猫が食べても良いフルーツ6選

猫が食べても良いフルーツ6選

見ていると嬉しくなる食材の一つフルーツ。人間の大好きなフルーツ達は、猫も食指をのばすのでしょうか?食べても良いフルーツ、食べてはいけない危険なフルーツなどご紹介したいと思います。

72view

猫が食べても良いフルーツ

猫とフルーツ
  • りんご
  • いちご
  • メロン
  • スイカ

まずは猫が食べても大丈夫なフルーツとして6種類をお伝えします。おおむねフルーツの役割としては「腸内環境を整える」「水分補給」「おやつ」として摂取する事が多いようです。

猫が食べても良いフルーツ①りんご

猫とリンゴ

りんごは主に腸内環境を整える作用があります。りんごは水溶性食物繊維「ペクチン」により整腸作用を期待できますから、猫が便秘になった時には効果を発揮します。人間の食べる量とは異なりますので、与える時は少量にしてください。りんご量が多いと肥満や糖尿病の危険もあります。

猫が食べても良いフルーツ②いちご

猫とイチゴ

猫の腸内環境を整えるフルーツのいちごは食物繊維やビタミンCの効果を期待するより、おやつとして半分〜1粒与える方が猫の喜びに貢献できるかもしれません。天然のキシリトール、カリウムが多く含まれるので多量に与えないようにします。

猫が食べても良いフルーツ③メロン

猫とメロン

猫にフルーツのメロンを多すぎず、少なすぎず与えられれば水分補給としての効果を発揮します。夏場の水分補給として猫が摂取するのは良いですが、カリウムが多いので大さじ一杯が適量です。

猫が食べても良いフルーツ④スイカ

猫とスイカ

スイカはメロンと同じく水分補給に効果があると考えられます。すいかはカリウムを多く含んでいますから、大さじ一杯くらいを適量として与えます。

猫が食べても良いフルーツ④梨、洋梨

猫と洋梨

梨自体が猫に良いのではありませんが水分補給の効果が期待できます。梨は猫に与えても問題はありませんが気に食わない時は無理に食べさせる必要はありません。小さく切って少量与えます。

猫が食べても良いフルーツ⑤桃

猫と桃

猫に桃を与える時は果肉のみを与えるようにしましょう。桃の種は中毒症状が出る可能性がありますので注意が必要です。果実のみ一口分ほど食べさせても大丈夫です。

猫にとって危険なフルーツ

怒る猫
  • ぶどう(レーズン)
  • マンゴー
  • パパイヤ
  • いちじく

食べては駄目な危険なフルーツをお伝え致します。もしも誤って口にしてしまった場合は、早急に病院を受診してください。治療は時間との勝負になります。

猫が食べてはいけないフルーツ①ぶどう(レーズン)

ぶどうやレーズンは犬が食べてはいけない事で有名です。嘔吐や急性腎不全など肝機能障害になった犬の事例が過去にあり、猫も体質が似ているためにぶどうもレーズンも食べさせてはいけないと言われています。最悪の場合は死んでしまう事もあります。

猫が食べてはいけないフルーツ②マンゴー

猫が食べてはいけないフルーツのマンゴーの「ウルシ科」の植物によるアレルギー反応は人間だけではなく猫にもおこります。マンゴーの「カルドール」と言う成分により、口にした場合は触れた口の中や唇が炎症をおこし、腫れたり痒みや痛みを感じたりします。

猫が食べてはいけないフルーツ③パパイヤ

猫がパパイヤフルーツを食べると「パパイン」という酵素がアレルゲンとなり、口の中や唇に炎症を引き起こす事があります。そして最悪の場合は呼吸困難につながります。

猫が食べてはいけないフルーツ④いちじく

猫がいちじくを食べた時の中毒症状は、嘔吐や口の中や唇の炎症です。果肉や皮に含まれる有機化合物「フラノクマリン」が悪さをします。実は人でも症状の出る場合が多いのです。皮や葉っぱなどに触れるだけでもかぶれることがありますから、猫が触れる所に置いてはいけません。

