キジトラの性格。個体差で分かれる臆病タイプと甘えん坊タイプ

キジトラの性格。個体差で分かれる臆病タイプと甘えん坊タイプ

キジトラの性格にはどのようなタイプが存在しているのでしょうか。日本で最も多い品種と言われているキジトラですが、その子その子によってもちろん性格に違いがあります。一般的には歴史上、キジトラの性格は気性が荒く野生の本能が残っていると言われています。これからキジトラを飼いたい方は、その性格や注意点を知ってキジトラに好かれる飼い主になるよう努めましょう。

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キジトラの性格

キジトラの性格とは

昨今の日本でメジャーな猫の種類と言われる「キジトラ」。果たして彼らはどのような性格の持ち主なのでしょうか?一般的には野生の本能が強く、警戒心の強い性格だと言われており、あらゆる物事に敏感に反応する臆病な性格とも捉えられます。もちろん個体差は生じますので、一言でキジトラの性格と言っても、下記のような幾つかのタイプに別れると言われています。

警戒心の強いワイルドな性格のキジトラ

撫でられたり、触られたりするのが大嫌いなツンツンタイプな性格。抱っこなんて夢のまた夢。野性味が強く、一見、野良猫のようなタイプ。例え、飼い主でも威嚇は当たり前。そんなワイルドな性格のキジトラは数多くいます。

ツンデレな性格のキジトラ

警戒心の強い野良猫のようなキジトラでも、猫によっては一度心を許した途端に、性格が激変する子がいます。飼い主だけにはべたべた甘えて来たり。誰にも見せない顔を見れるのも飼い主の特権です。キジトラがデレるその瞬間がたまらなく好きという飼い主さんもいることでしょう。

幾つになっても甘えん坊な性格のキジトラ

基本的には気ままで言うことを聞かない性格のキジトラですが、一方で、最初から人見知りしない「甘えん坊タイプ」が多いのも特徴です。この性格を持つキジトラは、スリスリ撫で撫で、抱っこも得意で朝飯前。キジトラを仲良く接したいと望んでいる方は甘えん坊な性格のキジトラと相性がいいでしょう。ただし、いつでもベタベタということでもありませんので、それを念頭に置いておいてくださいね。

キジトラの性格と飼いやすさ

キジトラの性格から見る特徴

キジトラの特徴

キジトラは元々野生の血が濃い品種なので、運動が好きな子が多く、気が済むまで遊ばせないと、欲求不満になってしまいます。キャットタワーやキャットウォークがあるのが理想で、その他に狩りの習性を利用して作られている猫のおもちゃを与えると、よく遊ぶと思います。あれこれいたずらをしたりするので困ることもあるかもしれませんが、それは愛嬌ということで。また、体力もあるので、元気で病気をしにくいとも言われています。

キジトラの飼いやすさ

猫と適度な距離を保てる人が、キジトラの飼い主に向いています。例え、「幾つになっても甘えん坊タイプ」でも、そこは猫なので終始べったり甘えているわけではないので、構いすぎない人がいいでしょう。

キジトラの歴史

野生心の強いキジトラ

猫の先祖

家猫に最も近い直系の先祖は、西アジア出身のリビアヤマネコだと言われています。そんなリビアヤマネコは、家猫よりも手足が長いのが特徴で、その容貌はキジトラにとてもよく似ています。

世界編

古代エジプトでは、オス猫は「太陽神・ラーの象徴」として、メス猫は「女神・バスト(パシュト)の象徴」として、崇拝されて来ました。遺体として発見された猫のミイラは、個体差はあれど、全てキジトラだったと言われています。

日本編

今から1300年前、ネズミ駆除をするために、日本に初めてリビアヤマネコが輸入されました。これが日本にキジトラが多い理由だと言われています。

キジトラの名前の由来

木の上にいるキジトラ

キジトラという名称は、鳥のキジに由来しています。キジはキジでもメスのキジの毛色のことです。メスのキジは焦げ茶色の身体に、黒い模様が入っています。このことからも分かるように、焦げ茶色のベースの身体に、黒い縞模様が入っている猫をキジトラと言います。魚のサバのようなグレー地に、黒い縞模様の入っているサバトラとよく間違われます。

