猫がトイレで排泄しない原因と対策

猫がトイレで排泄しない原因と対策

愛猫が健康な時と比べ、明らかにトイレの回数や排泄しない場合など、いつもと様子が違う時は、注意が必要です。単にトイレが気に入らなくてしない場合もあれば、病気やストレスが原因で排泄しない事もあるからです。猫のトイレが、いつもと様子が違う場合、どんな事に原因があるのでしょうか?対策法と合わせてお伝えします!

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猫がトイレをしない時の原因

猫とトイレットペーパー

デリケートな一面を持つねこちゃん達。健康のためにもストレスなくトイレをさせてあげる事が飼い主さんの責任です。

しかし、もし「愛猫がずっとトイレをしてくれない」なんて事になったら・・・心配になりますよね?

では、猫がトイレをしない場合、どのような原因があるのでしょうか?

【猫がトイレをしない原因1】トイレが気に入らない

トイレに入る猫

トイレが清潔でなかったり、愛猫の好みでない場合、排泄しなかったりトイレ以外の場所で粗相してしまったりする事があります。猫によっても潔癖な子とそうでない子がいますが、衛生上なるべくキレイに保つようにしてあげましょう。

猫砂の素材や形状も、様々なものがありますので愛猫好みの猫砂を見付けてあげましょう。トイレ自体の形状も考えてあげましょう。一般的にフタ付きのトイレは周囲が汚れず、人間には都合が良いのですが、猫にとってはトイレ内にニオイがこもるので嫌う傾向があるようです。

トイレの場所も静かなあまり人通りのない場所に設置してあげると良いでしょう。騒がしい場所や落ち着かない場所では、猫も安心できずにトイレをしない事があります。

【猫がトイレをしない原因2】泌尿器系の病気

猫のトイレ

猫は泌尿器系の病気になりやすい事で知られています。年齢に関わらずかかりやすいですが、特にオスは注意が必要です。膀胱から外尿道口までを「下部尿路」と呼び、尿路結石・特発性膀胱炎・細菌性膀胱炎・膀胱腫瘍などを総称を、「下部尿路疾患(FLUTD)」と呼んでいます。「FLUTD」という文字を見かけた事がある方も多いのではないでしょうか?

これらの疾患により尿道がつまると尿毒症となり、命に関わります。特にオスは尿道が狭くつまいやすいので、充分に注意してあげましょう!FLUTDにかかる原因は、飲水量が少なかったり、食事の栄養成分により尿がアルカリ性に傾いてしまったりという事が挙げられます。

我が家の猫も、鰹節の与え過ぎで結石が出来てしまった事がありました。治療法には食事療法や結石の除去、手術などがあります。普段よりもトイレの回数が増えた、トイレに行ってもしない、血尿などが見られたら、早めに受診しましょう。

【猫がトイレをしない原因3】消化器系の異常

密閉型トイレ

普段の愛猫のうんちの回数を把握していると、異常の時が分かりやすいです。うんちの回数が少なくなったからすぐに便秘だとは言えませんが、排便しようとしているのにしない時は、便秘を疑った方が良いでしょう。肛門の異常、結腸の腫瘍やポリープ、会陰ヘルニアなどの病気の可能性もありますので、早めに受診するようにしましょう。

【猫がトイレをしない原因4】ストレスを感じている

部屋の隅のトイレ

多頭飼いの場合は、他の猫と同じトイレを使いたくない!という猫もいます。その時は、各猫専用トイレを用意してあげましょう。かと言って猫トイレを並べて置いておくのも嫌がる場合がありますので、なるべく他の猫の気配を感じない場所に設置してあげましょう。猫が落ち着いてトイレに入れる環境を整えてあげる事が大切です。

【猫がトイレをしない時の対策】飲水量を増やす

トイレットペーパーと猫

猫の便秘を気性して、排泄を促すための身近なな対策はズバリお水を飲ませる事です。

猫の祖先であるリビアヤマネコは、砂漠に住んでいた猫なので、元々猫はあまり水を飲みません。なるべく飲む水の量を増やしてあげると、病気の予防も出来るのですが、無理矢理飲ませる訳にもいきません。

水の与え方に工夫を加えてみる事で、飲水量を増やす事が出来るかもしれません。ポイントとしては常に新鮮な水を用意しておく、水の容器は猫の通り道に複数用意する、猫が嫌がらない平らなお皿にする、食事を小分けにして回数を増やす、猫は流れる水を好むので給水器を使う、などです。

食事をドライフードからウェットフードに変えるだけでも、格段に水分摂取量を増やす事が出来ます。一般的にウェットフードの方がコストはかかる傾向にありますが、大切な愛猫の為の出費、と考える事も出来ます。ドライフードを白湯や、味付けしないチキンや魚の茹で汁などでふやかしてあげても良いでしょう。

まとめ

すわる猫

言葉を話さない猫の健康状態を把握する為、排泄の様子はとても大切です。我が家では一度結石が出来た事があるので、ちょっとでもトイレに行く回数が増えると、ドキドキしてしまいます。汚いと思いがちな排泄物ですが、実は愛猫の健康状態を教えてくれているのです。トイレ掃除の時に良く観察して、異常がないか確認してあげましょう!

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