猫の餌入れの種類や選び方

猫の餌入れの種類や選び方

猫の餌入れは種類や大きさも様々ありますが、どのようなものが良いのでしょうか。猫は餌入れを気に入らないと食事をしないこともあります。そこで、適切な餌入れを選ぶポイントをお伝えします。

725view

猫の餌入れに良い素材

餌を食べる猫

猫の餌入れは主にプラスチック、ステンレス、陶器製などがあります。どの素材にもメリット、デメリットがあるので、「絶対にこれにしたほうがいい!」と言い切るのは難しいです。

そのため、それぞれの特徴を踏まえて、どの素材の餌入れにするかを決めるのが適切と言えるでしょう。そこで、素材別にメリット、デメリットを挙げてみました。

プラスチック製の猫の餌入れ

プラスチック製の器

値段が安く、落としても壊れる心配がないところがメリット。しかし、重さが軽いので、餌を食べている最中に猫の体重がかかってしまうと、餌入れがひっくり返ってしまうことがあります。また、ニオイや傷がつきやすく、汚れが落ちにくいというデメリットもあります。

汚れがしっかり落ちていないと菌が繁殖するので、傷がついてきたらその都度、新しいものと取り換えるなどして、餌入れを清潔に保つ必要があります。

ステンレス製の猫の餌入れ

ステンレス製の器

汚れが落ちやすく、割れて壊れる心配がないので長持ちしやすいです。飼い主さんにとっては、扱いやすい餌入れと言えるでしょう。しかし、それほど重さがないため、猫がガツガツと餌を食べると、餌入れが口で押されて動いてしまい、うまく食べられずに残してしまうことがあります。そのような場合は、餌入れの下に滑り止めを敷いてズレないようにするのが良いでしょう。

また、猫によっては、金属の匂いや、ステンレスのキラキラした反射が気になって餌を食べないことがあります。猫がステンレス製の餌入れを気に入ってくれるかどうかは、実際のところ、一度試してみないことにはわかりません。もし餌を食べないようなら違う素材のものに変えて、様子を見ながら猫が気に入った餌入れにしてあげてください。

陶器製の猫の餌入れ

陶器製の器

陶器製も汚れが落ちやすいので清潔に使えます。また適度な重みがあるためズレにくく、猫が、がっついて餌を食べたとしても、餌入れをひっくり返す心配はほとんどありません。しかし、落とすと割れてしまうのがデメリット。

壊れたら新しいものと交換すればよいのですが、中には、餌入れを変えたら、猫がいつもと違うと警戒して、餌に手をつけないことも珍しくありません。飼い主さんは餌入れの取り扱いに少し気を使う必要がありますが、逆に、それ以外の面で心配なことは、ほとんどないと言えるでしょう。

猫の餌入れの選び方

子猫と餌皿

餌入れの大きさは、猫の顔よりも大きいものが適しています。あまり小さいものだと食べるときにヒゲが餌入れにあたってしまって食べづらく、ストレスになってしまいます。

そして形状は、どの素材であっても平らなもので、餌がこぼれないようにフチがあるものを選んで下さい。深さは浅いものが適しています。深すぎるものは餌入れの底に猫の舌が届かないので、餌を全部食べきることができません。

また、模様がある餌入れもありますが、なるべく無地のものがおすすめです。とくに、餌入れの内側に模様があると、それが気になって餌を食べるのを途中でやめてしまう猫もいます。

そして高齢の猫の場合は、足腰が弱ってきているので、かがむときに負担が軽減するよう高さのある餌入れを選んだほうが良いでしょう。

まとめ

餌を食べる子猫

猫がどの素材の餌入れを気に入るかは、それぞれ好みが違うので、試してから様子をみる必要がありそうです。しかし大きさや形状に関しては、ヒゲが餌入れに付かない大きさで、餌がこぼれにくいもの、そして食べているときにひっくり返らないものが適していると言えそうです。

猫はデリケートな性格なので、落ち着いて食事ができる餌入れを用意してあげたいものです。どの餌入れにしようか迷ったときは、是非、参考になさって下さいね。

女性 Keiko

我が家では、愛猫の食器を結構変えています。最初はプラスチックだったのですが、顎に猫ニキビができてしまい、ひどくなってきたので、食器を変えるといいというお話を聞き、ステレンスにしました。ステレンスは軽くて清潔感もあってよかったのですが、煮沸消毒をした際に小さな傷からお水が中に入ってしまって、結局猫壱さんの陶器製のものに変えました。個人的には消毒などが楽なのは、ステレンスだと思いますが、陶器製の方が重く、しっかりした印象があるのでそちらの方が好きです。うちの子は、食器を変えても特に食欲に変化はありませんが、たしかに食器をかえただけで食べなくなる子も聞いたことがあるので、ねこちゃんの好みに合わせるのも重要ですね。

女性 むぅ

動物病院の看護師です。
入院患者を見ていると、ステンレスが苦手な子が多い気がします。
病院なので、ステンレスのお皿が多いのですが、食べない場合は陶器のお皿にしたり、手からあげたり、お部屋の床にフードをそのまま置いたりするほうがよく食べてくれます。
いつもと違うお皿に入って出てくるぐらいだったら、床に置いてる方がマシって感じでしょうか。
猫さんは生まれながらにしてみんなハンターですので、そもそもお皿から食べ物を食べることが本来とは違う食べ方なんですよね。
食事に興味が無かったり、逆にいくら食べても食べ足りない猫さんはハンター気分が味わえるフードのあげかたをおすすめします。
例えば、フードの粒をお家のあちこちに隠したり、一粒づつ投げてキャッチさせてみたり、フードを隠せるおもちゃで遊ばせてみたり。
フードのあげかたを工夫するだけで、猫さんの生活をもっと生き生きさせてあげることができますよ。

スポンサーリンク

人気のキーワード