猫が帰ってこない場合の探し方のコツ

猫が帰ってこない場合の探し方のコツ

うっかり窓や玄関を開けていたら、猫が飛び出して逃げちゃって「猫が帰ってこない!」なんて経験はありませんか?猫の探し方はさまざまですが、実は以外な探し方がたくさんあります。今回は、そんな「猫が帰ってこない」時の探し方について詳しくご説明します!

2899view

猫が帰ってこない時に向かったところ

家にいる猫

猫がダダダっと勢いよく逃げたので、思わず駆け出して探したくなる気持ちは、私もよくわかります。ところがですね、その逃げた猫、実はほとんどその場所から「逃げてない」んです。実際捜してみると意外な場所に隠れています。

ポイントは窓辺にあり

猫が帰ってこない場合、候補に挙がるのは普段その猫が外を見ている場所です。猫の観察眼はかなり鋭く、動くものならかなり距離が離れていても、ボンヤリながら興味津々に動きを見ています。

小鳥、近所の野良猫、配達員、動くものなら一応なんとなく見つめているのです。飼ってる猫がたまにジッと窓辺で眺めているのを見たら、視線の先を探してください。逃げた猫は、まず最初にそこに向かいます。

猫が帰ってこない時に隠れている場所

見つからない愛猫

逃げてすぐの場合と、ある程度半日とか経過した場合でも飼い猫の場合、これも驚きですがまず何十メートルも先で見つかる確率は無いです。

ビックリするほど意外な近所、それも「ええ?!ココ?!」ってところで昼寝をしていたりします。猫の場合、非常に身体能力が高いので、人の視線が届くところで、まずゆっくり野外で爆睡することは無いですね。

実際、我が家の猫は裏の家の屋根の上にある、物干しベランダと屋根の隙まで昼寝していました。ウナギがやたらと好物だったので、ウナギを焼く匂いがすると大体5分以内に帰ってきます。換気扇からの匂いが届く範囲にしかいないんすね。

雨が降っていて心配

恐らく「家出」した猫は、ペットショップから連れてきた猫ではなく、子猫を貰ったとか、拾ったとか、里親で連れてきたとか、そういう飼い主さんが多いのではないでしょうか?

猫は群れで暮らすのは、メスが母親である場合だけで、繁殖時期以外はまず他の猫と行動を一緒にすることは、子猫以外有り得ません。野外を知っているから、外に飛び出すという行動がとれるのです。一方、ずっと子猫時代からケージからケージ、建物から建物へ移動しただけで育った猫は、窓を全開にしても積極的に逃げません。

仮に逃げ出して天候が悪くなっても、「外に出られる猫」は、他の猫を見つけて寝床や雨を凌げる場所をすぐに探し出します。猫は動物の匂いが水で流されてしまうのと、自分が濡れるのがダメな動物なので、雨の時は絶対に建物から出てきません。雨が降ってるなら、一応移動は中断しているので、安心しても良いです。

猫が帰ってこない場合の捜索グッズ

猫発見用グッズ

必需品は昼間でも懐中電灯です。猫は瞳孔にライトを当てると目が光るので、広間でも物陰にいる場合はキラリと光る眼で見つけることが可能です。

次に「猫用おやつ」と缶詰をタッパーに入れたものです。これは、夕方とかに猫をよく見かけるところで物陰にセットするためです。食べにくるというより、近所の野良猫が餌を巡って必ず騒ぐので、今猫が来ている合図になるんですね。猫は忍者のようにあらゆる物陰に居ますから、餌はなかなか誘い出すのに有効です。

名前は呼ばない事

「タマやーい!」と言ったところで、猫は完全無視です。猫が帰ってこないのは、「わざわざ帰る必要が無いから」に過ぎません。お腹が減ったらどこかで生ごみを野良猫と一緒に探していたり、色々猫なりにやることがあるからです。

万策尽きてケンカに負けたとか、「お腹が減って限界だ!」という時が来たら、呼ばなくても帰ってきます。このあたり、猫は結構単純で面白いです。

猫が帰ってこない場合に利用できる意外な公共機関

猫を探すために
猫が帰ってこないとなると、飼い主さんは近所を探したり、車道を探したり、ポスターを自作したりするでしょう。でも王道は警察と保健所です。まずは警察で「落とし物」として届け出をします。飼い猫の場合でも、行政では私物扱いです。

24時間365日受け付けてくれる最初の公共機関なので、まずは遺失物扱いは気になさらず、届け出を素早く行います。遺失物は一定期間を超えると拾った人のものになるので、要注意です。

2番目は保健所へ電話連絡

野良猫などの捕獲で連れて来られる猫のうち、首輪が付いたものは他の人に拾われて保健所で飼い主を待っている可能性が高い猫たちです。

届け出は電話で充分で、居なくなった大体の日時、猫の特徴や首輪の色などを伝えて、住所、連絡先を教えておきます。区役所なども、最終的な連絡先は保健所や動物保護施設になるので、保健所から他の連絡先を教えてもらう方が良いですね。

意外や意外、自前のポスターは効果無し

理由は、逃げた場所を通行する人が必ずしも近所に自宅があるわけでは無いですよね?猫を拾ったところで、持ち歩くわけにもいきませんから、普通は見かけてもポスターの存在をわざわざ覚える人はいません。無駄とはいいませんが、そこまで世間は甘くないというのが現実です。

帰ってこない猫はこうして見つけよう!

