猫の室内飼いのすすめ

猫の室内飼いのすすめ

猫の室内飼いを推奨する獣医さんが多く、今では室内飼いが主流になっているようです。室内飼いを推奨するからには、外飼いよりもメリットも多いはずです。猫にとって室内飼いのメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。これから猫を室内飼いするなら、いろいろなことを知った上でどのように飼うのかを決めていくのが良いでしょう。

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猫を室内飼いするメリット

見上げる猫

最近は獣医さんも室内飼いを推奨している所が多く、今では室内飼いが主流になっているようです。
推奨するからにはメリットも多いはずです。室内飼いのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

怪我・事故・病気の心配がなくなる

猫には縄張りがあり、そこに間違って入っていくと喧嘩になってしまう場合があります。その喧嘩で怪我を負ってしまうということはよく考えられます。また、喧嘩をした相手が病気を持っていた場合、その猫から病気がうつってしまうことも考えられるのです。
感染しやすい病気には猫エイズ、猫白血病ウイルス感染症、猫伝染性貧血などがあり予防接種で防ぐことができるものもありますが、猫に辛い想いをさせないためにもそのような場面を回避させた方がよいでしょう。
また、室内飼いであれば交通事故にあうリスクも減らすことができます。

健康管理がしやすい

室内飼いのメリットのひとつとして、食事の量を管理できることがあげられます。外飼いの猫であれば、どこでどのくらいの量を食べているかを知ることはできません。しかし、室内飼いなら飼い主が食事の量を管理することが可能です。
また、トイレを掃除する時に尿の色や量から体調を判断することもできます。さらに、普段と違うところも室内飼いならすぐに判断できるのです。
ちょっとした病気のサインを見つけやすいのも室内飼いのメリットのひとつでしょう。

寿命がのびる

室内飼いの猫の寿命は15年程度、長生きすれば20年とも言われています。それに比べ、外飼いの猫の場合、寿命は7~8年と言われています。寿命の違いの理由として、交通事故にあう確率が低いことや、病気にかかるリスクが低いことなどがあげられます。

猫を室内飼いするデメリット

室内の猫

室内飼いにはメリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。室内飼いに潜むデメリットとはいったいどんなものがあるのでしょう。

運動不足

猫を室内で飼う場合、運動不足は深刻な問題です。運動不足がストレスを招くこともあるからです。もともと、猫には長時間の運動は必要ありませんが、適度な運動をさせてあげることでストレスも減少するといわれています。種類によって必要な運動時間は違ってきますが、10分から30分といわれています。飼い主さんがおもちゃで遊んであげたりキャットタワーを上り下りするだけでも十分な運動量を確保できるでしょう。

やけど

ストーブややかん、鍋などのように人間が触ってやけどをするようなものは猫にとっても危険です。ストーブの上やガスコンロの上が好きな猫は、熱くなることを知らない猫も多く、ちょっと目を放した隙に乗ってしまってやけどをしてしまうということもよくあるそうです。
また、ホットカーペットのように全体が熱くなるものも低温やけどのもとになるため使用するときは温度設定などの注意が必要です。
飼い主さんが気をつけることでやけどを回避することはできるので、やけどのもとになるものはきちんと管理することが重要です。

お風呂

猫は狭い場所が大好きです。リビングと違ってお風呂のように狭い場所は、猫にとっては興味をそそられる場所でもあります。そのため、お湯の張ってある浴槽の蓋の上や浴槽の縁を歩いたりしているときに誤って水の中に落ちてしまうことも考えられます。浴槽の中は滑りやすく自分では這い上がることができないため、溺れてしまう可能性もあるのです。お風呂の中には入れないようにしたり、浴槽の水を毎回抜くなどして対策を講じましょう。

ベランダ

猫は高いところでも平気で上ってしまいます。そのため、ベランダの塀から滑り落ちたり、飛んでいる鳥に興味をひかれてジャンプし、誤って転落してしまう可能性もあるのです。ベランダには極力猫を出さないようにした方がよいといえるでしょう。

ドア

ドアが風で勢いよくしまった拍子に足や体をはさまれてしまう事故もよく起こります。夏の暑いときなどドアを開け放しておく必要がある時は、必ずドアストッパーを使うようにしたほうがよいでしょう。

カーペット、カーテン

ループ状になったカーペットは爪が引っかかりやすいため、遊んでいるときに爪がひっかかり取れなくなってしまうことがよくあります。とれなくなっただけならまだしも、無理に外そうとして最悪の場合爪が折れてしまうこともあります。また、カーテンに登ろうとして爪が外れなくなってしまうこともよくあります。カーペットやカーテンの種類も考えてみる必要があるでしょう。

電気コード

電気器具のコードをかじるのが好きな猫も多くみられます。電気コードは感電してしまうこともあるため、カバーで隠したり完全に隠すなどの対策が必要です。

猫を室内飼いするために必要なもの

餌と猫

猫を室内飼いするためにはどのようなものが必要なのでしょう。

  • トイレ
  • 爪とぎ、おもちゃ
  • 下を見渡せる高い場所
  • ベッド、ハウス
  • エサ入れ、水入れ

このようなものがあれば猫も室内で快適に過ごすことができます。

まとめ

眠る猫

猫にとっての室内飼いとは、安全で安心な縄張りができるということにもなります。
昔と今では猫を取り巻く環境も変わってきています。猫を家族の一員として考えたときに、猫にとってどのような環境がよいのかを考えることで今後の飼い方もみえてくることでしょう。

女性 ぷりん

ウチの猫も動物シェルターから譲り受ける時に、「完全室内飼い」というのが条件でした。
その子はお譲様のような性格をしていますし、生後3ヶ月位で家に来ましたので外の厳しい世界を知りません。
ですから、完全室内飼いが合っている子だと思います。

うっかり窓が開けっ放しになってしまったスキに、外に出たことがありますが、
自分でもどうして良いか分からないのか、すぐに泣きついてきたことがありました(笑)。

やはり愛猫を外に出すことには、抵抗を感じます。
寄生虫や病気の感染、事故などは心配です。

ですが外の世界に興味を持っているな、と感じる時は、出してあげたくなる事もあります。
ハーネスを付けるトレーニングを気長に行ない、散歩に行こうかと考えることもありますが、
結局いつも、計画倒れになっています(笑)

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