ロシアンブルーの知っておきたい基礎知識!

ロシアンブルーの知っておきたい基礎知識!

ブルーキャット御三家の一種である「ロシアンブルー」。ボイスレスキャットと呼ばれるくらいおとなしい性格で集合住宅でも飼いやすい!と人気猫種上位の常連となっています。”犬みたいな猫”とも言われるロシアンブルーとは一体どんな猫なのでしょうか?

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ロシアンブルーの歴史

草原のロシアンブルー

ロシアの貴族に可愛がられていた

もともとはロシアのアルハンゲル島で自然発生したブルーの猫が始まりで、その高貴さからロシアの貴族たちに愛されていたそうです。
その後1860年頃に商業船に乗ってイギリスに渡ったことで世に広まったとされていて、その当時は「アルハンゲルキャット」や「フォーリンブルー」など様々な名前で呼ばれていましたが、1900年代に入った頃にイギリスで血統登録されて正式に「ロシアンブルー」という名前がつけられました。

絶滅の危機後、異なる猫種との交配

第二次世界大戦によってロシアンブルーは絶滅の危機にさらされましたが、ブリティッシュ・ブルー(現在のブリティッシュショートヘア)やシャムと交配させることでその危機を免れました。ロシアンブルーのあのブルーの毛色を追い求めるブリーダーはブリティッシュ・ブルーと、またロシアンブルーのあの顔とスリムな体型を追い求めるブリーダーはシャムと交配させていましたが、その後は関係なく交配が行われたそうです。
そうしてロシアンブルーは生息数を増やしていったとされています。

ロシアンブルーの特徴

ロシアンブルーは”ブルーの被毛”と”グリーンの瞳”だけが認められています。

見上げるロシアンブルー

ブルーの被毛

名前にもなっているブルーの被毛が最大の特徴です。ブルーといっても青いわけではなくシルバーグレーのような色をしていて、1本1本の毛に濃淡があるティッキングと言われる毛で覆われているため、個体によって色が若干違うそうです。滑らかなビロードのような手触りをしています。

近年では「ロシアンブラック」や「ロシアンホワイト」など、ブルー以外の毛色のロシアンブルーも誕生しているみたいですが、正式に認められているのはブルーのみです。

グリーンの瞳

鮮やかなエメラルドグリーン色をした目もロシアンブルーの魅力ですよね!実は子猫のときはまだグリーンではなくブルーの瞳をしていて、成長につれてグリーンへと変わっていきます。

ロシアンスマイル

「ロシアンスマイル」と呼ばれる口元は優しく微笑んでいるような形をしていて、常に笑っているように見えることからこの名が付けられました。

ほっそりとしたスリムな体型

ロシアンブルーはスリムな見た目をしていて、長い手足は筋肉質で締まっています。

  • オス4.5~5.5㎏
  • メス2.5~4.0㎏

大体これくらいがロシアンブルーの成猫の平均体重です。

ロシアンブルーの性格

くつろぐロシアンブルー

ロシアンブルーは物静かでおとなしい

冒頭でも触れたように、ロシアンブルーは「ボイスレスキャット」と呼ばれるほどめったなことでは鳴かない猫とされています。それでも個体差はあり、もちろん鳴く子もいますが小さな声なので気になりません。
おとなしいと言えど、他の猫と同じく運動は好きで活発な部分も持ち合わせていますよ。

ロシアンブルーは頭が良く、飼い主に従順

ロシアンブルーは犬のような猫と言われています。猫は気まぐれなイメージが強いですが、ロシアンブルーは飼い主さんと一緒にいることを好みます。賢く忠実なので、しつけもしやすいです。

ロシアンブルーは警戒心が強く、神経質

飼い主には従順で忠実なのですが、見知らぬ人にはシャイな性格を発揮するので隠れてしまうこともあります。飼い主と二人きりで時間を過ごしたいタイプの猫で、神経質な一面があるので騒がしくない静かな環境を好みます。

ロシアンブルーを飼う方法

ロシアンブルーの子猫

ロシアンブルーを飼うには、ペットショップやブリーダーからの購入や里親制度の利用があります。ロシアンブルーくらい人気がある猫種だと里親を探している猫の中にいるそうです。悲しい話です。

ペットショップやブリーダーからの購入では、チャンピオンの血統の子猫だと高額になり25~30万円ほどします。一般的には10~15万円ほどが平均価格ではないでしょうか。ペットショップよりブリーダーの方が安く購入できるようです。

ロシアンブルーの飼育

ロシアンブルーを飼う上で気をつけなければならないことがいくつかあります。

遊ぶロシアンブルー

おとなしいが運動は必要

先述したように、ロシアンブルーはおとなしい性格の猫ですが運動も好きなので遊んであげたり、キャットタワーを用意してあげてください。ごはんをよく食べる猫でもありますので、運動不足になると肥満になりスリムな体型が崩れてしまいますし、ストレスも溜まります。

ロシアンブルーが落ちつける環境を作る

静かで落ち着いた環境を好むため、頻繁に人が出入りしたり、子どもがいる環境で飼う場合はひとりでゆっくり休める場所を作ってあげましょう。飼い主以外に触られることも好きではない猫なので、そのあたりもストレスにならないように十分配慮してあげてください。

中には警戒心が強いあまり凶暴になったロシアンブルーもいるようですが、そこには何か必ず原因があるはずです。猫さんの気持ちに気付いてあげるように心がけてくださいね。

温度管理を怠らない

ロシアンブルーはダブルコートの被毛を持っているので寒さには強い分、暑さには弱い猫です。夏のお留守番では27~28℃で冷房をつけてから外出してくださいね。
ダブルコートは毛の密度も高くびっしり生えているのでブラッシングは1日1回、換毛期は抜け毛が多いので特にしっかりブラッシングして、あの綺麗なブルーの被毛を保ちましょう。

ロシアンブルーの寿命と病気

寝そべるロシアンブルー

ロシアンブルーの平均寿命は10~13歳とされていて、猫の平均寿命は15歳ほどとされているのを考えると若干短命な傾向にあるようです。
しかし中には19歳まで生きた長寿のロシアンブルーもいるようなので、神経質な分ストレスと肥満に気をつけてなるべく長生きさせてあげられるように飼い主さんが健康管理をしてあげましょう。

また、ロシアンブルー特有の遺伝病などはないですが、猫全体がかかりやすいとされる泌尿器系の病気やウイルス系の病気に気をつけましょう。

まとめ

ロシアンブルーと飼い主

ロシアンブルーは飼い主さんと過ごす時間をとても大切にする猫です。できる限り一緒にいる時間を増やして、こちらも猫さんにたっぷりの愛情を注いであげましょう。
これからロシアンブルーを飼いたいと思っている方はロシアンブルーの性格をきちんと理解して幸せにしてあげてくださいね。

30代 女性 ココキチ

あの上品な出で立ちと、エメラルドのような瞳が美しいですよね!
性格はちょっと神経質なところがあるみたいですが、大人しくて甘えん坊だそうで、憧れます。

ボイスレスキャットとは言われるものの、ご飯のおねだりやエキサイトした時、甘えたい時などは鳴く事がある、と聞きました。構って欲しくてずっと鳴き続ける子も、中にはいるとか?

ウチの猫たちは雑種ですが、ご飯のおねだり時と構って欲しい時以外は鳴かないので、
もしかしてロシアンブルーと同じ感じなのかな、と思ってしまいました。

個人的には認められていなくても、ロシアンブラックもかっこいいし、ロシアンホワイトも素敵だと思います。希少性が高そうなので、きっとお高いんでしょうね・・・

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