帰らない猫

では自分の飼っている猫が帰ってこない場合のテクニックを教えてあげましょう。まずはやる基本は以下の様になります。

  • 猫の後を追いかけない
  • 名前を呼ばない
  • 玄関や窓ならしばらくわずかに開けておく
  • 夜は早めに寝てしまう
  • 逃げた直後に台所で料理

猫が自宅から逃げ出すといっても、「こんな暮らしが嫌だー」と出ていくわけではありません。自分の縄張りを広げに行ってるだけです。それも家周辺大体5~6件分の結構狭い範囲に居ます。

逃げた猫をゆっくり歩いて遠くで観察すると、塀を登って裏庭に居て体を舐めていたとか、猫にはありがちです。そんな気ままな自由に飼い主さんが自分を呼ぶなんて、出てくるわけありません。

玄関から逃げたら玄関、窓から逃げたら窓は猫がギリギリ通れるくらいで少し開けておきます。時間は1時間程度で良いでしょう。何かを窓辺で見つけてとっさに飛び出した場合なら、捕獲に失敗してスゴスゴ戻ってくる場合があるからです。

猫は暗がりでも眼はよく見えます。昼間の様にかなりの範囲をみていますから、猫が飛び出してちょっと捕まえるのが無理なら、その晩は早めにさっさと電気を消して寝ると良いです。野外で寝ようが室内でも暗くて同じなら、猫は外にいる特に理由も無いですから、早めに帰宅する可能性が高いです。いつもと違うという状況には猫は非常に敏感です。

最後の料理は結構強烈に効きますね。私の場合は、夕食にウナギのかば焼きをテーブルからとにかく盗む子でしたから、”夜逃げ”してなかなか帰ってこず、近所で他の野良猫と一緒にいるのを見かけたら、すかさずウナギのかば焼きをコンロであぶってました。

焼き魚とか、目玉焼きも結構早いですが、かば焼きは速攻です。5分以内にすっ飛んできますね。それとか、逃げた翌日にスーパーで買い物などで白いビニール袋などのガサゴソする音などは、どこで聴いているのか、「俺様の好物はどこだ?」と言わんばかりによく帰宅していました。

他の猫の場合も同様で、世話になってる他人の家で旅行で不在になると帰ってくるとか、猫の行動は実にシンプルで面白いものです。

女性 Keiko

ねこちゃんがうっかり脱走してしまったお話はよく聞きます。私は自分の愛猫の脱走には特に気をつけています。性格的に臆病なため、見つけるのが難しそうなのとパニックになってしまうので事故につながりかねないからです。幸いにも、本人の臆病な性格が幸いしてか、外を怖がって出ていくそぶりはありませんが、玄関には愛猫が飛び出さないように柵を設けていますし、窓を開けるなどの際にも周りにいないか確認したりして、気をつけています。1番は脱走をさせないこと、が大切だとは思います。が、もし万が一脱走してしまった場合、見つけたり、捕まえたりするのに色んな現実的な方法が記載されていますが、他に、昔の人の...名前はど忘れしてしまいましたが、和歌を貼っておくという方法や、お願いするといなくなってしまったねこちゃんが戻ってくるという神社もあるのを聞いたことがあります。

女性 ゆき

昔飼っていた猫は元野良だということもあり、隙を見計らっては脱走を繰り返していました。しかし、探しに出て見つからなかったことは1度もありません。

歩いて数歩のすぐそばにある駐車場で寝ていたり、野良猫を追いかけまわして喧嘩を吹っかけていたりと、色々なことはありましたが、見失っても必ず数時間後には玄関から帰ってくることが分かっていたので、脱走された日には毎回玄関のドアを開けて待っていました。

「ただいま」と言っているかのように、毎回玄関を入るときに「にゃー」と鳴くので心配していた気持ちも吹っ飛びなんだか笑えました。(笑)

しかし、いくら人懐っこい家猫でも、一歩外に出てしまえばあっという間に野生の猫のように豹変してしまうことが多いです。我が家の猫も、こちらから探しにいったり迎えにいこうとすると、絶対に近寄らず走って逃げ回ってしまいました。そのうちに遠くまでいってしまい、どこにいるのかわからなくなったということも。

