猫が食べてはいけないものとは?与えちゃダメな10の危険食品

猫が食べてはいけないものとは?与えちゃダメな10の危険食品

猫が食べてはいけないもの(食物や飲料など)は意外とたくさん身近にあります。猫が食べてはいけないものの中には猫が死に至るものも多く存在しているんです。万が一ということがないように、猫が食べてはいけないものにはどんなモノがあるかを飼い主さんはしっかりと把握しておかなければいけません。

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目次
猫が食べてはいけない食べ物・飲み物
危険性のある食物を猫が口にしてしまった時の対処法
その他の猫が食べてはいけない食品や薬品
猫が食べてはいけないものまとめ

猫が食べてはいけない食べ物・飲み物

猫が食べてはいけないもの1. コーヒー

コーヒー

猫が食べてはいけないものの代表として知られるコーヒー。コーヒーに含まれるカフェインには、中枢神経に対する強い興奮作用などがあります。小さな体の猫が摂取してしまうと、嘔吐や下痢のなどの体調不良の原因になります。また、大量摂取してしまうと猫が死にいたる場合も十分に考えられます。猫のカフェイン致死量は、体重1kg当たりおよそ150mgなります。

猫がカフェイン入りのモノ飲んでしまった、舐めてしまったなんてことにならないように環境づくりをしていくことが大切です。ほんの少しのコーヒーの量ならあまり心配はあまりありませんが、それでも猫の様子をしばらくは注意して見てあげてくださいね。

猫が食べてはいけないもの2. 甘くて美味しいチョコレート

チョコレート

人には甘くて美味しいチョコレートも「猫の歯にはよくないわ」と言うくらいなら良いのですが、チョコレートにはココアに含まれる「テオブロミン」という物質が入っており、こちらが猫にとって非常に害悪。

まず、猫はテオブロミンを分解することが出来ません。ですので猫がチョコレートを食べてしまうと嘔吐や下痢の原因なってしまいます。悪化する場合も多く見られ、猫に興奮や不整脈、痙攣などの症状がみられる時はすぐに獣医さんへ連れていってください。最悪の場合は命を落とすことあります。テオブロミンの致死量は、猫の体重1Kgあたり250~500mg程度とされています。

猫が食べてはいけないもの3. アルコール飲料

アルコール飲料

ちょっと目を離した隙に、猫がお酒を飲んでしまったなんてことはありませんか?これはとても危険なことです。猫の肝臓はアルコールを分解することが出来ません。内臓などに機能障害を起こす可能性もありますので、絶対に飲ませない様にしましょう。

猫は体重1Kgあたり純粋アルコール換算で5.5~6.5ccで致死量になります。

猫が食べてはいけないもの4. ネギや玉ねぎ類

玉ねぎ

ネギや玉ねぎ類に入っているアリルプロピルジスルファイド物質が猫の赤血球を破壊します。これが溶血性貧血の原因になります。人が食べている残り物にネギや玉ねぎなどが入っている時は危険です。ちょっと目を離した隙に、猫が残り物の汁を舐めてしまうことのないようにしましょう。

人の残り物を猫に与えるのは、ネギ玉ねぎ類は入っていない食べ物にしてくださいね。ニンニクなど刺激のある食物もNGになります。本当に気をつけてください。

猫が食べてはいけないもの5. アボカド トマトの葉っぱ 

アボカド

アボカド種や葉っぱに含まれる成分にペルシンという物質があります。この物質で猫が痙攣や呼吸困難などを起こすこともあります。丸い種やトマトの葉っぱで猫をじゃらすなどの行為はやめておきましょう。もしも猫が噛んで間違えて食べてしまうと危ないですね。

トマトの葉っぱ

トマトの葉に含まれるトマチンを猫が摂取してしまうことで腹痛や下痢など主に消化器系に影響を及ぼすことがあります。
猫がトマトの葉っぱを口にしてしまった時には、しばらく猫の様子に気をつけてください。

猫が食べてはいけないもの6. 生の豚肉

豚肉

生肉にはトキソプラズマ寄生虫の感染源になることもあります。食欲不振、嘔吐、下痢、血便、発熱、咳、呼吸困難 運動障害 視力障害などの症状などがあります。トキソプラズマ寄生虫は動物から人間に移ることもあります。猫に豚肉をあげる時には、生肉であげないで必ず加熱調をしてくださいね。

猫が食べてはいけないもの7. レバー

レバー

猫にレバーをあげすぎてしまうことで、ビタミンA過剰症になってしまうこともあります。人の体に良い言われるレバーですが、ビタミンA過剰症は猫の骨が変形してしまうこともあります。猫が大好きだからと言って猫にレバーのあげすぎは注意が必要です。

