猫の迷子札は効果あり?種類ごとのメリット・デメリット

猫の迷子札は効果あり?種類ごとのメリット・デメリット

猫の迷子札といっても沢山の商品が販売されています。選ぶとなると迷ってしまいますね。また「完全室内飼いなのに猫に迷子札を付ける必要あるの・・・?」と思う方もいるでしょう。猫に迷子札を付ける効果とメリット・デメリットなどお伝えします!

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目次
猫に迷子札をつける必要性
一般的な猫の迷子札
猫の迷子札~GPS付き~
猫の迷子札?~マイクロチップ~
猫の迷子札の盲点
猫の迷子札に関するまとめ

猫に迷子札をつける必要性

ハテナ猫

そもそも猫に迷子札は必要なのか?
外に出る子ならまだしも、完全室内飼いの場合は外には出ないから必要性を感じないかもしれません。
ですが、たとえ完全室内飼いだとしても隙をみて脱走する猫はいます。宅急便を受け取る時や来客などで玄関のドアを開けた隙に逃げてしまった、網戸を開けて外に出てしまった、など脱走する例はいくつもあります。

また、災害などで迷子になった時にも効力を発揮します。迷子札を付けていれば、保護された場合に連絡をもらえる可能性があります。

ですから、迷子札はたとえ完全室内飼いの場合でも付けておく方が良いのです。

一般的な猫の迷子札

迷子札とは、飼い主の名前や猫の名前、連絡先電話番号を記載した札を首輪にぶら下げます。ぶら下げるタイプではなく、首輪に貼り付けられているタイプもあります。
素材は金属製のものが多いですが、そのデザインは実用的なものからオシャレなものまで多種多様です。愛猫の毛色や雰囲気に合わせて選んでも楽しいですね♪


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一般的な猫の迷子札のメリット

普通の迷子札は数も多く、飼い主のセンスや愛猫に合ったものを探すのに困らないでしょう。
値段も比較的安価で、1000円前後で作れるものがほとんどです。凝っているものや高級素材のものは2000~3000円程度するものもありますが、全体的に手に入れやすいです。
迷子札の大きさによっては愛猫が気になってガジガジとかじってしまう事もあります。愛猫が違和感を感じないものにしてあげてくださいね。

一般的な猫の迷子札のデメリット

迷子札の素材によっては使用しているうちに傷が付き、文字が見えづらくなってしまうものがあります。
表面を透明の素材で覆っているものや、文字が見えづらくならない工夫がしてあるものの方が長く使えるでしょう。
また、迷子札を付ける首輪が安全策を施してあるものだと、首輪に負荷がかかった時に一緒に外れてしまう可能性があります。愛猫の安全を守ってはくれますが、外れてしまうとなんとも微妙です。

猫の迷子札~GPS付き~

GPS付き首輪

日本ではあまり普及していませんが、迷子札にGPSが付いているものがあります。愛猫がどこにいるのかを確認する事ができますので、外れない限りは探す事が可能です。

猫のGPS付き迷子札のメリット

愛猫の居場所が把握出来ますので、万が一迷子になっても探しやすいのがGPS付き迷子札の1番のメリットです。

猫のGPS付き迷子札のデメリット

GPS付き迷子札のデメリットとしては、「価格が高い」「重い」「電池切れする」「破損する場合がある」などです。
日本では普及していないので、主に海外から輸入して購入する必要がある事も。
また価格は商品にもよりますが、首輪にGPSが内蔵されているタイプのものは数万円はするでしょう。重さも重いものが多いです。
ですから、小型のGPSを別で購入して首輪に付ける方が安価で重さも軽く出来るようです。

猫の迷子札?~マイクロチップ~

マイクロチップを埋め込まれる猫

猫に負担がかからない、という点ではベストな方法かもしれません。マイクロチップを取り扱っている動物病院で装着してもらう事が出来ます。装着の仕方は普通の注射のように肩甲骨の間に打ち、マイクロチップを埋め込みます。

痛みは予防接種の注射と同じ位か、少し痛い位のようです。予防接種を我慢出来る猫でしたら麻酔は必要ありません。
もし痛みを強く感じる子の場合は局所麻酔をかけてから埋め込んでもらう事もできますし、去勢・避妊手術の際に一緒に埋め込む事も多いようです。

費用は病院によって違いますが、数千円~1万円程度です。自治体によっては補助金を出している所もあるようです。マイクロチップの情報をAIPO(動物ID普及推進会議)に登録するのに、別途1000円掛かります。
海外に猫を連れて行く場合には、マイクロチップの装着を義務付けられている事が多いです。

マイクロチップのメリット

マイクロチップを埋め込むメリットとしては、「身元確認が出来る」「ペット保険の保険料が安くなる事がある」「無くならない」「体温を図る事が出来る」などです。

身元の確認が出来る

万が一愛猫が保健所などに保護された時でも、マイクロチップの情報を読み取ってもらえれば確実に戻ってくるのが良いですね。ただ、一般の方に保護された時は情報の読み取り装置がありませんので、マイクロチップと迷子札はダブルで付けておくとより良いでしょう。マイクロチップと迷子札の組み合わせは互いのデメリットをカバーする形となり、獣医師も薦めている方法です。