猫が食べてはいけないフルーツ⑤フルーツタルト

「フルーツタルトは大丈夫な果物が乗っているわよね」とお思いならないでください。フルーツが乗っていても絶対に食べさせてはいけません。飾りの果物にはアルコールや糖分を使用して色艶を良く見せ、甘さもプラスしているのが通常のフルーツタルトです。まさに、人間用に作られた食べ物ですから絶対に食べさせてはいけません。

猫にはできれば与えない方が良いフルーツ

猫とバナナ
  • パイナップル
  • キウイフルーツ
  • みかん
  • バナナ
  • さくらんぼ

これらは食べてしまっても大丈夫ですが「個体の状況により症状の出る可能性がある」ために出来れば与えない方が良いフルーツです。

出来るだけ猫に与えない方が良いフルーツ①パイナップル

パイナップルフルーツに含まれるタンパク質分解酵素「プロメライン」によりアレルギーがおこる可能性があります。ベロがヒリヒリするのが良く出る症状です、猫がパイナップルを食べ口を気にする気配があれば与えるのはやめてください。

出来るだけ猫に与えない方が良いフルーツ②キウイフルーツ

キウイフルーツはマタタビ科に属する植物ですから、マタタビを与えた時と同じ反応がキウイフルーツ摂取でもおこります。糖質も多く、アレルギーも引き起こす可能性が高いので誤飲でない限りは与えないでください。

出来るだけ猫に与えない方が良いフルーツ③みかん

猫は柑橘系の香りが苦手と言われていますが、みかんの皮に含まれる「リモネン」という成分を毒と認定するからのようです。野生の猫は生死を分ける毒素を見抜く知恵を持ちます。痙攣、皮膚や口の中のかぶれ等の症状がわれる事があります。糖質も高いので与えるのはやめましょう。

出来るだけ猫に与えない方が良いフルーツ④バナナ

栄養価の高い果物であるバナナは適量であればよいのですが、多いと肥満の元になり、豊富なカリウム摂取過剰を引き起こす可能性があります。持病の投薬中時、高齢な猫には与えてはいけません。

出来るだけ猫に与えない方が良いフルーツ⑤さくらんぼ

さくらんぼに豊富に含まれる食物繊維により、猫が多く食べると下痢や軟便の原因となります。葉、種にある「青酸配糖体」という成分が体内で毒に変わります。さくらんぼも、猫には与えないほうがよい果物でしょう。

猫にフルーツを食べさせる時の注意

フルーツ
  • 猫にとって「フルーツはおやつ」であり主食にはしない
  • 猫には肥満の元になるので少量を与える
  • 猫が喉につまらせないように切ったり、すり潰したりする
  • 猫にフルーツを与える時はごく微量で試し、アレルギーなどを確認する

基本はフードが主食であり、フルーツは「ごほうびとしてのおやつ」という感覚の上で与えてください。人間にもそうですが、果物には果糖が多く含まれ肥満の元ですから、くれぐれも食べさせすぎには注意をしてください。

イナバ食品「ちゅーる」やピューレキッス

同じくおやつ感覚である「ちゅーる」や「ピューレキッス」は猫達の間で大人気となっています。ねだる姿や食べる姿に飼い主としてはあげたくなりますが、そこはやはり「おやつ」ですから果物と同じく回数を決め、ご褒美として与えてくださいね。ピューレキッスはフルーツ味の物が有名ですが、原材料は肉魚類で出来ているそうです。

まとめ

大好きなおやつを食べる猫

猫が食べても大丈夫なフルーツ、そして猫が食べると危険なフルーツをお伝え致しました。フルーツを積極的に与えるという事より、猫がフルーツを食べてしまって大丈夫なのかという事が一番心配になると思います。身体に悪影響のあるフルーツを間違えて食べてしまった時はすぐに病院へ行ってくださいね。

フードしか興味の無い猫、フルーツを食べたがる猫、人間の食べる物に好奇心をそそられる猫など、それぞれの個体で様々な好みはあるのが当然ですよね。基本的に食事は、総合栄養食のフードを中心に与える事が猫の健康には良いと思います。植物は動けない分、食べられる事を想定し自衛手段として身体に毒素を蓄えています。

同じ地球に生きる者同士、植物にも感謝をしなければいけません。
そして、皆様のご家族である猫達の健康をいつもお祈りいたします!

人気のキーワード