猫が食べてはいけないもの8. 鳥や魚の骨

魚の骨

鳥や魚の骨などは、割れた骨が尖っています。割れた骨は、猫の喉や消化器官内に刺さりやすいので注意してください。
猫に食欲がない、元気がない、猫がヨダレをたらしていたり猫から強い口臭を感じることもあります。猫の喉や食道に骨が刺さってしまうことを考えると危ないです。猫が欲しがっても与えないようにしましょう。

9.スルメやイカ貝類

生のイカ

猫は新鮮なものが大好きです。それでもスルメやイカ貝類などは猫には与えてはいけません。スルメやイカ貝類にはビタミンB1を分解する酵素が多く含まれ、猫がビタミンB1欠乏症になることがあります。嘔吐や食欲低下などで歩く時にまっすぐ歩けなくなってしまったり、よろけたり。また瞳孔が開いてしまうこともあります。大好きな猫がこれらを欲しがっても決してあげないでください。

猫が食べてはいけないもの10. 生卵

生卵

猫に生卵を食べさせてしまうと、人間のアトピーの症状のようになることがあります。また皮膚炎や結膜炎などを引き起こすことも考えられます。猫に卵与える時にはかならず卵を加熱をしてからにしてください。猫も小さな子供のように、気をつけてあげてくださいね。

危険性のある食物を猫が口にしてしまった時の対処法

危険性のある食物を、猫が口にしてしまった時には、その後の猫の様子をよく観察してください。対処方法として危険性のある食物を猫が沢山食べてしまった時、食べたモノを吐かせる為に以下の事をお試しください。

  • 1.すぐに口の中を洗う
  • 2.猫の口の中を綿棒などで刺激する。
  • 3.猫の舌の根元の部分を刺激する

このように猫の口内を刺激することで、摂取した食べてはいけないものを吐いてくれるかもしれません。そのほかに猫に気になる症状がある時には、すぐに獣医さんへ相談してください。

その他の猫が食べてはいけない食品や薬品

人間には栄養満点な「牛乳」

ミルク

猫の中には、乳糖を分解する酵素である「ラクターゼ」をもたない猫がいます。大丈夫な子もいるのですが、人用の牛乳を与えることで猫が下痢になってしまうことがあります。子猫に牛乳をあげる時などは子猫用の牛乳をあげてくださいね。

子猫が下痢をしてしまうと水分不足になり命に関わることもあります。気をつけてくださいね。猫にミルクを与える際は「猫用のミルク」というのもありますので、そちらをあげることをお勧めします。

ついつい手だ出てしまう甘いお菓子

お菓子

甘いモノには 毒がある。人は甘いモノが好きですね。しかし、猫にとってはどうでしょうか。そもそも猫の味覚は、お菓子を甘いという認識をすることが出来ません。人が食べている食品にバターなどを使用していることで猫が好むこともありますのでこちらも注意してください。甘いお菓子は猫には、不要なカロリーになってしまうので猫が欲しがってもあげる必要がありませんね。

人間用のレトルト食品やお弁当

人間用のお弁当

猫に人用のレトルト食品はあげてはいけません。フライドチキンやコンビニのお弁当などは猫にあげないようにしてください。
猫には塩分の高いものばかりです。人用のお魚の缶詰なども避けたいですね。

人間用の薬品

薬

猫は小さな生き物です。獣医さんなどので頂くお薬以外は猫に使用しないようにしてください。また猫の薬の誤飲なども危ないので気をつけてくださいね。間違って猫がお薬を口にしてしまうと猫には毒薬になってしまいます。

猫が食べてはいけないものまとめ

猫に危険な食物を10個以上取り上げてみました。これは猫に危険な食物の一部です。他にも沢山猫が食べてしまうといけない食物はあります。

猫の味覚

どちらかというと匂いで食べ物を感知しているのが猫です。それでも、苦味や酸味には猫は敏感です。みかんやレモンなどを猫は嫌いますね。それと猫は苦いものが大変苦手です。猫に薬を飲ませる時は、本当に大変ですよね。最も人と違うことは、猫は糖分の甘味を感じないということです。

猫は肉食動物

肉食動物とは動物性の栄養分しか上手に吸収出来ません。野菜や葉っぱなど、猫は上手に消化できません。野菜などは苦手な食物の部類に入ります。猫が野菜などを大量に食べてしまうことで、猫の胃腸の負担になってしまいます。危険食物が原因で、猫が体調不良や下痢や便秘を起こすこともあります。

これがきっかけで猫が病気になってしまうもあります。猫の危険な食物を知っておくことは、猫の健康や長生きにも繋がります。大好きな猫と一緒に長く安心して暮らしてゆきたいですね。

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