サイベリアンの性格は?特徴と飼う上での注意点

サイベリアンの性格は?特徴と飼う上での注意点

サイベリアンは別名「サイベリアンフォレストキャット」。シベリアの森に住む猫と呼ばれているサイベリアンはロシア原産の猫です。温厚な性格のこの猫は、ロシアの歴代大統領に飼われており、秋田県知事にも送られた猫として有名です。キリッとした印象のサイベリアンですが、実際はどのような性格をしているのでしょうか?

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サイベリアンの性格

サイベリアン

ふわふわした厚めの被毛としっかりとした骨格・たくましい筋肉が野生を感じさせるサイベリアンですが、性格もワイルドなのでしょうか?

サイベリアンの性格①:温厚で忍耐強い

サイベリアンはその外見とは違い、とても温厚で忍耐強い性格をしています。シベリアの寒い気候で暮らしていたせいか、じっと我慢するのが得意なのかもしれません。

サイベリアンの性格②:賢く好奇心旺盛

犬のように賢く、見知らぬ人に挨拶をしたり、飼い主が投げたボールを取ってきたり、猫らしからぬ行動をすることもしばしば・・・。「犬派の為の猫」とまで呼ばれる事もあるようです。やはり過酷なシベリアの気候で生き抜くために、知能も発達したのかもしれませんね・・・。

サイベリアンの性格③:甘えん坊だけど認めない相手には冷たい

実は結構甘えん坊な面も持ち合わせています。飼い主に従順なので、家族に愛情深く接してくれます。ただ、テリトリー意識が強いので、サイベリアンが認めない相手には冷たい面もあります。一緒に暮らしているのに無視される、なんて事にならないようにしたいですね。(笑)

サイベリアンの性格④:怖い物知らず?水は平気!

さすがは元野生なだけあります!ネズミ捕りにかけてはかなり優秀なハンターであり、更に水を怖がらないので、魚を捕獲しに水へバシャン!!なんて事も出来ちゃいます。ただ個体差がありますし、育ってきた環境によっても左右されます。水は平気でもシャワーの音が嫌いな子もいますので、もしシャンプーをする場合には気をつけてあげましょう。飼い主が話しかけることで、落ち着く子もいるようです。

サイベリアンの性格⑤:意外とおちゃめ

サイベリアンは成猫になっても子猫のようにお茶目な所があります。子供心を忘れない猫・・・一緒に暮らすと家族を楽しませてくれそうです。

サイベリアンの特徴

サイベリアンと木

歴史

サイベリアンの歴史は紀元前までさかのぼります。紀元前約1000年にシベリアの森で自然発生した猫と言われています。最近の遺伝子解析を使った研究では、ウラル山脈をはさんで生息していたペルシャやアンゴラと同じ祖先を持っている、と考えられています。1980年代にイギリスのキャットショーに出陳され、人気を集めましたが、当時のロシアは他国との交易が制限されていた為に、入手するのはとても難しい猫でした。その後は徐々に政治的な雪解けが進み、今では世界各国に輸出されロシアを代表する猫として国際交流のシンボルとなっています。

ふわっふわ

サイベリアンの特徴は、なんと言ってもそのふわふわした被毛でしょう。シベリアの極寒の地で発達した被毛はセミロングのダブルコート、トリプルコートとなっています。体だけでなく耳やしっぽの毛までふわふわしており、サイベリアンの特徴を際立たせています。

重くて大型な猫

骨の量が多く骨格がしっかりしているのと、筋肉がたくましいので普通の猫に比べ、体重が重く大型です。平均体重4~9kg、オスは10kgを超える子もいます。

猫アレルギーの人も飼える?

2009年にアメリカの民間団体により、数百匹のサイベリアンと飼い主に対して調査が行われました。調査対象となったサイベリアンのうち、50%がミックス猫よりもアレルゲンを持つ量が低い事が分かりました。まぁ、50%ですから、確実にサイベリアンはアレルギーが出ない、という事は言えませんが、もしかしたら2分の1の確率でアレルギーの出にくいサイベリアンと出会えるかもしれません。

ドスンと着地

普通の猫であれば、高い所からの着地はしなやかさを使いスマートにスタッと着地するもの。ですがサイベリアンは骨が丈夫な為か、子猫でもちょっとした高さならばそのまま4つ足で「ドスン」と着地。体は丈夫なようです。後ろ足も長いので、ジャンプ力も半端ないみたいです。ふわふわな猫が高い所へジャンプ!というとても迫力ある場面が見られそうです。

サイベリアンの性格と飼うのに向いてる人

見つめるサイベリアン

サイベリアンはどちらかと言うと犬のような性格をしているので、犬が欲しいけど飼育環境から難しい、という場合や猫のマイペースぶりが苦手、という方に向いていそうです。テリトリー意識が強いので、他の猫やペットとの多頭飼いには、相性を慎重に見極める必要がありそうです。もし単頭飼いをする場合はストレスを溜めないように、飼い主が遊び相手になる必要があります。たくさん一緒に遊びたい!という方に向いている猫です。

サイベリアンを飼う上での注意点

寝そべるサイベリアン

サイベリアンを飼う場合、どのような点に注意したら良いでしょうか?

