オリエンタルロングヘアの特徴や性格について。その出生の歴史とは?

オリエンタルロングヘアの特徴や性格について。その出生の歴史とは?

「オリエンタルロングヘア」という猫を知っていますか?心優しくて甘えん坊で、飼い主さんが大好きな性格をしているオリエンタルロングヘア。グレムリンのような大きな耳で、お鼻がしゅっととても高い美人さんのオリエンタルロングヘアの特徴や性格を紹介します。

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オリエンタルロングヘアの特徴

アメリカ原産のオリエンタルロングヘアの体重は、2.5㎏~5㎏位の長くほっそりした引き締まった筋肉質の体形(オリエンタルボディ)をしています。被毛の色合いが多彩で、なんとその被毛の種類は、ホワイト(青、金、銀)、チェナッツ、エボニーシルバー、ブルースモーク等、ポイントカラーを除くすべての色、150以上の被毛の色が認められているので、毛の色の種類が多すぎてどの子にしようか悩んでしまいそうですね。オリエンタルロングヘアの被毛の長さは、5㎝くらいの下毛のないシングルコートになっています。

オリエンタルロングヘアのお顔の特徴は、アーモンド形の少し吊り上がった、可愛らしい目です。目の色も多彩で、サファイアブルー、グリーン、レッド等様々な色をしています。オリエンタルロングヘアの特徴としてなんと言っても忘れてはいけないのが、お耳です!先のとがった様な形で大きなお耳をしている為、「グレムリンみたいな耳」と言われています。

オリエンタルロングヘアの性格

オリエンタルロングヘアの性格は、好奇心旺盛の頭の良い、甘えん坊、シャムネコの気質をひいているので、とにかく甘えん坊で飼い主さんがかまってくれないと寂しくて、体をよじ登ったり、高い所から飼い主さんの肩に飛び乗ったりと、どうにかして飼い主さんの視線の中に入り込もうとします。飼い主さんが他の動物をかまったりしているとやきもちを焼いてしまう事もあるみたいです。

飼い主さんが大好き過ぎて、色々とかまってもらう為の努力をしてしまう、努力家でもあります。

オリエンタルロングヘアは比較的によく鳴くタイプの猫で、飼い主さんが話しかけたりすると、会話に合わせるように鳴き声でまるで相槌を打っているかの様に返事をしてくれる猫が多いようです。憎めない性格の猫さんですね。

オリエンタルロングヘアの飼い方と注意点

オリエンタルロングヘアとの生活で気を付けなくてはいけない事は、毎日の食生活と運動量です。

オリエンタルロングヘアは、糖尿病、アミロイド症(腎不全の原因になる病気です。アミロイド蛋白質が肝臓に付着し、腎不全を引き起こしてしまう可能性があります。薬物投与で治療していきますが、難しい病気なので注意して下さい。)、大動弁狭窄症(動脈弁口が狭くなることで、心臓が課題に働かないと全身に血液が送れなくなってしまう疾患です。薬物療法で病状を抑えながらの生活になってしまいます。)、このような病気になりやすいので、普段からの食生活を肉だけでなく、野菜やお魚なども加えて、バランスの良い食事にする為に気を付ける必要があります。

オリエンタルロングヘアは、活発な所がありますので充分な運動スペースを確保してあげる必要があります。高い所でお昼寝や、下を眺めるのが好きな猫なので、家具の上を整理したりキャットタワー等の遊具を置いといてあげると喜ぶかもしれません。

オリエンタルロングヘアは、飼い主への依存心が強い事でも知られています。飼い主さんが留守がちの方の場合、寂しさがストレスとなり食欲不振、下痢、脱毛等体調を崩してしまう可能性があるので、外出が多い飼い主さんのお家では、他の動物と一緒にお留守番が出来るようにして寂しさを紛らわせる工夫をしてあげましょう。

長毛でシルキーな美しい被毛を保つ為にブラッシングやコーミングは、週3~4回と少しまめに行い、夏等の暑い時期には空調管理が必要です。

オリエンタルロングヘアの歴史

オリエンタルロングヘアのイラスト

戦後1950年代頃、戦禍の中少なくなってしまった犬や猫の再生の為の試みが世界中で行われていました。戦争で特に少なくなってしまったのがシャムでした。少なくなってしまったシャムの再生の為シャムをベースにし、シャムの純血が残っている猫達が交配をしてシャムを作ろうと試みたのです。

交配の相手に選ばれたのが、ブリティッシュショートヘア、ロシアンブルー、アビシニアン等でした。数年間、シャムを作るための交配を試みた結果、数世代後にオリエンタルショートヘア、シャムの亜種が誕生したのです。

