ロシアンブルーがかかりやすい病気

ロシアンブルーがかかりやすい病気

ロシアンブルーはスリムですらっとした体型が印象的な猫ですよね。ロシアンブルーは一般的に丈夫であまり病気をしないと言われていますが、猫全体がかかりやすい病気には注意が必要です。ロシアンブルーが気をつけるべき病気をまとめました。

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病気に強いロシアンブルー

片目を閉じるロシアンブルー

ロシアンブルーは実は遺伝性の病気も報告されておらず、一般的に病気をしないと言われています。
しかしそれでも、猫全体がかかりやすいと言われる泌尿器系の病気や肥満やストレスが原因となって起こる病気にはかかってしまう場合があります。

ロシアンブルーは比較的ごはんをよく食べる猫種なので、欲しがるがままに与えていてはすぐに肥満となるでしょう。また飼い主以外にはシャイな部分があり、人の出入りが多いなど環境によってストレスを感じやすい猫種でもあります。

以下では、ロシアンブルーもかかる可能性のある泌尿器系の病気、肥満やストレスが原因となる病気をご紹介します。

かかる可能性のある病気を把握しておくことで、家族として迎え入れた時もいろいろな対策が出来るため、長生きの秘訣につながります。

ロシアンブルーがかかりやすい病気

遠くを見るロシアンブルー

尿路結石症

ロシアンブルーのかかりやすい病気ナンバー1とされている尿路結石症は、腎臓や尿管、膀胱や尿道などに結石ができてしまう病気で、ロシアンブルーだけでなく猫全体がかかりやすい病気だと言われています。重症化すると腎不全になって昏睡状態に陥り、命に関わる可能性もあります。

尿路結石症になってしまうと、1回の治療費で平均5000円前後の費用がかかるとされています。

原因
  • ミネラル分の摂りすぎ
  • 飲水量が少ない
  • ビタミンなどの栄養不足
  • 抵抗力の低下
  • ストレス        など
症状
  • 血尿
  • トイレに行く回数が増える
  • 尿があまり出ない
  • 排尿時に痛がる    など

栄養不足や免疫力のアップに関しては餌の変更や、サプリメントの併用などが効果的です。そして、猫自体が水分をあまりとらない生き物だとされているため、いつでも”ちょこっと飲み”が出来るよう、お部屋のあちこちに新鮮な水を用意しておく、またはウェットフードを与えるなどの対策が必要になります。

ストレスの場合、原因に気が付きにくいため注意しましょう。ストレスを感じさせないためには、安心できる一人の空間(段ボール等)を作ってあげることが大切ですが、運動不足からくるストレスもありますので、一人遊びが出来るオモチャや、上下運動が出来る環境を整えてあげることも必要です。

治療・予防

結石が小さければ薬で溶かす方法がありますが、結石が大きければ外科手術で取り除くことが必要になります。
バランスの良い食事を心がけ、お水をよく飲ませるようにしましょう。

糖尿病

糖尿病になるとインスリンの分泌が不十分となり、尿に糖が混ざってしまう病気です。こちらはロシアンブルーがかかりやすい病気ナンバー2だと言われており、肥満からくるものが多いことで知られています。

原因
  • 肥満(特に多い)
  • 感染症
  • 妊娠
  • ストレス    など
症状
  • 多飲多尿
  • ごはんは食べるのに痩せていく
  • 重症化すると昏睡状態に陥る
治療・予防

糖尿病は根本的な治療法がありません。対症療法(症状を和らげる治療)として1日2回インスリン注射を行ったり、食事療法するのが一般的です。
とにかく肥満にならないように、普段から食事量のコントロールや適度な運動を心がけることが予防につながります。

餌の量をいきなり減らしてしまうと、ロシアンブルーのストレスにつながってしまうため、まずは低カロリーの餌を今まで通りの量で与えてあげましょう。物によりますが、高カロリーの餌に比べ味が落ちることが多いそうで、自然と食べる量が減ることもあります。減らない場合は、餌の味に慣れさせてから、少しずつ量を減らし、その代わり与える回数を増やす等の工夫が必要になります。