ブラッシング要

ブラッシングは毎日、1~2回行ってあげましょう。さぼるとサイベリアンの毛球症の原因になるばかりか、家中に綿のようなふわふわした猫毛が舞う事態になります。

完全室内飼いにする

サイベリアンに限らずですが、外は猫にとって危険がいっぱい。交通事故や病気を貰ってきたり、他の猫とのトラブルで大ケガを負ったりする場合も。家の中であれば飼い主の配慮で危険をある程度コントロールできますので、安心して飼うことが出来ます。

熱中症

お気づきの方も多いと思いますが、サイベリアンが住んでいた場所はシベリアの極寒の地です。体を寒さから守るため、あのふわふわの被毛を発達させてきました。ですから、日本の夏のムシムシとした暑さにはとても弱いのです。夏は出来る限り涼しくして過ごさせましょう。

運動をさせる

サイベリアンは活発な猫です。高めのキャットタワーは必ず用意してあげましょう。相性の良い他のペットと一緒に遊べれば運動になりますが、単頭飼いの場合には飼い主が遊んであげる必要があります。運動不足はサイベリアンがストレスを感じてしまいますし、体にも良くありません。

まとめ

上を見るサイベリアン

寒いシベリアの地から来た猫、サイベリアン。その外見とは裏腹に、お茶目で温厚な性格が魅力的です。日本で飼う場合にはその独特の気候でサイベリアンが体調を崩さないように注意してあげたいですね。是非、サイベリアンの性格を知ってと楽しい生活を送ってくださいね!!

女性 にゃコロ

北国で生活するには、人もコートを着込み暖をとります。サイベリアンはその毛を発達させて、極寒の地でも生き抜く術を培ってきたのだなと感心しました。日本は四季があり、その毛皮を着込んだ生活は大変な季節もあるはずです。気軽にペットを購入出来てしまう時代ですが、その猫に合う土地合わない土地もあると思うので、安易に決めてしまわず、家族に迎える際には温度管理等も考慮して、慎重に迎えてあげましょう。
サイベリアンの骨格の良さは、見た目のふわふわ感で、この話を読むまでわかりませんでした。ガッチリ系の猫ちゃんだから大丈夫‼
と不調サインを後回しにしてしまわない様、注意も必要です。
お水が猫の苦手な事の代表かと思っていましたが、最近は怖がらず平気で犬かきしている猫ちゃんを動画やテレビで見かけます。
我が家の猫は完全に溺れる猫なので、いざと言う時に泳げる方法を伝授してあげたいです。

女性 ケロキ

サイベリアンという猫は最近知った品種ですが、見た目は、ノルウェージャンフォレストキャットに似ていますね。たくましい体とはいえ、4本足で着地するのは驚きました。実際にドスンと着地する姿を見てみたいと思いました。
トリプルコートの被毛は、とても温かそうですが、その分、夏は暑さに気を付けることが重要ですね。エアコンを使ったり、凍ったペットボトルで冷気を作るなど、熱中症対策はできるだけした方が良さそうです。ブラッシングも夏の時期には欠かせないですよね。ブラッシングをすることで体の表面の熱が逃げるというのを聞いたことがあります。季節を問わずにこまめラッシングが健康管理につながりそうですね。
我が家の猫は遊びに誘ってくれるのですが、すぐに興味がなくなり、気分が乗らないときは全く相手をしてくません。犬のような性格のサイベリアンならたくさん遊んでくれますね。

20代 女性 ゆず

サイベリアンは高貴なイメージがあったのでお嬢様気質なのかな?と思っていました。でも、飼い主に忠実で賢く、時にはお茶目なところもあるなんて本当にワンちゃんみたいですね。
近くの牧場でサイベリアンを飼っているご家族がいますがその子はお手とお座りが出来る賢い子です。私も一度やってくれるか試してみたのですがやはり家族以外の人にはやってくれないみたいでした。なので他人には冷たいという記事の言葉を見て納得しました。でも、それだけ家族への愛情が深いということなんでしょうね。そのお宅は、冬場は雪が積もりサイベリアンでも過ごしやすいので日中は外に出していると言っていました。しかし、あの毛並みでは夏の暑さを乗り切るのは大変でしょうね。なので、たまに川に遊びに行って水遊びをさせるようです。猫は水嫌いというイメージがあったので驚いていましたがサイベリアンは平気な種類なんですね。納得できました。

40代 女性 ぱくちぃー

先日ちょっと動物病院にお世話になった時、サイベリアンか、メインクーンか、ノルウェージャンっぽい子が来ていました。
お腹の毛が大きな毛玉になってしまった様で、バリカンの音と猫の怒り声が診察室に鳴り響いていたのが強烈な印象です。
日本猫ではあまり長毛種を見ない気がしますが、一年中寒さの中生きるわけではないからですかね。
ロシアやノルウェー、北国の猫だからこそ、ふわふわモコモコの毛に包まれていて、住む環境に対応しているんだな、と動物の生態になるほど!です。

性格も、北国で自然発生して生きてきただけに、忍耐強い血が受け継がれているんでしょうか。
そのたくましい生き方と素敵な外観が、格好良いな!と思ったのが率直な感想です。

30代 男性 猫アレルギー克服主

サイベリアンといえば、ハイポアレジェニックキャットと呼ばれる「猫アレルギーに優しい猫」です。私は昔から猫大好きなのですが、猫と触れ合うとくしゃみや鼻水などの症状があり、なかなか猫との暮らしに踏み出せずにいました。

しかし、家族が猫の暮らしを望んでいたこともあり、色々と調べた結果、サイベリアンという品種のなかから愛猫を迎えることに決めました。サイベリアンは、糖タンパク質の生産量が少ないことからアレルギー症状を引き起こすことが少ないそうです。猫アレルギーを持つ人の75%以上がサイベリアンに対してアレルギー症状を引き起こさないという説もあると聞いたのが決め手でした。実際に、私自身も愛猫を迎えてから、強いアレルギー症状は出ていません。

サイベリアンは、猫アレルギーである以上、猫との暮らしなんて考えてはいけないと諦めかけていた自分にかけがえのない猫との暮らしを与えてくれました。
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