトッピングしたり、ウェットフードを人肌程度に温めたりして匂いを立たせ、愛猫の食欲を刺激してあげましょう。

アレルギー

人間と同じく、猫界でもアレルギーを持つ猫が増えています。ハウスダストや花粉、食物など、アレルゲンは様々です。鼻水やくしゃみが酷くなったら、獣医師に相談して下さい。愛猫がなるべくアレルゲンに触れないよう家の中の掃除をマメに行い、清潔に保ちましょう。

重大な感染症

猫エイズや猫白血病などの重大な感染症でも、鼻水を出す事があります。猫エイズでは猫風邪に似た鼻水やくしゃみなどの症状を呈しますし、猫白血病は命に関わる病気です。野良猫を保護した場合は必ず動物病院での検査を行いましょう。先住猫がいる場合は移してしまう可能性がありますので、結果が分かるまでは隔離する必要があります。

クリプトコッカス症

土や鳩など、鳥類の糞にいるクリプトコッカスと言う真菌の一種が原因でかかる病気です。特に他の病気などで免疫力が落ちていると、かかりやすいです。クリプトコッカス症はズーノーシス、いわゆる人獣共通感染症ですが、極端に免疫力が落ちていなければ、かかる可能性は低いでしょう。

猫がこの病気にかかると大量の鼻水やネバネバした鼻水、血が混じった鼻水などが出て、鼻周辺にしこりが出来、鼻が腫れます。ひどくなるとしこりに穴が開き、膿を出したり内臓にもしこりが広がったりします。

クリプトコッカス症を防ぐには、鳩がいる場所に、愛猫を近づかせない事です。外に出さなくてもベランダなど、鳩の糞がある場合には注意が必要です。

猫が鼻水を出す時はいびきをかく

エキゾチックショートヘア

鼻水や鼻くそ、ポリープなど、鼻の中に異物があると、猫は「ピーピー」という高い音のいびきをかく事があります。ペルシャやエキゾチックショートヘアなど、いわゆる「鼻ぺちゃ」猫種は起きやすいと言われています。

たまにピーピー音がする程度でしたらあまり気にしなくても大丈夫ですが、寝る度に音がしていたり、起きている時も音が鳴っていたら、上で挙げた病気かもしれません。早めに動物病院に連れて行きましょう。

猫の鼻水に関するまとめ

猫と薬剤

たかが鼻水、と思いがちですが、猫の場合は注意が必要だという事が分かりましたね。鼻水は分かりやすい症状ですので、見逃さないよう、注意してあげましょう。

我が家の猫も、たまにピーピー音をさせて寝ている事があります。思わずプッと笑ってしまうところですが、注意した方が良さそうです。猫は人間と同じ感覚で見てしまうと、良くない事になる場合があります。いつもと様子が違う部分があったら、早めに受診するのが得策でしょう。

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