猫に暖房を使う時の適温と注意点

猫に暖房を使う時の適温と注意点

みなさんは愛猫のために暖房をつけていますか?暖房をつけているとお部屋全体を暖めてくれるので猫がどこにいても暖かくて便利ですよね。でも、猫のために暖房を使うにはいくつか注意が必要です。お手軽に使える暖房を猫にとって安心・安全に使ってあげましょう。また、暖房以外の寒さ対策もご紹介します。

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猫の暖房で気をつけたい3つの事

暖炉の前で撫でられる猫

猫は自分で快適な場所を探してくつろぐ動物です。冬でもお昼は日光が当たる場所で過ごしたり、日が落ちれば毛布にくるまって過ごします。なので、暖房が必要なのかと言われると実はそうでもないのです。猫が過ごす空間で大切なポイントは「一日の温度変化が激しくならないようにすること」と「快適だと思う場所を猫自身が選べるようにすること」です。

①一日の温度変化が激しくならないようにする

暖房は温度設定ができるので急激な温度変化も起こらず、暖房のメリットといえます。タイマーを設定すると切れた時に温度がぐっと下がってしまうので、つけたままで一定の温度を保つことが大事になります。

②快適だと思う場所を猫自身が選べるようにする

暖房をつけるとお部屋全体が暖まってしまって、猫が暑く感じた時に逃げる場所がないのがデメリットです。ですので、暖房を使うときは暖房をつけている部屋から出て行けるようにしたり、暖房が当たらない場所を作ってあげることが大切です。

③脱水には気をつけよう

暖房をつけていると脱水になりがちです。お水をいつもより多めに用意してあげましょう。

猫にとって最適な暖房の温度

毛布にくるまる猫
  • 一般的な猫:20℃くらい
  • 老猫:23℃くらい
  • 湿度:50~60%程度

猫にとっての適温は人とほぼ変わりません。一般的には20℃くらい、老猫は23℃くらいが良いとされています。
温度と同じく気をつけてあげたいのが湿度です。空気が乾燥していると人同様ウイルスに感染しやすくなるので、50~60%程度に保ちましょう。洗濯物の部屋干しも良いですね。

猫が出す寒いときのサイン

猫は基本的に寒がりな動物ではありますが、それも個体差があります。筋肉質の猫や活動量の多い猫は熱を作りやすく、また若い猫は運動量も多く代謝も良いため多少の寒さは凌げるでしょう。
しかし、痩せている猫やあまり動かない猫、老齢の猫などは寒さに敏感だったりと、体格・活動量・年齢によって寒さの感じ方が違ってくるため、その子に合った温度管理が必要になります。

  • 体をブルブル震わせる
  • 毛を逆立てて体を膨らませる
  • 体を丸める

このような行動が見られたら寒さを感じていると思われるので、温度を調整してあげてくださいね。

暖房と合わせて使いたい猫の寒さ対策

毛布の中で眠る猫

寝床を窓や床から遠ざける

いくら室内とはいえ、窓際は冷気が伝わってくる場所です。いつもくつろいでいるハウスやベッドは窓際から移動してあげましょう。また、床も冬は冷たくなるので、寝床を少し高さがある場所に置いてあげると寒さを和らげます。ドーム型のハウスに毛布をかけるだけでも寒さ対策になるようです。

こまめなブラッシング

毛と毛の間に温かい空気層を作ることで、猫は寒さから身を守ります。この能力を妨害するのが毛玉です。毛玉ができやすい長毛種の猫はこまめにブラッシングをして毛玉を防ぎましょう。
また、ブラッシングは皮膚を刺激する効果もあるので新陳代謝をあげてくれます♪

湯たんぽ

お湯を入れるタイプやレンジでチンするタイプがあります。そのままの使用は低温やけどの危険性もあるので、タオルにくるんだりカバーをつけてあげましょう。コードレスなので使う場所も選ばないですし、電気を使わないのでエコにもなりますね。

ホットカーペットやヒーター

最近はペット用のホットカーペットやヒーターも売っていますよね。暑くなったときに移動できる利点があるので、猫自身で調整できるのが良いですね。
しかし電気を使うため、感電や漏電に気をつける必要があります。コードにカバーをつけたり、お留守番中はコンセントを抜くなど対策をして使ってください。

猫に暖房を使う際のまとめ

  • 適温:20℃~23℃くらい
  • 湿度:50~60%程度
  • 一定の温度を保つように心掛ける
  • 暖房が当たらない場所を作ってあげる
  • 脱水しないように気をつける

いかがでしたか?寒い時期は猫の体温が下がらない様対策が必要です。猫ちゃんが自分で体温調節ができるように、あったかい所・涼しい所を作ってあげましょう。ご紹介した内容を参考に寒い季節も猫ちゃんが快適に過ごせるよう飼い主さんは気を配ってあげましょう!

女性 ケロキ

猫は寒がりな印象が強いため、冬は暖房を用意してあげないとと思いますが、人間と同じような温度で良いんですね。我が家は、冬の寒さが厳しい地域で、家の中もとても寒くなってしまいます。夜の寒さ対策は、ケージの中に猫ベッドを設置し、周りをシーツで囲んで冷気が入りにくくしています。ですが、ベッドの位置を高くした方が暖かいと思い、改造を考えています。さらに寒い時期は、湯たんぽを用意し、タオルで包んだり、クッションの下にいれたりして熱くならないようにしています。
毎日ブラッシングをしていますが、冬は寒いかなと思っていました。しかし、適度なブラッシングで寒さ対策ができるとは知りませんでした。猫が出す寒さのサインや、どこで寝ているのかを観察して暖房をうまく利用したいですね。

20代 女性 朱莉

愛猫と暮らし始めるまでは、猫は寒さに弱いイメージがありました。もちろん猫は、寒がりで寒さを苦手としますが、それ以上に自分にとって過ごしやすい場所を見つけるのが得意ですよね。夏場は24時間エアコンで室内温度を調節していますが、真冬以外は暖房を使用していません。

そのかわり、愛猫が自分にとって過ごしやすい場所を見つけられるように、家中どの部屋にも行き来できるようにしています。各部屋に愛猫用のベッドを置いていますが、結局ベッドは殆ど使用せず、自分で上手に寝床を作って過ごしています。パソコンや、冷蔵庫の上に乗って、暖をとっていることも…(笑)ただ、マカロン型などの潜り込むタイプの猫用ベッドは比較的好評で、真冬になると使っています。あとは、昼間は日向ぼっこができるように猫ベッドを移動させたり、あまりに寒い日はホットカーペットの上に毛布を敷いて寝床を作ったりしています。ホットカーペットを使用するときは、低音火傷しないよう、必ずホットカーペットの上に一枚ラグを敷くようにしています。ストーブに近寄りすぎてお尻が焦げてしまった…なんて猫ちゃんも居るぐらいですし、低音火傷はより気付きにくいので注意してあげたいですね。

でも、うちの愛猫は、わざわざ暖房をかけている部屋から出ていき、寒い部屋で毛布にくるまっていることもあるので、人工的な暖かさが苦手なのかもしれません。寒いからといって、必要以上に暖房機器を利用するよりは、暖かい寝床をたくさん用意してあげる方がいいのかもしれませんね。

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