ラグドールの飼い方について 環境の整え方から飼育のコツまで

ラグドールの飼い方について 環境の整え方から飼育のコツまで

これからラグドールを飼おうとしている方、ラグドールの飼い方はバッチリですか?ラグドールはぬいぐるみのようにおとなしいことからその名が付けられたこともあり、猫初心者さんでも飼いやすい猫と言われています。これからそのラグドールの飼い方についてお話します。

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ラグドールの飼い方~環境~

柱から顔を覗かせるバイカラーのラグドール

ラグドールはおとなしく穏やかな性格をしているためその飼い方は難しくないとされていて、初めて猫を飼う方やお子さんのいるご家庭でも飼いやすさはトップクラスと言われています。
そんなラグドールを飼うにはどんな飼い方をすれば良いのでしょうか?ポイントごとにまとめました。

室内飼いを徹底する

ラグドールを飼う場合は必ず室内飼いを徹底しましょう。
猫はすばやく動くイメージがあると思いますが、ラグドールはおっとりした性格をしているため動きは鈍く、室外で起きる危険に俊敏に対応できないからです。
なので、室内でも棚など高い場所には落ちてくる可能性のある物を置いたりしないなどの対策も必要です。

環境をあまり変えない

ラグドールは帰巣本能が強い猫であり、環境が変わることを苦手とします。
家に迎え入れた時や引っ越しして新しい家で暮らし始める時などはとてもストレスを感じるはずなので、そんな時はラグドールに必要以上に構ったりせずに安心できる場所を用意して、その環境に慣れるまでゆっくり過ごさせてあげてください。

また、極端な模様替えも引っ越しほどではないですが環境が変わってしまうのでストレスを感じる要因です。模様替えする時は一気に変えず、少しずつ変えていきましょう。

ラグドールの飼い方~食事~

カクテルグラスでごはんを食べるラグドール

ラグドールは大型の猫なので成猫になるまでに3~4年かかります。
成猫になるまでの成長期は栄養不足にならないように高カロリー高タンパクのキャットフードを与えることが大切で、ラグドールの場合その期間が長くなるということです。
ラグドールはごはんをよく食べる食欲旺盛な猫なので、ごはんのあげすぎには注意しましょう。

そしてラグドールが成猫に成長したらキャットフードを成猫用のものに変えますが、筋肉のもととなる高タンパクな食事は心がけましょう。

ラグドールの飼い方~運動~

ベッドで寝転がるバイカラーのラグドール

肥満にならない程度に運動をさせる

ラグドールは狩りに対する本能がほとんど薄れてしまっている猫のため、運動にあまり関心がありません。よく食べる分、運動もある程度させないと肥満になってしまうので気をつけましょう。
ラグドール運動に関心がないといっても苦手なわけではないので、上下運動ができるようにキャットタワーを置いたり、飼い主さんがオモチャを動かして遊んであげれば喜んでくれるでしょう。

スキンシップをたくさんとる

「ラグドール=ぬいぐるみ」という名前がつくくらいラグドールは人懐っこい性格なので、飼い主さんに甘えたがります。
そんな時は抱っこしてあげたり撫でたりしてあげると、きっとラグドールも満足してくれるはずです。

また、ラグドールは寝ることが好きな猫でもあるので、寝ている時は無理に起こさずにそっとしておいてあげましょう。

ラグドールの飼い方~お手入れ~

女性にブラッシングされるラグドール

ブラッシングはこまめに

柔らかくシルキーな手触りでフワフワな被毛が特徴のラグドール。お手入れが大変そうに思えますが、意外とそうでもないんです。
ダブルコートで確かに密になっていますが、ラグドールの被毛は絡まりにくい毛質なので毛玉ができにくいです。
ただ長毛種でダブルコートなため抜け毛はやはり多い猫ですので、ブラッシングはコームやピンブラシを使ってこまめにしてあげてくださいね。特に換毛期は念入りに!

ブラッシングを怠るとセルフグルーミングした時に飲み込んでしまう抜け毛の量が多くなり、「毛球症」という病気になってしまう可能性もあるので注意しましょう。

シャンプーは月に1回程度

ラグドールのシャンプーは他の長毛種と一緒で、月に1回してあげる程度で良いでしょう。
ただ長毛種は肛門周りにウンチやオシッコの汚れがついてしまうことが多いので、そこは注意して見てあげて、汚れていたら拭いたり部分的にシャンプーしてあげてくださいね。

ラグドールの飼い方に関するまとめ

チューリップの前にたたずむラグドール

お手入れをしっかりしてあげれば、あとはラグドールの性格上、全然手のかからない良きパートナーとなってくれる猫でしょう。
もしこれからラグドールをペットとして迎え入れる予定のある方はラグドールの性格や特徴をよく理解して、幸せを感じてくれるような飼い方をしてあげてくださいね。

▼ラグドールについて詳しく知りたい方はこちら
ラグドールはどんな性格?オス・メスでの違いと飼う上で注意すること

女性 百日紅

大型の猫は他の猫と比べて成猫になるまでの期間が長いのでいつまでも「子猫」のようでかわいいですね。成長期が他の猫と違うのでフードにも注意が必要ですが、「ラグドール専用フード」を与える方法もありますね。
それほど運動や遊びに積極的ではないようなので、うまく遊びに誘い出してあげるのが難しそうだと思いました。我が家の猫も積極的に遊ぶことが少なく、遊んでもすぐに飽きてしまいます。おもちゃを何種類か用意して、飽きたら次の日から別のおもちゃを使うというローテーションで遊んでいます。
長毛種はブラッシングが欠かせませんが、ブラッシングには血行促進効果もあるそうです。ラグドールのような積極的に運動をしない性格の猫には、被毛の手入れ以外にもブラッシングが重要になりますね。

40代 女性 nekomic

ラグドールばかり3匹買っている友人がいます。私も猫を飼っていて猫好きなので、見せてもらいにいったことがあります。

当然ですが、ラグドールは私の家の日本猫よりもひとまわりくらい大きい体格でした。最初は人見知りをして隠れていましたが、数分で近くには寄ってきてくれるようになりました。

ラグドールの魅力である抱っこは、さすがにまだなれてくれずに出来ませんでした。そこはやはり猫の性格なので仕方ないですが、飼い主である友人にはとても懐いていましたね。

動きはゆったりとしていて、じゃれついてきて遊んでくれました。3匹とも3歳をすぎていましたが、ラグドールは成長が遅いと言われるので、まだまだ子猫のような感じがしました。

おっとりとしていてあまり機敏には動かない、大型なので運動スペースを広くとる必要がある、餌は高タンパクを与える必要があるけど肥満にならないように管理するなど、ラグドール特有の注意点がありますね。
そういった理由から、友人がラグドールだけを飼っているのは、ラグドールに合わせた環境を作るのには良いと考えられます。

そのうちに機会があれば、ラグドールの醍醐味である抱っこができたらありがたいなと思っています。

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