猫の出産の兆候を読み取るための6つのサイン

猫の出産の兆候を読み取るための6つのサイン

あなたは猫の出産間近の兆候を知っていますか?人は言葉で伝えられますが、猫は言葉では伝えることができません。予定日というものはあくまでも目安であって、人も猫も出産は突然の出来事です。特に猫は妊娠期間が短いので、出産まであっという間に感じます。いつ出産のタイミングが来てもいいように、猫の出産の兆候を頭に入れておきましょう!

595view

猫の出産の兆候

親子

猫の妊娠期間は60~68日といわれていて、中でも63~65日で出産を迎えることが多いようです。
妊娠50日頃になってくると胎動を感じることができるようになり、触らなくても目で見ることができるようになれば、出産が近いというサインです。
そして出産の24時間前になると、「食欲が急激に落ちる」「胎動が減ってお腹が固くなる」といった兆候が見られます。
さらに出産が間近となった猫の兆候は以下①~⑥のような行動です。

  • ①飼い主であっても攻撃的になる、警戒心を強める
  • ②そわそわして落ち着きがなくなる
  • ③乳房や陰部をしきりに舐める
  • ④何度もトイレに行ったり、形だけの排便姿勢をとる
  • ⑤床を掘るといった営巣行動をする
  • ⑥出産場所を求めてうろうろする

このような行動が見られたらもうまもなく出産が始まる合図なので、飼い主さんも心の準備をしておきましょう。

出産の兆候から猫が産まれるまでに出来る事

部屋

理想の出産場所を作ってあげる

  • 周囲が囲まれている
  • 薄暗い
  • 乾燥している

この条件がそろっている場所にタオルなど柔らかい素材のものを敷いてあげると良いでしょう。たくさん用意して、一匹産まれて汚れる度に変えてあげるとより良いと思います。

また、夏であれば室温を28℃くらいに設定し、冷風が直接猫に当たらないようにしましょう。
冬であればペット用のホットカーペットやカイロなどを敷いてあげると良いですね。

基本的には放っておく

猫の出産に人間が介入することは基本的に必要ありません。本来、母猫がするべき「へその緒切り」や「胎盤摂食」を人間がやってしまうと、母猫の育児への興味がなくなってしまうことがあるので、何かない限りは手出しはやめましょう。
出来ることといえば、テレビなど音が出るものは消して静かな環境を作ってあげましょう。

たまに人に慣れすぎて出産中に甘えてくる猫もいるようですが、その場合は頭を撫でて励ますように声をかけてあげてください。人の場合は背中をさするなどが効果的ですが、出産中の猫には背中やお腹を触ることはやめましょう。

猫に出産の兆候が出たら直ぐに動物病院へ

病院

陣痛期が長引く場合がある

出産が始まるとまず陣痛期と呼ばれる時間が20~60分ほどあります。苦しそうに呼吸したり、陰部を舐めたりと落ち着かない様子が見られ、膣から透明なネバネバした液体が分泌されます。出産の兆候が始まって1時間以上経っても子猫が産まれてこなければ難産の可能性があります。

また、膣から暗緑色や茶色の液体が分泌されたり、分泌された液体の臭いが強い場合は細菌感染や死産の可能性もあります。

大量出血や子供が出てこない場合は直ぐに動物病院へ

出産中に大量出血が見られたり、子猫の頭が出たまま5分以上動きがない場合も動物病院に連絡しましょう。

まとめ

二匹の子猫
猫の出産の兆候をしめす6つのサインや、出産までに私たちができることなどをまとめてみました。新たな命が誕生する瞬間はなんとも感動的な瞬間ですよね。愛猫が妊娠した際にはぜひその瞬間に立ち会ってみてください!

女性 Keiko

生まれてすぐの子猫さんを保護したことはありますが、ねこちゃんの出産に立ち会ったことはありません。たぶん、ブリーダーさんなら何度も経験あるかと思いますが、基本的には隠れて出産するという点も理由としてはあるのではないでしょうか。ただ、基本的にはそっとしておく、というのが大事なことなのですね。でも、出産は人もそうですが、動物でも命がけです。母子ともに危険が伴う場合は、すぐに病院に行けるように、その危険な状態を知ることは大切な気がします。そういう意味では、とてもためになる記事でした。出産兆候をしることも重要ですし、万が一未避妊でお外に行くようなねこちゃんを飼われている方は知っておくことは重要なことだと思います。

40代 男性 二紀

数十年前、家を出入りしていた半野良猫の出産に立ち会いました。当時は、田舎だったこともあり、猫を完全室内飼いするという発想はなく、動物病院へも連れて行きませんでした。自分から離れようとしなかったため、自室の押入れに段ボールや毛布を敷き、出産できる寝床を確保しました。

記事にあったように、人間が手を出すのは良くないと認識していたので、離れた場所で様子を見ようと思っていました。しかし、自分が部屋を離れると母猫が鳴きながらついてきてしまうので、結局ずっと母猫の体を擦りながら付き添いました。

半野良だったため、妊娠週数などはハッキリ分かりませんでしたが、陣痛の始まりは小さな声で静かに鳴き始めたのが合図でした。子猫が産まれたあとは、とにかく母猫、子猫共に体温が下がらないよう注意しました。お湯を入れたペットボトルにタオルを巻いたものをたくさん置いておくのがいいと思います。

人間同様、猫も命がけで出産します。出産が終わったあとも、子猫を舐め、に母乳を飲ませと大忙しです。猫によっては、人が離れると子猫を置いてまで付いてきてしまうことがあるので、しばらくは側で様子をみれるよう、買い物などを済ませておくことをオススメします!出産後の母猫が、栄養失調になってしまわないよう、栄養価が高く、食べやすいフードも用意しておくと安心ですね!

スポンサーリンク

人気のキーワード