それらの経験を含め、我が家では猫が脱走しても追いかけまわしたり探したりすることは一切やめました。猫は賢いです。

きちんと戻ってくることが多いので、猫の性格によっては下手に探し回らず、猫を信じて待つことも大切かもしれませんね。

女性 ふーたん

元野良の猫ちゃんは、お外(自分のテリトリー内)のパトロールも大好きですし、お散歩の楽しさも知っていますから、脱走してしまう子が多いと聞きますね。

現在我が家で飼っている猫3匹は、生まれてから1度も外へ出たことはなかったのですが、1度だけ友人が帰る際に玄関を少し開けたまま出て行ってしまい、そのことがきっかけで外に出てしまったことがあります。

我が家は3件入っているアパートの作りですが、親戚のおじさんが大家さんで、実家、祖母宅、私の家と、家族みんなで住んでいます。私の家の入口は2階にあり、猫たちも階段は初めてだから驚いたのか、玄関の前で3匹そろって日向ぼっこをしているのを見つけ、「ごはんだよ!おいで!」と呼ぶと、すぐにおうちの中に入ってきたので、それからは何事もなく生活しています。

1度外の空気を吸ってしまって、気持ち良さに気が付いてしまったのか、それからはたびたび脱走を図ろうとするので注意しています^^;

20代 女性 UMI

飼い猫が脱走してしまったら私は落ち着いているのは不可能でしょう(笑)帰ってこない、見つからない場合でしたら四六時中探しまくります。猫ちゃんにとっては、そんなこと知ったこっちゃないって感じかも知れませんけど。
最近では脱走したように、迷子チップなるものを身体に入れる飼い主さんも増えたと聞いたことがあります。とっても小さいチップで注射針で入れるらしいのですが、万が一迷子になった場合でも専用の器械を当てれば飼い主の住所や連絡先、普段猫ちゃんが食べているものまで分かるらしいです。万が一保健所に行ってしまってもこれなら大丈夫ですね。私の行ってる動物病院では推奨されていましたので猫ちゃん、犬ちゃんを飼っている飼い主さんは一度調べてみてはいかがでしょうか?

女性 ひなママ

猫が脱走しかえって来なくなるのを防止するには、家の中の脱走口の対策をするしか方法はありません。

玄関前のドアの閉め忘れが多く、人が玄関に出入りする隙を見計らって逃げられることも考えられるので、うちでは主人に頼み、玄関の前に木の枠を作り、網を張ってもらって脱走防止のドアを付けました!

しかし猫にとっては最高のアスレチック(?)だったようで、よじ登ってはおりてを繰り返し、作って2か月もすれば、あっという間にこんなありさまです^^;(笑)

ご覧の通り見事にボロボロにされ、しまいにはすっかりハンモック代わりにされています。これだと網を張り替えなければ何の役にも立ちません・・・。(笑)

しかし、ないよりはやはりあったほうが良い気がするので、しばらくは網を張り替えて使用する感じで使っていきたいと思います^^

30代 男性 とも

以前知り合いの飼い猫が脱走して、捜索を手伝ったことがあります。知り合いの家はマンションの六階、もしかしたら怪我をしているかもしれないということで三日間必死に探しましたがなかなか見つからず、マンションの住民にも聞いて回り手作りのチラシをポスティングまでしました。猫は遠くまで逃げないと聞いていましたからマンションの周りを重点的に、交代で探したのですが見つからず諦めかけた時、一階の住人からベランダに似た猫がいると連絡が入りました。慌てて見に行くと、室外機の下の小さな隙間で震える猫を発見しました。

あれだけ必死に探したのに、あれだけ名前を呼んでその自宅の前をウロウロしてたのに、と脱力したのと同時に安心もしました。猫が脱走したら見つけるのは大変だと思った一件でした。この記事の猫のようにウナギを焼いたら五分で帰ってくる猫もいれば知り合いの猫のようにビビって動けずに途方にくれる猫もいるということですね

50代以上 女性 イサ

「猫が帰ってこなくなるのは、猫山に帰ったからだよ。猫山に帰った猫は幸せに暮らしているから悲しんじゃいけない」
幼い頃、年老いた飼い猫が帰ってこなくて泣いている私に父がそういってくれたのを思いだしました。後々知ったことなのですが、猫って死ぬとき飼い主さんの目に届かない場所で命を終える子が多いそうです。それが何故なのかは、ハッキリとは分からないですが飼い主を悲しませない為なのかもしれませんね。

それはさておき最近猫が行方不明になった場合、地域の探偵にペット探しを依頼する人が多いそうです。探偵も結構慣れているらしく、猫探しのノウハウや知識をフルで使い数日で見つけてくれるそうです。全ての探偵がペット探しをしてくれる訳ではないと思いますが、ペット探しを専門でする探偵もいるそうなのでいざというときの為に知っておくのもいいかもしれませんね。
人気のキーワード