猫と散歩する方法!ハーネスやリードの使い方から注意点まで

猫と散歩する方法!ハーネスやリードの使い方から注意点まで

猫を散歩させる人はまだまだ少ないとは言え、先の大地震による教訓で、愛猫を避難させる為にリードを付ける練習をする人が増えてきています。猫の散歩には災害時に備えて、という側面もありますが、完全室内飼いで運動不足になったり、ストレスを溜めてしまったりしている愛猫の為、役に立つ事もあります。愛猫と一緒にお散歩に行く方法、ご紹介します!

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猫の散歩について

リード付きの猫

猫を散歩に連れていく事については、賛否両論あります。獣医師の間でも、意見が分かれている程です。賛成派は散歩する事で外の世界の刺激を受け、室内飼いのストレスを解消出来る、という意見です。猫によっては、ストレスにより問題行動を起こしていた子が、散歩をするようになってから落ち着いた、という事例もあります。

散歩反対派の意見は、やはり外には事故や感染症、中毒など危険がいっぱいなので、あえて危ない場所に猫を出す必要はないのでは、という事です。確かに飼い主が同伴しているとはいえ、猫を外に出すと様々なウイルス感染を起こしたり、ノミ・ダニ、フィラリアなどの被害にあったりする可能性は充分に考えられます。あらかじめワクチン接種やノミ・ダニの駆除剤を使用する事で、ある程度は防げます。愛猫を散歩に連れ出す前に、担当獣医師に相談してみると良いでしょう。

もちろん、愛猫が外に興味を持ち、行きたがっている様子の時に散歩を考えるようにしましょう。興味がない子を無理に連れ出す必要はありません。

猫にハーネスとリードをつけるて散歩する方法

木に上りたい猫

散歩に行く時は、ハーネスとリードを付けて行きましょう。何も付けずに外に出た場合、猫が驚きダッシュをしたり、どこかに隠れてしまったりする事があるからです。何より、事故に会う可能性もあります。

ですからハーネスとリードは、猫のお散歩には必須道具と言えるでしょう。ただ、最初から付けてすぐにお散歩出来る猫は、皆無と言っても過言ではありあせん。少しずつハーネスを付ける事に慣れさせ、リードにも慣れさせていく必要があります。

ちなみに、首輪にリードを付けるのは、安全上あまりオススメ出来ません。首輪をすり抜けてしまう事があるからです。リードが引っ張られると、猫にも負担がかかります。ハーネスであればそこまで負担はかかりませんので、特別な事情がない限りは、ハーネスにリードを付けましょう。

それでは、実際にどのようにして猫に慣れさせるのかを見ていきましょう。

【用意するもの】

  • Hタイプのハーネス
  • リード
  • 猫好みのおやつ
  • 忍耐

STEP1

愛猫にハーネスのニオイを嗅がせて、慣れさせます。

STEP2

次に装着しますが、猫が遊んでいる時間につけるようにします。まだハーネスのバックルは留めないでおきましょう。

STEP3

ハーネスを付けた状態で、おやつを与えます。愛猫好みのおやつを与える事で、ハーネスに対しての良い印象を持って貰いましょう!

STEP4

STEP2とSTEP3を毎日繰り返して行います。猫がハーネスを付ける事を拒否しなくなったら、バックルを止めます。最初は30秒程度で良いでしょう。

STEP5

バックルを留める事に慣れてきたら、今度は猫のサイズに合わせ、ハーネスを締めるようにします。指2本分の余裕を持たせましょう。このステップには数ヶ月を要する事があります。必要なのは『忍耐』です。愛猫がハーネスを付けても普通に動き回るようになったら、次のステップに進みましょう。

STEP6

ハーネスにリードを付けます。まだリードは持たずに、リードを付けても愛猫が平気になるまで何度も繰り返します。

STEP7

家の中をハーネスとリードを付けて、歩き回る練習を数日行います。

STEP8

いよいよ外に行く練習です。飼い主さんがリードを持って愛猫と一緒に外へ出ます。なるべく静かな場所に出しましょう。おやつも持って行くと良いですね。不測の事態に備え、庭や家の近くで練習するようにすると安心です。

STEP9

STEP8に慣れたら、リードを軽く引っ張り、行き先を誘導するようにします。

STEP10

最後のステップでは、とにかく猫に散歩を覚えさせるのには時間がかかるので、忍耐が必要という事を理解しましょう。

↓参考動画です。英語ですが、大体上記の10ステップになっています。

猫のお散歩の注意点

抱かれる猫

愛猫が怖がって怯えているのに、無理に散歩をさせる必要はありません。また、外に生えている植物には、猫にとって毒となるものもあります。愛猫が口にしないよう、充分に注意しましょう。

散歩に行くのはトレーニングに手間がかかりますし、やはり危険が多いので心配、という場合にはベランダに出すだけでも良いでしょう。その際も愛猫が逃げ出さないよう、対策が必要です。

我が家でも晴れている日、ベランダに愛猫を出す事があります。興味を持って色々と嗅ぎ回ったり、気持ち良さそうに日光浴してたりしています。満足すると、自分から家の中に入ります。外の空気に触れる事で、リフレッシュしている感は否めません。

まとめ

散歩する猫

猫が散歩している姿はまだまだ見かける事が少ないですが、もしかしたら今後はスタンダードになっていくかもしれませんね。何より、大好きな愛猫といっしょにお出かけ出来たら、こんな楽しい事はありませんよね。ハーネスなどに慣れさせる時間と手間がかかりますが、出来た時の感激はひとしおでしょう!夢の愛猫とのお散歩を、実現させちゃって下さいね!!

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