キジトラはキジトラでも、「キジ白」や「トビキジ」などの亜種もいます。「キジ白」と言うのは、ベースが白で、その上にキジトラ模様が入っている猫のことで、「トビキジ」と言うのはキジ柄があちこちに飛んで入っている猫のことです。大きい括りではこれらも「キジトラ」種になります。

まとめ

ツンデレなキジトラ

私ごとですが、今飼っている猫がキジトラです。元々は野良猫(地域猫?)で、家に迎え入れる数年前から、近所をうろうろしていました。野良猫なのに異常に人懐っこいので(簡単に抱っこさせた)、反対に人間に何かされるのではないか、とずっと気がかりでした。

ある日、おでこに殴られたような傷を見つけ、それを機に家に迎えることを考え始めました。猫を飼うのは初めてで、当時は二匹の犬もいたので随分と迷いましたが、思い切って迎え入れると、もうずっと前から一緒に暮らしていたような甘えっぷりでした。

今のところ大きな病気もなく、トイレの失敗も一度もなく、穏やかで、甘えん坊な性格ですので、初めて猫を飼う私にはぴったりの品種でした。その反面、最近、近所で見かけるキジトラは警戒心が強く、少しでも近づくと歯をむき出して威嚇します。同じキジトラでも、全然違う性格です。

個体差があるので、何とも言えませんが、「いつか甘えてくれるかも!?」と夢と希望を持って、気長に待てる人にはおすすめの猫だと思います。

キジトラについてもっと詳しく知りたい方はこちら▼

キジトラって面白い!気を許すとデレデレの甘えん坊に?

女性 Keiko

キジトラさんは本当によくみます。あの柄は個人的にも野性味あふれていて、まさしくねこちゃん、という柄なので好きです。しかし、意外にも本当に野生に近い部分があるのですね。また、名前の由来が、鳥のキジからきているのは初めて聞きました。ねこちゃんの柄はその性格にも関わっていますよね。白い部分が多い子は警戒心が強いとか、逆に黒い子は人懐っこい子がおおいなど。キジトラさんは結構個体差が大きい気がします。すごく人懐っこくって、抱っこも好き、誰でもとにかくよっていく子もいれば、すごくシャイで神経質な子もいます。今まであったらキジトラさんも、どちらのタイプもいました。人もそうですが、性格は個人個人で違うからこそ面白いのであって、そんなところもねこちゃんのいいところですよね。

40代 女性 ひーとなっちゃん

キジトラちゃんのナスって名前の子を飼ってました。まさに猫かぶりで、外ではボス、家では甘えん坊。
喧嘩の傷で死んでしまいましたが、やんちゃで甘えん坊で、ホントに可愛かったです。

女性 ゆき

我が家にはキジトラが2匹いますが、1匹はメス。もう1匹はオスで、そのためか性格が全く違います。

メス猫の方は・・・ツンデレ、ビビり、人見知り、怒りっぽい
オス猫の方は・・・甘えん坊、人なつっこい、怒ったことがない

という感じです。こうして書いてみると一見オス猫の方が絶対にいいと思われがちですが・・・(笑)でも、普段ツンデレなメス猫がゴロゴロいいながら甘えてきたときは、本当に心から嬉しくなりますし、可愛さもより一層増しますよ^^

キジトラのメス猫では、うちの子みたいに怒りっぽいビビりな子もいるとおもいますから、来客が多いおうちには向いてないかもしれません。我が家のキジトラのメスは、人が来る気配を感じると必ず隠れます。

それに比べてオス猫は玄関までくっついてきて、可愛い声でお客さんをお出迎えしてくれます^^
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