生後1ヶ月の猫の育て方

生後1ヶ月の猫の育て方

生後1ヶ月の猫を育てる時は、母親代わりのお世話が必要になります。 生後1ヶ月の猫は、母猫の体に寄り添い、体を温めながら母乳を飲み、排せつも母猫がお手伝いをしてあげます。もし母猫がいない生後1ヶ月の猫を育てる時は、飼い主の方が、母親代わりとなって授乳や排せつなどをしてあげる必要があります。生後1ヶ月の猫のお世話の仕方を紹介いたします。

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生後1ヶ月の猫の最適な生活環境

子猫と母猫

生後1ヶ月の子猫は自分の体温を維持できなく、気温に影響されやすいです。特に寒い環境だと死んでしまうこともあります。寒い時期は部屋を暖かくし一定の温度を保つようにしましょう。生後1ヶ月の猫の最適な室温は、24度~25度位と言われています。その最適温度で室内を温かく保ってあげると良いでしょう。

それから、室温だけではなく猫用のベットなどを用意してあげると良いでしょう。ペットショップなどで暖かい素材のベッドが市販されているので、それを利用しても良いと思います。

猫用のベット以外でも、小型動物用の電気カーペットや動物用のカイロなども市販されています。これらの暖房具を使用すると暖かく温度を一定に保てると思います。それらの暖房具の使用温度は、35℃前後で使用しましょう。温度が、高すぎると低温火傷を起こす危険性もありますので、注意しましょう。

電気カーペットやカイロを設置したところ以外にスペースがあると、子猫が暑いときに移動することができるので、移動できるスペースもあると良いでしょう。猫の様子を観察しながら調節してあげましょう。特に生後1ヶ月の猫は自分で体温を維持できないので温度管理に気を付けましょう。

生後1ヶ月の猫のお世話のポイント

、枕で寝る猫

生後1ヶ月の猫の排泄のお世話

生後1ヶ月の猫はまだ発育の途中で赤ちゃんです。子猫は自分で排泄も上手にできません。本来、母猫が子猫のお尻を舐めることで排せつを促してあげます。しかし、母猫がいない時は飼い主の方が母猫の代わりとなって行う必要があります。

まず、ぬるま湯に浸した清潔な布やガーゼなどで肛門付近をトントンと軽く刺激を与えて、おしっこを出すように促します。排泄させるタイミングは子猫によって様々ですが、多くの子猫が排泄しやすい時はやはり授乳後だと言われています。ぜひやってみて下さい。

生後1ヶ月の猫の抱っこの仕方

猫は小さい頃から抱っこに慣らしておくと良いと言われています。成猫になってから急に抱っこしようと思っても難しく、抱っこが出来ない場合が多いそうです。子猫の時に何度も抱っこされることで、抱っこに慣れてくるそうです。

特に生後1ヶ月の猫はお世話するときなど抱っこすることが多いので、良いチャンスになります。子猫を抱っこする場合は、前からそっと子猫の両脇に手を差し込み、優しく抱き上げ、そのあともう一方の手でお尻を抱きかかえるようにします。猫を抱っこしたら、猫が落ち着くように優しく声をかけてあげましょう。また、撫でてあげるのも良いと思います。

もし猫が抱っこを嫌がったらしつこく抱っこするのはやめましょう。無理やり抱っこを繰り返すと抱っこが嫌いになる猫もいるので気を付けましょう。

猫が触られて嫌なところ

生後1ヶ月の猫の触り方で気を付けるポイントは、優しく触ってあげるのはもちろんですが、猫が触られて嫌がる所を触らないようにすることです。

  • 内蔵の近くのお腹
  • しっぽ
  • 前足の先

などが、嫌がるポイントだそうです。なるべく触らないように気を付けましょう。

生後1ヶ月の猫の食事と平均体重

子猫とミルク

生後1ヶ月の猫の食事

生後1ヶ月の猫の食事は母猫がいる場合は母猫の母乳を飲みます。母猫がいない場合は子猫用ミルクを飲みます。しかし、生後1ヶ月の猫はそろそろ離乳期に入り、ミルクに加えて子猫用フードを食べ始める時期になります。母猫のいない子猫の場合は、子猫用ミルクの量を少しずつ減らし、その代わりにやわらかい子猫用のウェットフードを与えたり、子猫用のドライフードを水やお湯でふやかしたものを食べます。

一般的な子猫は、約6~8週目でミルクを与えないようになります。それから生後1ヶ月の猫は、まだ胃が小さいので、一度にたくさんの量を食べられません。1日の摂取カロリーのフード量を3~5回に分けて与えましょう。

生後1ヶ月の猫の平均体重

生後1ヶ月の猫の平均体重は約400~500gです。生後間もない子猫は、体重の増え方が成長の目安の一つとされています。子猫の体重は毎日約5~10g増えると良いそうです。猫の体重をこまめに計測するようにしましょう。

  • 生後10日、約200g
  • 生後1~2週、約200~300g
  • 生後2~3週、約300~400g

この体重はあくまでも平均体重の目安になりますが、体重が増えなかったりする場合は、心配なので動物病院に行き診察しましょう。

生後1ヶ月の猫の気を付けたい体調の変化

遊ぶ子猫

生後1ヶ月の猫はまだ赤ちゃんと同じで体調の変化に気を付けなければなりません。発熱や下痢・嘔吐などでは、脱水症状を起こす可能性があります。脱水症状になってしまったら、まず体を温めて低体温になるのを防ぎ、子猫用ミルクなどで充分な水分補給をします。猫が水分を受けつけないときは、すぐに動物病院へ行き診察してもらいましょう。

生後1ヶ月の猫の体の全体をチェックしましょう。猫の目・鼻・口・耳・肛門・毛並みなど見ることです。例えば、目ヤニや鼻水が出ていたり、耳の中が汚くなっていたり、毛並みが悪くなるなどの症状があります。

また猫の体を触ると嫌がったり、ずっと鳴いていたり、いつもとちがう行動したりするなど、行動のチェックもしてあげましょう。これらが子猫の病気のサインになります。生後1ヶ月の猫は免疫力も弱いのですぐに衰弱してしまいます。子猫が変だなと思ったら動物病院に行きましょう。

まとめ

ミルクを飲む子猫

生後1ヶ月の猫はまだ小さく赤ちゃんです。母猫がいない場合は飼い主の方が母親代わりになり、お世話をして育てましょう。毎日成長し、変化するので、生後1ヶ月の猫を良く観察し、病気などに気を付けましょう。

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