猫の目の色の種類

猫の目の色の種類

くるくると瞳の大きさが変わる「猫の目」。 目の色は猫によって様々です。産まれてから成長するにつれて、目の色が変わると言いますから、そんなに目の色が変わるなんて正に驚きですよね!それでは、猫の目の色特集をお楽しみください♪

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猫の目の色

黄色の猫の目

猫の目の色は、猫種や個体により異なります。バラエティーに富むそれらの色も、楽しさを与えてくれます。私もよく、愛猫の目の色を見て「キレイだな〜」と引き込まれそうになっています。

猫の目の色は、『虹彩』という黒目の大きさを調節する働きをしている、膜の色です。メラニン色素の多さで色が変わります。どんな色があるのかは、後述します!お楽しみに♪

産まれたての目の色「キトンブルー」

キトンブルーの子猫

産まれてまだ日が浅い子猫の目の色は、みんなブルーの色をしています。それを「キトンブルー」と呼んでいます。生後数週間はこの目の色をしています。メラニン色素が沈着し始めると、徐々にブルーから変化し、個体差はありますが、大体生後半年頃になると本来の目の色に落ち着くと言われています。

実はこの生後間もない頃にブルーの目をしているのは猫ではなく、ほとんどの動物で見られる現象だそうです。特に猫は虹彩が分かりやすいので、色の変化を楽しむのも良いですね♪

猫の目の色の種類

黒猫の目

子猫が成長するにつれて、目の色はキトンブルーから何色になっていくのでしょうか?猫種や個体によって異なりますが、メラニン色素が多い順に、「カッパー>オレンジ>ゴールド>イエロー>ヘーゼル>グリーン>アクア>ブルー>サファイヤブルー」の9色の内、どれかになります。これらの目の色は遺伝子によって決まっています。

1番濃い目の色、褐色系「カッパー」「オレンジ」

カッパーは「銅色」とも言います。メラニン色素が1番多く、ブリティッシュショートヘアなどに多い目の色です。人間で言えば、アジア人に多い黒い目に当たると言えますが、猫の場合は黒い虹彩は見られず、カッパーが1番濃い色になります。オレンジはカッパーの次に濃い色です。

日本猫に多い目の色NO.1!黄色系「イエロー」「ゴールド」

日本の猫に多い、イエローやゴールドの黄色系の目の色です。メラニン色素の量は、9種類の猫の目の色の中で、中程度と言えるでしょう。黒猫に多い目の色です。ですが、その中でも個体差があり、良く見ると虹彩の周りが緑がかっていたり、光が当たると目の奥が青く輝いたり(病気ではない)と、様々のようです。もし黒猫を飼われていたら、よ〜く目を観察してみると、新たな発見があるかもしれません!!

見ていて癒される目の色 緑系「ヘーゼル」「グリーン」

緑色の猫の目

メラニン色素は少なめの、緑系の目の色です。ヘーゼルは、虹彩の中心は緑色で、ふちがブラウンのグラデーションになっています。良く見ないとカッパーなどの褐色系の色と間違える事も。愛猫の目の色を、良くチェックしてあげたいですね!

我が家のキジトラは、グリーンのキレイな目の色をしています♪実はグリーンに見えるのは虹彩がグリーンなのではなく、「レイリー散乱」と呼ばれる現象により、人間の目にはグリーンに見えています。

「レイリー散乱」は、猫の目の虹彩に含まれている少量のメラニン色素が、波長の長い光を吸収する為に、残った光だけが人の目に捉えられグリーンに見える、というちょっと難しい現象の事です。

周りの明るさによって、濃いめのグリーンに見えたり、イエローっぽく見えたりする事も。猫の目ってホント不思議ですね〜。

透明感ハンパない目の色!青系「アクア」「ブルー」「サファイヤブルー」

ブルーの猫の目

シャム猫やラグドールなど、子猫でなくてもブルーの目の色を持つ猫種はいます。吸い込まれそうなブルーアイは、とても美しいですよね!メラニン色素がほとんどないのですが、前述したグリーンと同じく、「レイリー散乱」により目がブルーに見えています。空が青く見える現象と同じ原理です。