ロシアンブルーが肥満でなりやすい病気

ねんざ・関節炎

肥満になると体の関節や筋肉に負担がかかって、ねんざしやすくなったり、関節炎を起こします。

心臓病・呼吸不全

肥満になると心臓や呼吸器への負担も大きくなり、心臓病や呼吸不全を起こします。手術になった時、肥満だと麻酔が効きにくくなるため困難を極めます。

まとめ

セーターに乗るロシアンブルー

ロシアンブルーは飼い主さんが普段の生活で気をつけていれば、病気せず元気に過ごすことのできる猫種であることが分かりました。

ロシアンブルーがかかりやすいとされている病気は、主に泌尿器系の病気や肥満が原因となる病気がほとんどです。
甘やかすことが愛猫を苦しめることにつながりますので、気持ちを強く持ってロシアンブルーと幸せな時間を過ごしてくださいね。

▼ロシアンブルーについて詳しく知りたい方はこちら
ロシアンブルー大辞典!知っておきたい基礎知識

女性 Keiko

ロシアンブルーはもともと病気になりにくいねこちゃんなのですね。はじめ聞いて少し驚いています。でも、太りやすい、という点に関して、たしかに‼︎と納得してしまいました。ロシアンブルーを飼われている方は周りにもちらほらいます。が、みんな結構ぽっちゃりさんです。なので、肥満が原因の病気が多いのもうなずけます。尿石症も肥満が原因の1つだと言われています。体が重く動かないので、喉も乾かない。かわいてもお水の置いてある場所までいくのが億劫になり、まあいいや、となってしまい、お水を飲む量が減るのでおしっこが濃くなって尿石症に...という流れです。実際知り合いが飼われているロシアンブルーさんも、尿石症になって治療中です。かわいいのは間違いないですが、人が愛猫を病気にさせてしまっている所もあるという認識を持つべきだな、と改めて思いました。そして自分も反省しています。

女性 ケロキ

品種によるかかりやすい病気がないというのはほっとしますが、だからといって気を抜くことはできませんよね。
ロシアンブルーは見た目もがっちりとしていて丈夫そうなイメージです。人気の猫ブログに登場するロシアンブルーは日に日にぽっちゃりとしていますが、太りやすい品種だとは知りませんでした。適正なごはんの量を与えていてもまだ食べたいと催促してきたら困りますよね。催促してきても無視をしたり、気が付かないと食べ物ではないものを口にしてしまうことも考えられます。遊ぶ時間や回数を増やす、ブラッシングや撫でてあげることなどで食欲に対する気がまぎれるそうです。コミュニケーションやスキンシップをすることでストレスケアもでき、ストレスからくる病気の予防にも役立ちますね。

20代 女性 ゆず

ロシアンブルーが病気になりにくいのは遺伝性の疾患がないことが要因だったんですね。ウチの猫も病院で検査をしていただいて遺伝子の異常は見当たらなかったので、とりあえずは安心しました。しかし、記事にもあったように遺伝子に問題がなくても人間が原因でかかってしまう病気がたくさんあるので注意するべきです。特に肥満は気をつけたいですね。愛猫がもし糖尿病になったらと考えるとゾッとします。毎日、インスリンの注射を打たれているところを想像しただけで気持ちが暗くなってしまいます。食事と運動量の管理をこれからもしっかりやっていこうと改めて思いました。食事の量の目安としては、自分の知識だけに頼らずできれば獣医師に相談することがベストです。定期検診を受けているならその時に愛猫の理想的な摂取カロリーとそれに似合ったオススメのエサを紹介してもらいましょう。

20代 男性 明久

雑種に比べ遺伝性疾患が多いとされている純血種のなかで、遺伝性疾患の報告はないことはとても心強いですね。ただ、記事にあったような猫全体が掛かりやすい病気のなかでも、臆病で神経質な性格の子が多いことから、住環境によるストレス性疾患に注意が必要です。

また、ロシアンブルーは原産国がロシアであることから、寒さには強いのですが暑さは苦手なようです。夏場は水分補給や、室温管理に気を配り、体調不良を引き起こさないよう注意しましょう。ダブルコートで抜け毛が多いので、日々のブラッシングも欠かせません。

とても利口で温厚、飼い主にはとても忠実な品種でボイスレスキャットと呼ばれるほど鳴き声が小さい、鳴く事が少ないようです。身体も丈夫で、人との暮らしにも向いていることから初めて猫を飼う人にもおすすめですよ!

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