猫の赤ちゃんの特徴と病気について

猫の赤ちゃんの特徴と病気について

空前の猫ブームということもあり、飼ってみたい方や興味がある方も多いかと思います。猫の赤ちゃんはデリケートで、特に手がかかる時期でもあり、飼い主にとって大変です。そして、赤ちゃん猫の時は成長する過程でとても大切な期間なのです。ここでは、すくすくと育ってほしい猫の赤ちゃんの成長過程や気を付けたい病気について紹介します。

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母の愛で育つ猫の赤ちゃん

猫の赤ちゃんと母

猫の赤ちゃんは、親である母猫が面倒を見ます。一日中、母猫から離れることなく、たっぷりの愛情と、ぬくもりを感じながら日々、少しずつ成長していきます。猫の赤ちゃんに重要なことが4つあります。

  • 自分ではできないため、体温の低下を防ぐ体温調節が必要
  • 排泄物は母猫がキレイに舐め、処理する
  • 寝る子は育つと言われるほど、睡眠は大事
  • 母猫の母乳で育つ

猫の赤ちゃんは、母猫の母乳を飲み、眠り、だいたい2時間おきに目を覚まし、また母乳を飲み、眠る、それを繰り返し、成長します。人間の赤ちゃん同様、昼も夜も関係ありません。また、たくさん寝る猫、母乳の飲みが良い猫、母乳の飲みが浅い猫など、個性はそれぞれです。

猫の赤ちゃんの成長過程

新生児の猫

猫の赤ちゃんの体重は、出生時、平均80~100グラムです。また、80グラム以下の場合、危険だと言われています。1日に5グラム位ずつ、体重が増加していき、5グラム以下の増加の場合、母乳不足の可能性が考えられます。

  • 生後4~7日位で、へその緒が自然に脱落する
  • 生後7日あたりから、少しずつ開眼する
  • 生後10~14日で、全開眼する
  • 生後15日位から、耳が聞こえ始める
  • 生後20日頃、犬歯が生え始め、歩き回れるようになる
  • 生後30日頃になると、母猫の食事に興味を示すようになる

また、開眼しても、目やにが多く、気になる場合は、早めに、獣医師に診てもらいましょう。

猫の赤ちゃんで気を付けたい病気

2匹の猫の新生児

生まれたばかりの猫ですが、気をつけたい病気、知っておくべき病気があるので、紹介します。

先天的奇形

体の一部に異変がある状態の事です。

  • 脳脊髄液が脳を圧迫する水頭症
  • 小脳の障害が原因で、生後20日頃から症状が現れる、小脳障害
  • 口の中の空間と鼻腔の空間が繋がってしまった、遺伝の影響がある、口蓋裂
  • 心臓の筋肉に異常が起こる、肥大型、拡張型、拘束型がある、心臓の病気

子猫衰弱症候群

  • 生後まもなく死んでしまう、突然死、衰弱状態後、亡くなる場合もある
  • 生後1週間以内の死亡率が高い
  • 生後1か月経過してから発症した場合、感染症を疑う必要がある

低血糖

  • 血液中の糖分が少なくなり、ぐったりし、けいれんを起こすこともある
  • 感染症
  • 接触感染、空気感染が原因で発症する
  • ワクチン接種で予防ができる場合もある
  • 動物から感染することもある

こまめに手洗いをし、飼育スペースは、清潔に保つように、心がけましょう。また、ノミ、ダニの駆除は、定期的に行う必要があります。

まとめ

猫の赤ちゃんについて紹介しました。赤ちゃん猫の時は、特に手がかかり、飼い主さんにとっては大変な時期だと思います。しかし、猫の赤ちゃんは、成長過程でとても大切な時期です。赤ちゃん猫のわずかな時期を、元気に成長していく姿を、温かく見守ってあげたいですね。

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