保険料が安くなることがある

ちょっと嬉しいメリットとして、ペット保険会社によってはマイクロチップを装備していると保険料の割引がある事です。首輪に付ける迷子札と違い、無くならない事もメリットです。

体温を図ることが出来る

動物病院でデータを読み取る時に、体温も図る事が出来る場合があります。通常、猫の体温測定はお尻に体温計を入れて図ります。これを嫌う子もいますので、読み取るだけで体温測定が出来るのは猫にとって嬉しいメリットですね。

マイクロチップのデメリット

デメリットとしては、「読み取り装置がある施設が少ない事」「マイクロチップが猫の体内で移動する可能性がある」「メーカーが違うと読み取りが出来ない」「MRI検査の邪魔になる」などです。

読み取り装置がある施設が少ない

例えマイクロチップを装着していても、今の日本の環境が整備されていないのでデータを読み取る事が出来ない事があるのがデメリットです。もっと環境が整ってくれば、きっと戻ってくる確率も増えるはずです。

猫の体内で移動する

各メーカーも工夫をしているようですが、猫の体内で移動するリスクがあります。ですが装着後数日間は激しい運動をさせない事で防ぐことができます。

メーカーが違うと読み取ることが出来ない

マイクロチップのメーカーと読み取り装置のメーカーが違うと読み取れない、という悲しい現実もあります。規格が統一されていないのが原因のようですが、出来るだけ早めの整備を願いたいですね。

MRI検査の邪魔になる

MRI検査の時にはマイクロチップ周辺の画像がぼやけてしまうので、検査の邪魔になる事も。どうしても診断が出来ない場合はマイクロチップを摘出する事もあります。

猫の迷子札の盲点

迷子札をつけた猫

新しく迎えた猫に迷子札も付けたし、これでバッチリ!!と思ったあなた。実は意外な盲点が隠れているのです。それは『たとえ迷子札を付けている猫が外を歩いていたとしても、脱走したとは思われない』という事です。

考えてみてください。
もしあなたが首輪を付けた猫が道路を歩いているのを見かけても、「あの子は脱走した猫だ!」とは思わないですよね?外に出ている猫なんだ、と思うだけではないでしょうか。

ですから、迷子札を付けただけで安心してしまわず、脱走しないようにする工夫はもちろん、万が一脱走してしまった場合は近所に探している事を伝える張り紙をしたり、保健所などに連絡をしたり、動物病院に知らせるなど、それなりの対策は必要です。
もし可能ならば、迷子札にも「連絡ください」や脱走した猫だと知らせるような言葉を書いておくと良いですね。

猫の迷子札に関するまとめ

首輪の中でリラックスする猫

猫の迷子札にはいくつか種類がある事が分かりました。
完全室内飼いの場合はまず脱走しないよう充分注意する事が不可欠ですね。
マイクロチップもまだまだ課題はあるようですが、現状ではマイクロチップと迷子札の組み合わせが1番良さそうです。

我が家の猫たちはまだマイクロチップを付けていないので、早速かかりつけの動物病院にマイクロチップを装着してくれるか確認してみたいと思います!

  • 女性 にゃコロ

    愛猫の迷子札は飼い主さんにとって大事なものだと、私も同意見です。
    ただ、記述通り脱走した猫ちゃんだったとしても、それに気づいてもらえる事は少ないと思います。元気に保護されてと言う確率より、迷子先で事故にあって連絡が入る事の方が多いのが事実ではないでしょうか。1番は脱走してしまわない様に、飼い主さんが責任を持って対策することですが、それでも外へ出て迷子になってしまった時を想定して、しっかりと迷子対策法を考えておくことが必要だと感じます。
    マイクロチップの話は、近年日本でも普及していて、比較的身近な対策かと思いますが、今回とても興味が湧いたのがGPSです。
    首輪として重かったり、電池が切れてしまうデメリットもあり、何より日本での流通があまり無いことは、勿体ないなと感じます。
    軽さと、電池対策が兼ね備わった画期的なGPSがあれば、是非購入したいです。
  • 女性 mami2

    元野良猫のキジトラと一緒に暮らしています。
    完全室内飼いなので外には出しませんが、昔の血が騒ぐのか、8年の間に2度ほど逃亡しました。近所で野良猫たちと一通り遊んだら満足したのか、夜には無事に戻って来ましたが、「もし帰って来なかったら」と考えると、生きた心地がしませんでした。
    そのことがあった以前から、首輪にぶら下げるタイプの迷子札はしています。暴れて外れたらそれまでですが、体内に埋め込むタイプのマイクロチップには抵抗があるので。
    大きな災害が起こって、迷子になっているペット達を見る度に、もしもの時のためにマイクロチップが良いのかもしれないな、とも思うのですが、こちらで「体内で移動することがある」と知り、益々怖くなりました。メーカーが違うと読み取れない時もあるそうなので、まだまだうちは迷子札でやっていこう、と思います。

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