猫に生肉を食べさせてもいい?注意点と適した与え方

猫に生肉を食べさせてもいい?注意点と適した与え方

猫は肉食動物なので食物繊維よりも肉類の方が消化しやすく、肉に含まれるタンパク質を必要としています。しかし、そんな猫ちゃんですが火の通っていない生肉を与えてもいいのでしょうか?確かに野生の猫ちゃんは火を通した肉ではなく生肉を食べていましたが、生肉を口にする機会がなくなってしまったイエネコは果たしてどうなのでしょう?

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猫に生肉は与えてもいいのか

生肉

猫は野生の時代、獲物を捕らえたらそのまま生で食べていましたし現在の野良猫も生肉を食べています。つまり猫は生肉を食べても問題はないということになります。実際に生肉を好む猫は多く、むしろ生肉を与えるようになったら愛猫の調子がよくなったという意見もあるくらいです。

しかし、生肉ならなんでも与えていいのかと言うとそういう訳ではありません。生肉を与えることはデメリットもありますのでメリット、デメリットを考えて与えるかどうか選択してください。

猫に生肉を与える時の注意点

警告マーク

猫に生肉を与える際の注意点とデメリットとしてあげられるのが寄生虫と栄養価の問題です。順番にご紹介します。

寄生虫が潜む可能性

鶏肉や豚肉は生だとサルモネラ菌や大腸菌など、病原菌にかかるリスクが非常に高いです。特に鶏肉は80%の確率でサルモネラ菌が潜んでいるといいます。さらに怖いのがトキソプラズマです。トキソプラズマも生肉に潜む代表的な菌で感染すると、ひどい嘔吐と下痢、血便、呼吸困難、意識障害へと発展し最悪の場合は死に至ります。

栄養のバランス

ペット大国アメリカでは手作りご飯をペットに与えることはなく、市販のキャットフードを与えることが推奨されているのをご存じですか?今のキャットフードは大変品質に優れており、猫の平均寿命が近年劇的に延びているのもキャットフードの品質の向上が関係していると言われています。

そのため、気に入ったキャットフードがある場合はそのキャットフードを主食で与えつつ副食として与えるようにしてみましょう。また生肉を食べないとしても特に問題はありません。無理矢理食べさせたりしないようにしましょうね。

多量に与えると重篤な症状を引き起こすかも

生肉が身体にいいからと毎日与えていると、肥満の原因となります。特に牛肉はカロリーが高いため、健康にいいからと多量に与えて逆に健康を害してしまうという本末転倒な事態が発生してしえまう可能性もあります。さらに牛肉には猫に必要なビタミンAが多量に含まれていますが過剰摂取するとビタミンA過剰摂取症となり、身体が痛んだり変形したりといった症状がでることもあります。十分に注意してください。

猫にスーパーの生肉を与えてもいいのか?

スーパーの生肉

生肉を実際に愛猫に与えようと思ったときスーパーの生肉を与えてもいいのか、疑問に思いますよね?生肉を与える第一条件は新鮮な肉であることです。生肉には少なからず寄生虫などの菌がついており、時がたてば経つほど菌は繁殖していきます。愛猫に与えるときはスーパーのものでもいいですが、新鮮な生肉を与えるようにしましょう。

その際は鶏肉、豚肉は避けて牛肉を与えるようにすると寄生虫などの病原菌に感染するリスクも減らせるのでおすすめです。もしスーパーの生肉を与えるのが心配な方は猫用の生肉を与えるのも一つの手です。猫用の生肉はネット通販でも手に入れることができます。

猫用生鹿肉

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1,426円(税込)

商品情報
鹿肉は高たんぱくで低カロリーで鉄分やビタミンB郡を含んでいる食材です。 さらに、肉類にはほとんど含まれないDHAも含む、優れもの。 少量でも栄養がしっかり摂れ、吸収も良いので食の細いねこちゃんや シニアのねこちゃん達にもオススメです。

こちらは猫用の生の鹿肉です。小分けトレーになっているのでとても使いやすく便利です。スーパーの生肉を与えることに抵抗のある方は是非おためしください。

猫に生肉を与える方法

猫と生肉

猫に生肉を与える方法はそのまま与えてもいいですが、他の食材と混ぜ込んであげてもいいです。猫用のごはんのレシピは数多くネット上でも紹介されています。

私のおすすめの与え方は、生肉90%と穀物10%と少量の野菜を混ぜ込んだ生肉まぜまぜご飯です。これをおやつ代わりに与えたり、普段あげているキャットフードの食いつきが悪いときなどに与えています。レシピというほどのものでもありませんが、どうやって与えていいかわからないかたは一つの目安として参考にしてください。

まとめ

生肉にかぶりつく猫

本日は猫と生肉の素朴な疑問についてご紹介しました。生肉は適量であれば消化にもよく是非取り入れたい食材ですが、多量に与えてしまうと健康を害する場合もあります。適量を守りながら与えるようにしましょう。与える際はくれぐれも病原菌、寄生虫には注意し与えた後症状が見られたら迷わず動物病院に相談するようにしましょうね。

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