猫に牛肉を食べさせても大丈夫?正しい与え方

猫に牛肉を食べさせても大丈夫?正しい与え方

猫が自然界で牛を狩って食べることはありませんが、猫に牛肉を与えても大丈夫なのでしょうか?「自然では食べないものを与えるのはどうなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は牛肉は、猫にとってプラスになる食べ物、とも言われることがあります。果たしてその真相やいかに?

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猫に牛肉を与えるのは?

大きなステーキと猫
  • 猫に牛肉を食べさせても大丈夫!
  • 疲労回復や貧血予防、免疫機能の低下予防

猫に牛肉は、与えても大丈夫です。特に、赤身部分には鉄分や亜鉛といったミネラルが豊富です。疲労回復や貧血予防、免疫機能の低下予防に効果が期待できます。

たんぱく質やビタミンB12も多く含まれているので、丈夫な体作りや神経、脳の働きをサポートしてくれます。

和牛とアメリカンビーフ

牛肉には国産牛とアメリカンビーフなどがありますが、和牛はアメリカンビーフよりも脂質が多い傾向が。一方でアメリカンビーフは脂質が抑えめなのにも関わらず、猫の体に良い栄養素が多いという特徴があります。

ただ、海外産の牛肉にはホルモン剤が使用されている事があり、安全性が不透明な部分もあります。猫に与える場合は、国産の赤身が、1番良いのかもしれません。

こだわるのであれば生産地や生産者、牛の育て方までが分かるような牛肉を選ぶと、更に安心です。

猫に牛肉を与える方法と注意点

ローストビーフと猫
  • 1日の量:30g〜60g程度

猫に与える時は猫の一口サイズに牛肉をカットします。新鮮であれば生でも与えることができます。鮮度が落ちている場合は、しっかりと加熱しましょう。

注意点

免疫力が落ちている猫には、新鮮でも生では与えない方が良いでしょう。尚、塩などの味付けは必要ありません。

牛肉は猫にとって必要な栄養素が得られる食材ですが、過剰に与えると高血圧や動脈硬化の原因となる場合があります。

猫の体重にもよりますが、1日30g〜60g程度の量に、とどめておきましょう。

猫と牛肉アレルギー

病気の猫

猫も人間と同じように、食物アレルギーを持っていることがあります。猫がアレルギーを起こすことが多いと言われている食材の中に、牛肉も入っています。

ですから、愛猫に初めて牛肉を食べさせる時は、まず少量を与えるようにしてください。そして愛猫の様子を観察して、皮膚の痒みや嘔吐、下痢などがないかを確認します。

もしそのような症状が出た場合は、牛肉は与えないようにします。アレルギー症状が収まらない場合は、かかりつけ医を受診しましょう。

厳選!猫の牛肉レシピ

料理にいたずらする猫

猫に、牛肉を使ったご飯を手作りしてみてはいかがでしょう?厳選したレシピを、ご紹介します。

牛肉と野菜のまぜまぜご飯

牛肉と野菜を混ぜるだけの、簡単お手軽猫ご飯です。

【材料】

  • 牛もも肉
  • ゆでかぼちゃ
  • ブロッコリースプラウト
  • アマニ油

【作り方】

1.牛もも肉をボイルし、細かく刻みます。ゆでかぼちゃとブロッコリースプラウトも、みじん切りにしましょう。
2.ボウルに1.を入れて、混ぜます。
3.アマニ油を入れ、さらに混ぜ合わせます。完成!

詳しい作り方はコチラ↓から。

カルパッチョ風牛肉ご飯

新鮮な牛赤身の薄切り肉をカルパッチョ風にしています。多くの種類の野菜や海藻が入っているので、栄養バランスもバッチリ!作り方も、簡単です。

【材料】

  • 牛赤身薄切り肉
  • ニンジン、さつまいも(かぼちゃ)、きゅうり、しいたけ、絹さや、ひじき、ごま
  • 葛(無くても可)

【作り方】

1.野菜類は茹でて、細かく刻むかすりつぶします。さつまいも(かぼちゃ)は電子レンジで柔らかくし、小さめの角切りに。
2.牛肉はミンチかそぎ切りにして、葛を絡ませます。
3.1.と2.を混ぜ合わせて完成です。

獣医師監修の夏向き牛肉レシピ

獣医師が監修した、猫の牛肉ご飯です。特に暑い夏の、夏バテ防止に向いています。

【材料(体重3kgの猫の場合)】

  • 牛ひき肉 50g
  • 牛レバー 10g
  • 卵黄 1/2個
  • ニンジン 4g
  • セロリ 4g
  • ほうれん草 3g
  • 黒ごま 3g
  • しょうが 少々
  • 水 適量

【作り方(生)】

1.レバーを猫の一口大にカットします。ニンジン、セロリ、ほうれん草、しょうがはみじん切りに。
2.ボウルに1.と牛ひき肉を入れ、混ぜ合わせます。
3.ラップなどに包み、3日以上冷凍します。
4.与える前の日に冷蔵庫で解凍し、熱湯を回しかけて人肌程度の温度にしてから与えます。

【作り方(加熱)】

1.レバーを猫の一口大にカットします。ニンジン、セロリ、ほうれん草、しょうがはみじん切りに。
2.鍋にごま油を熱し、しょうがを炒めた後に牛ひき肉、レバー、ニンジン、セロリを加えてよく炒めます。
3.材料がかぶる位の水を入れ、沸騰させます。沸騰したら火を弱め、柔らかくなるまで煮込みます。
4.ほうれん草とごまを加えて混ぜ、火を止めます。
5.人肌程度に冷めたら、完成です。すぐに与えない場合は冷凍保存し、与える前日に冷蔵庫で解凍します。与える時に熱湯を回しかけて人肌程度の温度にしましょう。

まとめ

生肉をかじる猫
  • 猫に牛肉を食べさせても大丈夫!
  • 疲労回復や貧血予防、免疫機能の低下予防ができる
  • 猫に牛肉を食べさせる時は、加熱しても生でもどちらでも大丈夫
  • 和牛は国産の赤身が好ましい
  • 病気の時など免疫が落ちている時は生で与えない方がいい

今回は猫に牛肉を与えてもいいのか?という事についてご紹介しました。

猫にとって牛肉は、栄養満点な食材です。うまくご飯に取り入れて、栄養を補給してあげると良いですね。

完全手作りご飯でなくても、市販のキャットフードの上にトッピングするのもオススメです。これでしたら、栄養が不足する心配はありません。是非お気軽に、試してみてください!

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