愛猫が飼い主に不満がある時の8つの仕草

愛猫が飼い主に不満がある時の8つの仕草

猫は言葉を話せませんが、日常の何気ない仕草から、色々な感情を表現しています。特に不満に思っている気持ちを理解して、猫が飼い主さんにどんな要求をしているのか、わかってあげることはとても大切です。猫が飼い主さんに不満を持っている時には一体どんな仕草をするのか、代表的なものを7つご紹介します。

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猫が飼い主に不満を持っている時の7つの仕草

不満顔のグレー猫

①しっぽを振る

  • 全体的に左右に激しく動かしている

ゆっくり降ったり、しっぽの先だけ振ったりするのとは違い、根元から大きくしっぽをブンブンと振っている状態です。機嫌が悪い、かまって欲しくない、という時の仕草です。

②しっぽを床にたたきつけている

座ったり寝転んだりしている時に、しっぽで床をたたくようにしていたら、それは何か不満を持っているということです。イライラしている、怒っているというアピールです。

鳴っている音楽やテレビの音が気に入らないとか、飼い主さんが相手をしてくれないことが不満だとか、または叱られている時にもこのような仕草をします。

③ 長く鳴く

強めに、「ニャーッ」「ニャーン」といったように長く鳴く時は、何か嫌なことがあるという意思を表しています。

ご飯が欲しいのに無いとか、抱っこをして欲しいとか、トイレが綺麗になっていないとか、欲求が通らない時に不満を持って鳴いています。

不満があって、どうにかして欲しいと飼い主さんに訴えているのですね。すぐに取り除ける原因がないかどうか、確認してあげると良いでしょう。

具合が悪かったり、どこか痛いところがあったりする時に鳴くこともあります。病気や怪我がないかを体を見て、異常があれば獣医さんに診てもらう必要があります。

④耳が後ろを向く

耳がピンとなり、横を向いた状態になります。耳の穴が後ろまたは下を向いています。いわゆるイカ耳と言われる状態です。

イライラしている、触られたくない、怖いと思っている、などの感情の時です。飼い主さんに叱られた時にこんな耳になっていることが多いでしょう。

何かの音を聞いて警戒している、不安になっている、という時にもこのような耳になります。

⑤噛み付いてくる

噛みつく猫

飼い主さんの手や足などに噛み付いてくる時も、何か不満がある時です。ずっとかまってもらえない、餌が欲しいのにもらえない、または静かにして欲しい、などです。

もし撫でている時に噛まれたら、しつこく撫ですぎたか、触って欲しくないところだったのかも知れません。

⑥体をずっと舐めている

普段から猫はグルーミングをしますが、それが長すぎるようだと、何かストレスを感じているのかも知れません。

猫は体を綺麗にしたり匂いをつけたりするためだけでなく、気持ちを落ち着かせるためにグルーミングをします。不満やイライラが増えると、自然とグルーミングも増える傾向にあるということです。

脱毛したり、傷ができるくらいに舐めたりするようだと、とてもストレスを感じている状態です。この時は早めに獣医さんで診てもらうことをお勧めします。

⑦粗相をする

トイレ以外の場所で排泄をするのも、不満があるということです。

トイレの場所が気に入らないのかも知れませんし、トイレの砂が気に入らないというサインかも知れません。

また、飼い主に叱られたり、かまってくれなかったりして寂しい時に、飼い主の寝ているベッドや布団に粗相をすることがあります。飼い主に対する不満をアピールしています。

寝室に入れないなどの対処法がありますが、不満を取り除いてあげることが一番です。トイレは綺麗か、放ったらかしにしてないか、確認してくださいね。

⑧飼い主の行動を邪魔する

使っているパソコンの上に乗る、読んでいる本や新聞の上に乗るなど、飼い主さんの邪魔をしてくる時は、不満をアピールしています。

不満といっても、飼い主さんからの愛情が欲しくてする仕草です。自分にかまって欲しい、注意を向けて欲しいという気持ちを素直に表しているというわけですね。

猫が不満を感じている時

引き出しに隠れている長毛の猫

飼い主さんに関係すること以外にも、猫が不満を感じている時にとる行動があります。

隠れてしまう

狭いところや家具のかげに隠れてしまい、出てこなくなることがあります。
環境の変化や、家に知らない人が来たということが原因となっている場合が多いと言えます。

餌や水を食べない、飲まない

餌を食べなくなったり、水を飲まなくなったりします。口の中に怪我をしている、病気で体がつらい、など体に問題がある場合と、何らかのストレスを感じて食べることができないという場合があります。
食事をしないことにより、さらに体調が悪くなってしまう可能性があります。

猫の不満を解消するには、飼い主さんが態度や行動を変えるだけではなく、環境を整えたり、猫の体調を整えたりすることが必要になる時もあります。

不満の原因を突きとめるのが難しい場合があります。わからない場合には、かかりつけの獣医さんに診てもらい、相談することも一つの手段です。

まとめ

撫でられる長毛の猫

猫の仕草からは、猫の色々な気持ちが見えてきます。嬉しくて良い気持ちのこともあれば、嫌だという良くない気持ちの時もあります。

仕草の意味がわかってくると、猫がどうして欲しいのかを理解することができます。

猫の仕草には、猫それぞれに個体差があって個性があります。自分の猫が今この状況ではどんな気持ちなのか、想像することが大切です。

猫が訴えた不満が解消されると、さらに飼い主さんのことを信頼したり、好きになったりしてくれることでしょう。普段から、よく飼い猫の仕草を見るようにしておくと良いですね。

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