モハーベボブってどんな猫?特徴や性格飼い方について

モハーベボブってどんな猫?特徴や性格飼い方について

モハーベボブという、変わった名前の猫がいます。名前も風変わりですが、その外見はもっと風変わりです。一体どんな猫なのでしょうか?その特徴や性格、飼い方などについて、お伝えします。

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モハーベボブとはどんな猫?

モハーベボブは、デザートリンクスとハイランドリンクス、そしてセルカークレックスがミックスされた猫種です。アメリカのウインドスウェプトキャッテリーのステーシーアダムス氏が、この猫種の発展に関わっています。

デザートリンクスとハイランドリンクスの違いは耳のみです。デザートリンクスは耳がカールしていますが、ハイランドリンクスはまっすぐな耳をしています。そこにセルカークレックスの巻き毛遺伝子をプラスしたモハーベボブは、ワイルドでもっふもふな雰囲気を加える事に成功しています。

モハーベボブの特徴は?

  • モハーベボブの特徴:巻き毛
  • モハーベボブの特徴:多指
  • モハーベボブの特徴:短い尻尾
  • モハーベボブの特徴:カールした耳

モハーベボブには大きな4つの特徴があります。巻き毛と多指、短い尻尾、カールした耳です。この4つの特徴は全てのモハーベボブに出る訳ではなく、個体によっては1つか2つだけ、出ることがあります。

モハーベボブの被毛について

  • モハーベボブの被毛の色:黒、ブルー、ライラック、レッド、クリーム、チョコレート
  • モハーベボブの被毛の柄:タビーとスポット、クラシックタビー
  • モハーベボブの被毛の特徴:短い被毛やビロードなような被毛
  • モハーベボブの巻き毛:長毛の巻き毛。首周りや尻尾、お腹のカールが重要

モハーベボブの被毛の色

被毛の色は白以外、様々なカラーがあります。黒、ブルー、ライラック、レッド、クリーム、チョコレートなどです。スノーと呼ばれる白っぽい色はありますが、厳密には「白」ではありません。模様はタビーとスポット、クラシックタビーがあります。

モハーベボブの巻き毛

モハーブボブの特徴の1つである巻き毛ですが、いくつか種類があります。とても短いもの、ビロードのようなもの、長毛の巻き毛の場合も。全身の被毛がカールしているのが理想とされていますが、ホルモンや気候によってカールの具合は決まります。特に、首周りや尻尾、お腹のカールは重要視されているようです。

モハーベボブの被毛に関する注意

既にカールした被毛で産まれてくるのですが、生後9ヶ月頃から抜け替わり始めます。だいたい2歳になる位には、全ての被毛が生え揃うようです。まれに、年に数回、被毛が抜け落ちる猫も。カールした毛は時に、目や耳を刺激し、耳垢や涙を多く生産してしまうことがありますので、常に清潔に保つ必要があります。

モハーベボブの尻尾について

モハーベボブの尻尾はその長さによって、次の5種類に分かれています。

  • ランピー:尻尾が全くないか、わずかに軟骨がある程度
  • ランピーライザー:1〜3つ程度の椎骨で形成されている尻尾で、被毛に覆われている
  • スタンピー(ナチュラルショート):約6cm〜10cm程度の尻尾で、カーブしているか、もしくはかぎ尻尾になっている
  • ホックレングス:後ろ足の膝まで程度の長さ
  • 3/4尻尾:後ろ足のひざよりかは長い

モハーベボブの多指について

モハーベボブは、多指になる事があります。一般的な猫は1本の足に対して4本の指なのですが、モハーベボブは1本の足に対し、4本〜7本の指を持っているのが普通です。多指は前足に見られるのが常ですが、4本の足全部に見られる場合は「4×4(フォーバイフォー)」と呼びます。後ろ足のみに多指があるのは、猫では珍しいです。

モハーベボブのカールした耳について

モハーベボブのカールした耳は、ハイランドリンクスから来ています。ハイランドリンクスが、「ヘミングウェイカール」と言う猫種を使って作出された猫だからです。ヘミングウェイカールとは、多指が多いことで有名なヘミングウェイキャットが、突然変異によってカールした耳となった猫です。

モハーベボブの生まれたての子猫はみなピンと立った耳をしています。その後数日かけて、徐々にカールしていきます。そして生後4ヶ月頃に少しカールが弱くなり、最終的な半分カールしたような耳に落ち着くのです。

モハーベボブのこのカールした耳は特に問題はないと言われていますが、カールした耳を持つ猫同士で交配した場合、耳の穴がねじれてしまい、耳の問題が起きやすくなる、という説もあります。いずれにせよ、耳垢が溜まりやすい傾向にあるので、常に綺麗に掃除しておく事が望まれます。

モハーベボブの性格

  • モハーベボブの性格:愛情深い
  • モハーベボブの性格:外交的

モハーベボブは非常に愛情深く、外交的で自分以外の動物とも仲良くできる、そんな穏やかな性格をしているようです。多頭飼いも問題なくできそうです。

モハーベボブはどう飼ったら良い?

ブラッシングされる猫
  • モハーベボブは定期的なシャンプーが必要
  • モハーベボブは週に2〜3回ブラッシングが必要
  • モハーベボブはカールした耳の猫なので耳掃除が必要

モハーベボブの特徴の1つである巻き毛は、皮脂や汚れが溜まりやすいので、定期的にシャンプーをしてあげると、清潔に保つことができます。短毛の場合は週に1回程度、長毛の場合は2〜3回はブラッシングをし、抜け毛や汚れを取り除いてあげましょう。

また、カールした耳を持つ場合、耳掃除をしてあげてください。その際、奥まで掃除する必要はなく、出ている部分だけを優しく拭く程度にしましょう。奥まで掃除しようとすると逆に、耳垢を押し込んでしまう場合があります。どうしても気になる場合は獣医師の元へ連れていき、掃除して貰いましょう。巻き毛が目に入り、涙の原因となる事もありますので、目の周りのチェックも忘れずに。

モハーベボブを手に入れるには?

飛行機に乗る猫

残念ながら、日本にモハーベボブのブリーダーはいないようです。アメリカに2カ所、確認できましたので、もしモハーベボブを手に入れたい場合は、海外からお迎えする事になります。宜しければ、下記URLをご参考ください。

  • http://www.americanmohavebobs.com/
  • https://windsweptcats.godaddysites.com/

まだレアな猫種ですので、すぐには子猫に出会えないかもしれません。生体代も相場が分かりませんし、海外から迎え入れるとなるとそれなりの費用がかかる事を、覚悟しておいた方が良いでしょう。

まとめ

長毛のアメリカンカール

モハーベボブは、変わった特徴を多く持つ猫ですね。巻き毛だけでも珍しいのに更に、多指や短い尻尾、耳までカールしているのですよ!こんな変わった猫は、他に見たことがありません。
しかし、モハーベボブの特徴である巻き毛や耳のカールなど特徴のある猫ちゃんなのでそれなりのお手入れが必要になってきます。

モハーベボブ…ラーメンで言ったら、「全部乗せ」と言ったところでしょうか(笑)。なんとも贅沢なモハーベボブ。日本でもお目にかかれる日が、待ち遠しいです。

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