子猫にミルクを飲ませる方法。保護した直後はどうしたらいい?

春先や夏にかけては猫の出産シーズンとなり、産まれて間もない子猫を保護する方も多いでしょう。いざ保護しても、どうミルクを与えていいか悩みますよね?そんな時にご参考にして頂けるよう、子猫にミルクを飲ませる方法をまとめました!

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目次
子猫にミルクを飲ませる時は?
子猫にミルクを飲ませる手順
子猫にミルクを飲ませる時の注意点
まとめ

子猫にミルクを飲ませる時は?

ミルクを飲む子猫

まず、保護した子猫にやってはいけないのは「牛乳をそのまま与える」事です。子猫が消化出来ない場合があり、下痢の原因となります。たかが下痢、と思うかもしれませんが、まだ体の小さな体力のない子猫には命取りとなる可能性があります。

出来るだけ子猫用ミルクを飲ませる事と、どうしても直ぐに手に入らない時には、牛乳を温めて卵黄と練乳を加えたものを与えるようにしてください。

子猫にミルクを飲ませる手順

子猫とミルクの哺乳瓶

それでは本題の、保護した子猫にミルクを飲ませる方法をお伝えします。

まずは子猫に与えるミルク下準備を

下準備と言うのは「子猫の体を温める」「低血糖を防ぐ」「産まれて何日目か確認する」です。体温が低下すると命が危険にさらされますので、湯たんぽなどで温めても良いですし、タオルなどで包んだり、懐に入れて温めたりしても良いです。とにかく体温の低下を防いであげましょう。

また体温の低下は「低血糖」を招きます。母乳を長時間飲んでいない場合も低血糖になり、命の危険があります。すぐにミルクを飲ませられる時には飲ませるのが良いですが、難しい場合にはガムシロップか砂糖水を飲ませると良いでしょう。その他にも、体温が低下していたり、下痢や嘔吐があったりしたら飲ませましょう。

産まれてからの日数に関しては、体重を測り、目や歯、歩く様子などで見ていきます。

  • 生後1〜7日 体重70〜120g程度
  • 生後8〜14日 体重120〜250g程度、目が開き始める、または全開になる
  • 生後15〜21日 体重250〜350g程度、犬歯が少し出てくる、歩き始める
  • 生後22〜1ヶ月 体重350g以上、歯が全体的に生えてくる、歩き方がしっかりする

上記を参考にして、保護した子猫が産まれて何日目位なのかを把握します。

子猫にミルクを飲ませる

産まれてからの日数に応じて、ミルクを与える回数や量を調節します。

  • 生後1〜7日 1回5〜10cc/1日6〜8回
  • 生後8〜14日 1回5〜15cc/1日4〜8回
  • 生後15〜21日 1回5cc以上で欲しがるだけ飲ませる/1日4〜6回
  • 生後22〜1ヶ月 離乳食を始める、ミルクの量は減らして、離乳食を与えてから飲ませる

基本的には子猫用の哺乳器を使って飲ませるようにします。もし子猫に吸い付く力がなかったり、飲ませる量が5cc以下の少量だったりする場合は、スポイトやシリンジで飲ませましょう。一気にミルクを流し込むと危険ですので、少しづつ与えます。

子猫を仰向けにして飲ませがちですが、必ずうつ伏せにします。両手をつっぱる子猫が多いので、哺乳器を持っている手につっぱらせるか布などを掴ませるようにすると良いでしょう。哺乳中に体が冷えないよう、湯たんぽなどの上で飲ませましょう。飲み終わったら、口の周りについたミルクは拭き取ってあげましょう。

ミルクの適温は37〜38度位です。哺乳器の乳首からですミルクの量は、哺乳器を逆さまにした時に1滴ミルクが垂れる位が適量です。少なくても子猫が飲みづらいですし、多いと気管に入り肺炎になる可能性がありますので、注意しましょう。

子猫は良く寝るので、寝ているのを無理に起こして与える必要はありませんが、生後14日位までは哺乳の間が8時間以上空くと低血糖になる事があります。たとえ寝ていても、前の哺乳から8時間以上空きそうな場合には、与えるようにしましょう。

子猫にミルクを飲ませる時の注意点

ミルクを舐める子猫

ミルクを飲ませる時、注意した方が良い事はあるのでしょうか?

哺乳瓶の消毒について

ほとんどがしっかりと洗うだけで問題はありません。ですが、産まれて間もない子猫や感染症の心配があり、他の猫に移してしまう可能性がある場合には、ミルトンなどの消毒剤で消毒をした方が良いでしょう。煮沸消毒は哺乳器が変形してしまいますので、避けましょう。

ミルクを飲んで子猫が柔らかいうんちをする場合

うんちが柔らかいと、下痢ではないか、と心配になりますが、ミルクだけ飲んでいる時は大抵柔らかいうんちをします。ただ、水っぽいうんちは下痢ですので、注意が必要です。受診して下痢の原因を診て貰い、治療をしてあげましょう。

子猫に与えるミルクの作り置きは厳禁!

哺乳の度にミルクを作るのは面倒・・・と思って、作り置きをしたくなるかもしれません。ですがミルクは置いておくと雑菌が繁殖し、子猫に飲ませると危険です。面倒でも哺乳する度に作るようにしてください。子猫用ミルクは、そのまま飲ませられるものと粉状のものが販売されています。保存のしやすさやコスト面で考えると、粉状の方が良いと言えます。

まとめ

母猫のミルクを飲む子猫

産まれたばかりの小さな命、守りたいですよね。本当は母猫が育てるのが1番なのですが、育児放棄や母猫の死亡などにより、そうできない事もあります。

是非、あなたが子猫の保護者となって、大切な命を救ってあげてください。

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  • 50代以上 女性 マキエ猫

    2017年5月5日 京田辺市 朝9時前
    普段は公園に行かない時間
    2歳の孫と息子が公園入口で胎盤もへその緒もついたままの子猫を保護して来ました
    体重 60g ボールペンの半分程の大きさ 早速病院へ、、、
    7年前に保護した猫ちゃんが居て 嫁は妊娠中
    自信無いけど私が育てる事になりました
    本日10日 ミルクもスポイド〜哺乳瓶にしたところ
    やっと120g 62歳の新米ママ? 婆さん
    頑張りますね

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