その後も続けられた交配の過程で1970年頃、バリニーズとオリエンタルショートヘアを交配したところ誕生したのが、オリエンタルロングヘアとされています。

1970年にオリエンタルロングヘアがオリエンタルショートヘアから生まれる様になって以降は、ロングヘアの親猫からショートヘアが生まれたり、逆にショートヘアの親猫からロングヘアが生まれたりするようになり、1995年には毛の長さの違いだけで猫種を分けない方針に切り替え、TICA、CFA他多くの猫種登録団体でロングヘアもショートヘアも同じ猫種のパターン違いとして統合される事になりました。

この方針は、遺伝子の多様性を維持し健康な猫が生まれるようにする為に考えられた方針でもありました。そのためオリエンタルロングヘアの毛の長さや色で実に300種類ものパターンが生まれるようになったのです。ですが、オリエンタルロングヘアは、オリエンタルショートヘアに比べ、日本だけでなく原産国のアメリカでも珍しい猫となっています。

まとめ

女性とオリエンタルロングヘア
特徴的な耳と品のある姿をしているオリエンタルロングヘア。飼い主のことが大好きで、非常に愛らしい性格もしていることから、人気の猫です。毎日の食生活と運動に気をつけてあげてください。また寂びしがり屋でもありますので、留守番をさせる際には注意しましょう。

女性 のん

オリエンタルロングヘアは、シャム猫の血が入っているので、体が細く、シュッとしていますね。かなり顔も小さいので、人間で言えばスーパーモデル辺りになるのでしょうか??性格は犬のようだ、とも言われているらしいです。人懐こく遊び好きな可愛らしい一面もありますが、やはりおしゃべりだそうです。ゴロゴロ音も大きいと言われているそうですよ!外見はスラッとスマートなので何となく近寄りがたいですが、実は人が好き、というギャップが可愛いです♡犬のように投げたおもちゃを取ってくる遊びも大好きだとか・・・。シャム猫譲りの賢さが特徴ですね!

CFA(猫血統登録機関)によると、被毛の色や柄、毛の長さなど組み合わせると、毛色の数は600を超えている、とされています。とてもじゃないけど、選べなさそうです・・・。

30代 女性 tonakai

オリエンタルロングヘアという品種は初めて知りましたが誕生の歴史を知って、体型や顔つきがブリティッシュショートヘアー、ロシアンブルー、アビシニアンの面影があるように感じました。顔はほっそりしているのに、耳が大きいことや長毛の毛並みというギャップがかわいらしいです。飼い主さんが大好きという性格の猫なので、いつも家に誰かがいる環境がよさそうですね。我が家の猫はキジトラで家族以外にはとても警戒するタイプです。一人でいるよりも家族の顔が見える場所が落ち着くようで、過去数回1匹で過ごしたときに寂しさのストレスのせいかトイレ以外の場所でおしっこをしてしまったことがあります。オリエンタルロングヘアの性格が分かっている以上、寂しい環境にさせないことが大切ですね。

40代 女性 ねこにこ

オリエンタルロングヘアと比べてみると、オリエンタルショートヘアの方が凛々しいお顔だな、と思いました。ロングヘアの方は、筋肉質の体が毛で覆われているので、優しい雰囲気に感じるんですかね。
ショートヘアの方は、野生感を感じます!

シャムネコが戦争で減少してしまった話は、何かの本で読んだ覚えがあります。

人の起こした戦争で、人だけでなく、何の罪もない小さな動物たちが命を落としてしまった事は、とても悲しいですね。
減少してしまったから、今度は増やそう!と言う試みも、悪くはありませんが、ちょっと勝手なのかなーと思ってしまいます。

けれど、誕生してくれたのは、とても素晴らしい事!
オリエンタルロングヘアお写真の、ふさふさな尻尾に、ときめいてしまいました。

毛色の豊富さがあるので、きっと、飼い主さんは選びに選び抜いていらっしゃるのかな。
我が家の愛猫も、選りすぐりました♪

40代 女性 リサリサ

我が家にはオリエンタルロングヘアの女の子がいます。

実際オリエンタルの品種は出会うまでは存じませんでした。

シルクのような毛並みと小さなお顔…驚いた事に我が家の子はほとんど鳴きません。
ただ本当に頭が良いです。イタズラも粗相もせず、逆にお利口すぎて心配になるぐらい…

オリエンタルロングヘアをまた迎え入れたいのですが、なかなか見つかりませんで残念です。
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