元々青い目の色の猫種でしたら問題はありませんが、雑種などで全身が白い猫の場合、青い目の色を持っていると高確率で難聴がある、と言われています。

その他の猫の目の色

オッドアイの猫

不思議な目の色「オッドアイ」や「ダイクロックアイ」

オッドアイとは、片目ずつ色が違う目の事です。片方がブルーで片方がグリーンなど、猫では稀に見る目の色です。人間でもかなり珍しいですが、オッドアイの人は存在します。白猫でオッドアイを持っていると、ブルーの目の方の耳は聴覚障害がある事が多いです。

「ダイクロックアイ」は、一つの目の中で色が2色に分かれている、という更に珍しい目の色です。私は実際にお目にかかった事はありませんが、一度は見てみたい目の色ですね!ダイクロックアイの猫ちゃんを飼っている、という方は、是非一度ご連絡を・・・(笑)

「レッド」はメラニン色素のないアルビノ

呪文のような見出しになってしまいましたが、「アルビノ」と言うメラニン色素を作れないという体質に突然変異した猫に見られる目の色が、「レッド」です。メラニン色素がほとんどない為に、目の奥にある血管の赤がそのまま見えるので、赤い目となります。ウサギの目と同じです。

猫の目の色に関するまとめ

濃い黄色の猫の目

猫の目の色には、不思議が沢山でしたね。存在自体が不思議な(?)猫ですが、目の色も同じ位不思議でした。猫には様々な毛色があり楽しませてくれますが、目の色との組み合わせでも楽しませてくれるなんて、やっぱり猫はなんて素晴らしいのでしょう!

書いていて益々猫が好きになってしまいました♡あなたの猫へのアイも、深まってくれる事を願っています♪

20代 女性 ユキ

猫の目は本当に美しく、「宝石のようだ」とも言われていますよね。そして子猫のうちには目が青っぽいのにも関わらず、大きくなるにつれて目の色が変わるということは知りませんでした。そういえば、我が家の猫たちもうちに来た時は若干目が青っぽく、みんな同じ目の色をしていたので、「さすが兄弟だねぇ~」なんて話していましたが、今よくよく観察してみると、長女猫は明らかなイエロー。うちの猫のなかでは1番目の色が濃く見えます。それに比べて次女猫・末っ子猫はグリーンのような、でもカッパーと言われればカッパーのような・・・?、そんな感じのきわどいお色でした。(笑)やはりうちで一番おめめの色がハッキリしていて綺麗なのは長女猫です♪ちなみに、私はオッドアイの猫を生で見てみたい!という夢を持っています^^

女性 ひなママ

どのねこちゃんの目も美しいのには変わりありませんが、黒猫の場合その美しさがより目立つような気がします。おかげで目が目立ち、何となく怖いような気もしてしまいますが、全体的に見た美しさは猫の中でも圧倒的ですよね。

そしてうさぎのように赤い目の子もいると知り、驚きました。さっそく調べてみると、白猫で赤目だとアルビノだそうで、視覚障害もおこしやすく、アルビノの子は色素がないので紫外線に弱いと言われているそうです。

白猫でレッドアイとは、何とも神秘的な見た目ですが、その分目や皮膚が弱いために、外へ出すことはもちろんしてはいけないと思いますし、普段の飼育も色々気をつけてあげなくてはならないんですね。

女性 ふーたん

生まれたあとの小さな間にしか見られないキトンブルーの瞳は貴重ですね♪その後どんな色に変化していくのかもとても楽しみになっちゃいます。

まったく同じ目の色をしているのは子猫のうちだけで、大きくなるにつれてどの子もそれぞれ変化していくため、一見同じ色に見えても、ごくわずかな違いがあり、よーく見てみるとちょっと違ったりするそうです。

最近は、残念なことにうちの近くで猫ちゃんを外飼いしている飼い主さんが増えてしまい、野良猫がどんどん増えてきています。まじまじと見たことはありませんが、今度から猫ちゃんたちの目を見比べてみようかと思います^^

被毛の色も目の色もソックリな子がいたら、あの子たちは兄弟?なんて考えるのも楽しいですし、新たな発見があるかもしれませんね!
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