「11ぴきのねこ」絵本の主な内容~親子で楽しめる猫物語~

「11ぴきのねこ」絵本の主な内容~親子で楽しめる猫物語~

「11ぴきのねこ」は、昔からある大人気シリーズの絵本で、親子2代に渡って読んでいる方も多いです。皆様も、幼いときに「11ぴきのねこ」のタイトルと、かわいらしい絵を見たことがあるのではないでしょうか?本日は「11ぴきのねこ」についてご紹介します。

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「11ぴきのねこ」の内容とは

「11ぴきのねこ」のストーリーは、基本的に、リーダーである「とらねこたいしょう」のリーダーシップの元に、11ぴきのねこが協力し、物語を繰り広げていきます。

子供向けでありながら、11ぴきいることによる集団心理と、団結することで得られる効果も書かれており、とても奥が深い内容となっています。

物語の内容もいつもいい話ではなく、11ぴきのねこが皆で協力して大きな魚を捕まえに行く話だったり、アホウドリを丸焼きにして食べようとする話だったり、勝手に家に住み着いてしまう話だったりと、バラエティに富んでいます。

猫らしく自由気ままでわがまま、そのくせ欲深くずる賢い!なのに憎むことができない。「11ぴきのねこ」は、そんな魅力的なねこ達を可愛く描いています。

「11ぴきのねこ」の登場人物

162397495 野良猫たち

とらねこたいしょう

白と青の縞模様の猫。皆のリーダーで10ぴきの猫のことを「諸君!」と呼びます。皆のまとめ役で、常に列の先頭に立つ猫です。決断力があり、10ぴきの猫の信頼も厚いです。

のらねこ達

いつもお腹を空かせている10ぴきのノラねこ。ずる賢く欲深いくせに、どこか間が抜けている憎めないねこ達。

同じ顔をしていますが、兄弟ではないらしく、家族でもないらしいです。とらねこたいしょうとは、出会ったときから仲間だったそうです。のらねこ達は、顔は同じでも、性格は1人1人違います。

その他、「11ぴきのねこ」では、各物語に魅力的なキャラクターが様々に登場します。どのキャラクターも個性豊かで、クスッとくる話やちょっとほっこりする話も多いのが、「11ぴきのねこ」の魅力ですね。

「11ぴきのねこ」シリーズ6作品をご紹介

11ぴきのねこ

「11ぴきのねこ」シリーズの原点であり、記念すべき第1作。お腹を空かせた10ぴきのノラねこと、とらねこたいしょうが協力し、大きな魚を捕まえるお話です。ラストはちょっと笑ってしまいます。

11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねこが、コロッケ屋を開業!大繁盛するコロッケ屋に、あほうどりが来るお話です。欲深い11ぴきのねこ、あほうどりのキャラクター、最後のオチ、シリーズの中でも人気の1冊です。

11ぴきのねことぶた

11ぴきのねこは素敵な空き家を見つけ、勝手に住み着いてしまいます。そこにおじさんの家を訪ねてきたぶたが現れて…。11ぴきのねこのずる賢さと、間抜けさが絶妙にマッチしている1冊です。

11ぴきのねこふくろのなか

「はなをとるな」「はしをわたるな」など、次々と現れる禁止事項を書いた立て看板。しかし、駄目と言われたらやりたくなりますよね。11ぴきのねこも同じです。禁止事項を次々とやっていくねこ達。そしてとうとう「入るな」と書かれた大きな袋の中に入ってしまい…。駄目と言われたらやりたくなってしまう、子供の気持ちをよく表した作品です。

11ぴきのねことへんなねこ

11ぴきのねこの前に現れた、水玉模様の変なねこ。そのねこは、実は宇宙ねこ!?宇宙に行きたい11ぴきのねこは、宇宙ねこに内緒で宇宙船に乗り込んで…。ずる賢い11ぴきのねこたち。でも世の中そんなにうまくいきません。最後のページの、のらねこ達の顔が笑えます。

11ぴきのねこどろんこ

11ぴきのねこと、恐竜の赤ちゃんのお話です。数々の冒険をしてきた11ぴきのねこは、とうとう恐竜とも仲良くなってしまいます。偶然出会った恐竜の赤ちゃん「ジャブ」と、仲良くどろんこになって遊ぶ毎日。でもちょっとしたきっかけで、ジャブと会えなくなって…。11ぴきのねこが悲しむ絵や、どろんこになって楽しむ姿が印象的なお話です。

まとめ

いかがでしたか?「11ぴきのねこ」シリーズの作者、馬場のぼるさんは、この絵本を描いた当初は、大ヒットするとは思わなかったそうです。

第1作の「11ぴきのねこ」は、何の罪もない魚を捕まえて食べてしまう話なので、「残酷だ」と批判されるかも知れないと思っていたそうです。

しかし、いざ出版してみると、「11ぴきのねこ」は瞬く間に大ヒットしました。これには、作者の馬場のぼるさんも、当時の担当編集者さんも驚いたようです。

作者達の予想に反し、子供達の心をわしづかみにし続ける「11ぴきのねこ」達による、笑ってほっこりできる楽しいお話。皆様も一度読んでみてはいかがでしょうか?

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