マンチカンの寿命と長生きさせる方法

マンチカンの寿命と長生きさせる方法

人気猫種のマンチカン。短い足で可愛らしい外見とは裏腹に、結構活動的な所も魅力ですよね。もし一緒に暮らしたら、なるべく長い時間を過ごしたいのが心情というものです。この記事ではマンチカンの寿命や気をつけたい病気、長生きさせる方法をお伝えします!

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マンチカンの寿命について

茶色のマンチカン

猫全体の平均寿命は約15年と言われています。果たしてマンチカンの寿命は、どの位なのでしょうか?

マンチカンの平均寿命

白いマンチカン

マンチカンの平均寿命は11年〜13年、と言われています。猫全体の平均寿命よりも少し短いですね。特に両親猫が足短の足短マンチカンの場合は、原因不明の突然死をする事があるようです。そのため、寿命が短い傾向にあります。短足同士の掛け合わせは疾患を持った子猫が産まれる可能性が高く、注意が必要なのです。足長のマンチカンは、遺伝子的には普通の猫と同じですから、平均寿命は足短の子よりも長めと言えるかもしれません。もちろん寿命には個体差がありますので、あくまで傾向としてです。

マンチカンももちろんですが、どのような猫でも、飼い主が健康管理をしっかりと行ってあげれば、平均寿命よりも長生きする可能性は十分にあります。病気になって苦しい思いをするのは他ならぬマンチカンですから、ずっと健康でいてくれるよう、心がけたいですね。

マンチカンの寿命を長くするには

手を合わせるマンチカン

可愛いマンチカンを出来るだけ長生きさせる為、飼い主が出来ることをまとめました!

健康的な食事管理

マンチカンは食欲旺盛な子が多く、肥満になりやすいので気をつけないといけません。肥満は万病の元です。せがむ姿が可愛いからと言ってついついご飯を増やしたり、おやつを多く与えたり、という気持ちは理解できますが、マンチカンの寿命に悪影響を及ぼします。心を鬼にして、食事管理をきっちりとしてあげましょう。

基本的に、マンチカンの成長期である1歳頃までは多めに与えても問題はないのですが、成猫になってからはしっかりと管理する必要があります。1日の給仕量を守り、シニアになったらシニア用のカロリーなどが控えめな食事を与えます。おやつは嗜好性が高く作ってあるので好むマンチカンも多いと思いますが、ぐっとこらえ、与え過ぎには注意してくださいね。肥満は万病の元ですので、よくチェックするようにしましょう。

マンチカンを外に出さない

外はマンチカンにとっては楽しい刺激があると同時に、危険にも溢れています。

  • 他の猫とのトラブルに巻き込まれる
  • 交通事故に遭う
  • 保健所などに保護され処分

など考えただけでも冷や汗が出ます。ですから、家の中で過ごさせるのが1番安全です。スキを見ての脱走にも、充分注意してください。ただ、家の中にも危険はありますので、あまりにも高い所から飛び降りたり、気がつかずにドアにマンチカンを挟んでしまったりしないように気をつけましょう。

お手入れをする

マンチカンと一緒に遊んで運動し、体重管理とストレス発散を行う、長毛の子はブラッシングをまめにする、など日頃のお手入れをきちんとしてあげてくださいね。マンチカンはお留守番も上手に出来る子が多いですが、甘えん坊でもあるので適度に構ってあげないとストレスをためてしまうかもしれません。マンチカンと触れ合う事で飼い主も癒される事が多いと思います。触れ合う時間をなるべく作ってあげてくださいね。長毛の子はブラッシングなどのお手入れをきちんとしてあげないと毛玉が出来てそこから皮膚炎になってしまったり、毛繕いの際に毛を大量に飲み込んで毛が胃などに詰まる毛球病になってしまったりします。充分注意しましょう。

マンチカンの寿命にも関わる病気

遊ぶマンチカン

マンチカンはまだ歴史の浅い猫種で安定していない部分があり、猫の登録団体としてはTICA(世界最大の猫の血統登録機関)に認められているだけで、他の登録機関は非公認です。マンチカンが誕生した当初は、その特徴的な短足から、遺伝子の異常や脊椎など骨の異常を疑われましたが、様々な研究や調査の結果、そのような異常はない事が分かっています。基本的にマンチカンは交配の仕方さえ間違えなければ、特別に遺伝性疾患などない健康な猫種ですが、念のため気をつけた方が良い病気をお伝えします。

糖尿病

前途したように、マンチカンは割と食欲旺盛な子が多く、太りやすいと言われています。肥満になると様々な病気にかかりやすくなります。肥満は飼い主の責任でもあります。運動不足の解消や与える食事に気をつけましょう。心臓や呼吸器、関節などへの負担も増えますので、肥満には注意が必要です!

漏斗胸

先天的な病気で、肋骨に異常が内側に陥没してしまう病気です。軽度の場合はそのままでも普通に生活出来ますが、重度の場合は呼吸困難の原因となりますので、生後3ヶ月頃までの手術が必要となります。

まとめ

草むらのマンチカン

まだ、猫種としての歴史が浅いマンチカン。形が安定するまでは色々な論争が繰り広げられそうですが、マンチカンに罪はありません。マンチカンを取り巻く環境を飼い主が整えてあげ、一生健康に過ごせるよう、心がけてあげましょう。

▼マンチカンについて詳しく知りたい方はこちら
マンチカン大辞典!知っておきたい基礎知識

女性 Keiko

マンチカンは比較的新しい猫種なんですね。たしかに昔はあまり名前を聞くことは少なかったように思いますが、最近の猫ブームでだいぶしょっちゅう名前を聞くようになってきました。マンチカンといえば、その短い足。よちよち歩く姿がかわいいですが、足の短いマンチカンのほうが実際は少ない、と聞いたことがあります。やはり、短足という普通のねこちゃんとの体型の違いのためか、寿命は短いんですね。遺伝がだいぶ関係しているのかな、という印象をうけます。スコティッシュフォールドも軟骨が柔らかいので、変形の関節炎をおこしやすいですが、マンチカンももしかしたら今後、ダックスフンドのようなヘルニアだったり、関節を痛めたりとなりやすい病気がでてくるかもしれませんね。今後はかわいいから飼う、というだけでなく、ねこちゃんの種類の起こりやすい病気や環境を考えてあげて家族にむかえ入れるということが大切になってくるような気がします。

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