猫が膝の上に乗る理由とは

意外に知られていない猫の本来の習性ですが、やけに猫が膝の上に乗りたがるのは確固たる習性の一つとして、最近分かりつつあります。ここでは、猫が飼い主の膝の上に乗る理由を解説します。

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目次
猫が対象と視線を同じにしたがるのは?
猫に膝の上で寝られたら立場が下
猫が膝の上で寝てしまったら?

猫が対象と視線を同じにしたがるのは?

膝の上に乗る猫

テレビを見ていると、猫が目の前で視聴を邪魔しているなど、猫飼いなら一度は経験したことがあるでしょう。あの理由は、猫などハンターで単独で暮らす猫族の仲間では、案外野生ではよく見られます。例えば、ライオンなどもサバンナでは、木登りをよくやりますし、その目的は周囲の監視となるべく自分の姿を他のライオンの群れ、家族に教えているんだそうです。

飼い主さんや家族の体の上で、自分をアピール

野良猫などでよく見られますが、猫はその個体によって居場所を自分とどの目線で来るかで、優位性を判断しています。特に自分がその地域で強いか、あるいは人気があり、また餌も充分に与えられている猫は、自分が優位であることを他の猫に、位置で教える習性があります。

家猫の場合でも、人の膝に乗ったり、あるいは作業中のデスクの上に乗ったりするのも、それは人に「構って」という態度を示しているというより、「自分の方が立場が上だ。」ということを、人の目線近くに自分が上がることで示しているんだそうです。

猫に膝の上で寝られたら立場が下

膝の上で寝る2匹の猫

猫の休眠は過眠が大半で、家の中で熟睡するのはよほど安心しきっている時だけです。まだまだ自立性が弱い若い猫の場合は、特に四六時中爆睡することは少なく、過眠の連続で他の家族が寝てから自分も熟睡するといった事が多いです。

しかし、膝の上で寝るという事はそこが自分の「居場所である」というアピールを示していることでもあるため、猫としては甘えるというよりわざと狙ってやっている感じです。それと、自分の優位性や立場を既に持てる状態になった証かもしれません。いずれにせよ、猫がすり寄ってくる行動とは別の意味があると見ていいでしょう。

猫が膝の上で寝てしまったら?

眠る猫

実は、寝ていると言っても大抵は熟睡ではありません。ほとんど安心して仮眠しているだけです。そっとどかしても、アピールしたことは充分出来てしまっているので、猫にとってはあまり嫌な感情はわかないようです。

猫の自立心を尊重してあげよう

猫は、周囲から自分の立場が認められ、存在を許されることを非常に好みます。ですから、小さな動物であるといった態度を人がとることには、非常に敏感です。猫と上手に暮らすコツは、やや猫寄りの生活態度を取ってあげて、猫の立場を尊重することです。猫は指示されたり、命令されることには慣れないのは、群れでルールのもとに暮らす習性が無いからです。

猫の習性を知って、猫が膝に乗ってきたら優しく迎えるようにしてくださいね。

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  • 30代 女性 ひぃーちゃん

    我が家には、エキゾチックショートヘア×チンチラのマーブル(9歳オス)、日本猫のミル(6歳メス)が居ます。
    マーブルは、我が家に来た時から、自分からは、膝の上などには乗っかって来ません。私達が、呼んで見ても、歩み寄って来ることは無く、自分の寝床や、こたの中などで寝て居ます。ここ最近、棚の上や、窓際に登れ無かったのですが、もう1匹の猫のミルが、身軽な為に、良く棚の上や、窓際に登って、日なたぽっこをしているのですが、マーブルも最近、棚の上や窓際に登れるようになり、たまに、窓際で日なたぽっこをしています。
    我が家には、犬も居るのですが、犬がケージから出て居るときは、中に入って、いびきをかいて寝てる事が有ります。相当、リラックスしているんだと思います。
    ミルも、我が家に来た時から、膝の上などには、自分からは、乗って来たりはしませんが、私が呼ぶと、ニャーと鳴いて、私の膝の上に来たり、寝たりします。
    テレビの上や、登れる所は、何処にでも登ってしまう為、物を飾ったり置いたり出来ません。寝ている所は、ダンボールに、要らなくなった毛布などを引いた中や、ソファーの上など、色々な所で寝ています。
    我が家では、あちこちに、ダンボールや寝床などを作って、自由に出来るようにしています。
  • 女性 愁

    父が入院のため、介護が必要な母は施設へ入居することになり、猫さん一人でお留守番になってしまいました。
    もちろんずっと一人で居れる訳もなく、私が朝に晩にとご飯のお世話とご機嫌伺いに通っていたいました。
    普段はなかなか抱っこすらなかなかさせてくれない実家の猫さんですが、自ら膝に乗って来るようになりました。
    毎日、ご飯食べて満足するまで抱っこが日課になりました。
    10月頃のことだったので、少し朝晩は結構冷えるようになったので、人の体温で暖をとるのと、やっぱりずっと人の傍での生活が当たり前だったので、一人でのお留守番が長いのは寂しかったのかもしれません。
    父が退院、母も帰宅したとたん、元通りです(笑)
  • 女性 にゃコロ

    愛猫が膝に乗ってくれる事は、飼い主にとって至福のひと言。我が家の愛猫は、長年一緒に暮らす主人の膝には決して乗る事もなく、触ろうと近づくと、逃げられるタイプです。
    私の膝で眠る愛猫を見ては、"羨ましいなぁ"と呟き、俺は動物好きだけど昔から逃げられるんだ…と肩を落とす姿に少々の優越感。
    けれど最近は膝だけでは収まらず、私がテレビを見ている視界中央に座ってみたり、食事中にテーブルへ上がってきたり、甘えの度が増したと感じていました。
    私のランクは上ではなく、下だったか…とは認めたくありませんが、事実かもしれません。
    けれど、確実に愛情を感じ、熱い好意の視線を向けてくれるのだから、理由は二の次に、応えてあげて正解です。

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