マンチカンの飼い方とかかりやすい病気や性格

マンチカンの飼い方とかかりやすい病気や性格

マンチカンはどのように飼い、育てたらいいのでしょうか?短い脚でヨチヨチと歩く姿や、長い胴体を揺らして一生懸命走る姿、愛らしい性格や、つぶらで可愛いお顔。マンチカンは芸能人をはじめ、大変人気の猫種です。実際にこれから飼おうと検討している方や、飼い始めた方も多いはず。今回はそんな大人気のマンチカンの飼い方をご紹介します。飼い方を知らない方、これから飼育を検討している方も要チェックです。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

マンチカンの飼い方

寝ているマンチカン

マンチカンは非常に飼いやすい猫種である反面、疾患が多い猫としても知られています。平均寿命も他の猫種が10~16年と言われているのに対し、マンチカンは11~13年と言われています。また、足が短いことにより、身体に負担が多くかかると考えられています。

さらに短足同士の親猫の間に出来た子猫は、何故か突然死する猫が多いと言われています。その為、マンチカンを繁殖するにあたって、短足同士の親猫によるブリーディングは禁止されています。しかし、悪徳ブリーダーによって、短足同士の交配が行われていることもあります。マンチカンを飼うにあたっては、きちんと信頼できるブリーダーから購入することをおすすめします。

そしてマンチカンは非常にデリケートなので、日頃から気を付けることも多いです。マンチカンの飼い方としては次のことを気を付けましょう。

完全室内飼いで屋外に出さない

マンチカンに限らず、飼い方として屋外にも出して飼う事は交通事故や感染症、他の野良猫との接触などにより大変危険です。統計的にも屋外に出る猫と完全室内飼いの猫では、寿命に大きな違いがあることで知られています。猫ちゃんの健康のためにも、完全室内飼いにする飼い方をおすすめします。

日頃からマンチカンのお手入れをする

マンチカンの中には長毛種もおり、毛球症に注意が必要です。毛球症とは猫ちゃんがグルーミングをした際に飲み込んだ毛が、胃の中で固い塊になり吐き出せなくなる病気です。毛球症を防ぐには小まめにブラッシングをする飼い方が必要です。ブラッシングの回数は1日に1~2回。回数が多いですが、ブラッシングも大切なコミュニケーションとしての飼い方の1つなので、愛情を込めて行ってください。

またマンチカンは垂れ耳の種類もいますので、耳の病気にかかりやすい子が多いです。耳掃除も小まめに様子を見ながら行ってください。

正しい量で食事を与える

マンチカンは短足なので、肥満になると身体を圧迫し、最悪な場合は歩けなくなることがあります。飼い方として適切な食事量を与え、適度な運動をさせることで、適正体重を維持できるように育てていきましょう。

マンチカンがかかりやすい病気

座っているマンチカン

椎間板ヘルニア

足の短い猫に見られる病気です。背中の椎間板に支障をきたす病気で、飼い方による体重の増えすぎや老化などにより引き起こされます。高いところから着地をしたときなどに発症することが多いので、注意しましょう。また、体重が増えすぎるとリスクは高まりますので、肥満には十分気を付ける飼い方を心がけて下さい。

毛球症

前述した病気です。身体の中にたまった毛玉が排出できなくなる病気です。こまめなブラッシングで、マンチカンの毛球症を予防しましょう。

遺伝病

肢の短い親同士から生まれた子猫の中でも肢の短い猫は、原因不明の突然死が起こることがあります。軟骨形成不全などの関節のトラブルも起こしやすいので、十分注意し定期検診をうけるようにしましょう。

マンチカンの性格

マンチカン

マンチカンは比較的飼育のしやすい猫です。その理由は次の通りです。

  • 穏やかで人懐っこい性格
  • お留守番が上手にできる
  • 甘えんぼう
  • 好奇心旺盛で遊ぶのが好き

以上のことからマンチカンは飼育しやすい猫と言えます。それではマンチカンの飼い方を性格と照らし合わせて、順番に見ていきましょう。

マンチカンは穏やかで人懐っこい性格

猫種の中には人見知りする猫や気性の激しい猫、飼い主にさえあまりなつかない猫もいますが、マンチカンは人懐っこく愛らしい性格だということでも人気を集めています。また穏やかな性格で、子供や他の猫、動物とも仲良くできる、とてもお利口さんに育つことが多いです。

お留守番が上手にできる

マンチカンはお留守番がとても上手なので、長時間のお留守番でも平気だと言われています。その為、一人暮らしの人でも飼いやすいと言われています。ただマンチカンは非常に甘えんぼうでもあるので、外出から帰ってきた後は、しっかりと甘えさせてあげる飼い方で育ててあげてくださいね。

マンチカンは甘えんぼう

マンチカンは大変甘えんぼうです。猫は一般的にベタベタされるのが嫌いな子が多く、飼い主が愛猫のあまりの可愛さに必要以上に構ってしまい、鬱陶しがられるという話は猫初心者にはありがちな事です。

しかしマンチカンは甘えんぼうな為、ある程度ベタベタされるのは比較的に嫌がりません。だからと言って、必要以上に構いすぎると、やはり鬱陶しがられますので程々な飼い方をしてください。

マンチカンは好奇心旺盛で遊ぶのが大好き

夢の猫ちゃんとの暮らしに、胸を躍らせる飼い主さんも多いでしょう。マンチカンは飼い主と遊ぶのも大好きなので、猫じゃらしなどのおもちゃを使って、コミュニケーションをとる飼い方をすると非常に喜びます。思う存分遊んであげてください。

まとめ

外で歩いているマンチカン

今回は人気猫種、マンチカンの飼い方についてご紹介しました。見た目も性格もとても愛らしいマンチカンですから、飼いやすさも抜群です。ただ健康面はしっかり気を付ける必要がありますので、飼う前にしっかりとマンチカンのこと、飼い方を調べてから家族に迎えて下さい。

投稿者

50代以上 男性 匿名

ブルー系で、足が長めの男の子です。
ペットショップで、必要なものをそろえ、ご飯の量を聞いておきましたが、ご飯の量は少なかったみたいです。
自宅に連れてくると、部屋の中を走る回るんで、いまはご飯はいつも置いています。
(朝夕に替えますけど)
トイレやベッドを掃除するときはじっと待ってますね。それと、ソファーで寝るのがお気に入り。
寂しがりなんでしょうか、そばに誰かがいると安心しているような表情です
投稿者

40代 男性 ウメ吉

レッドタビーの男の子、5ヶ月。
もうすぐ我が家に迎えて1ヶ月です。

ペットショップで出会って一目惚れし、そのままお持ち帰りしてしまいました。
皆さんがおっしゃる通り、とても甘えん坊で、メインでお世話をしている女房にベッタリです。
遊ぶのも大好きで、我が家でも家中を走り回っています。
たまにお腹を見せてベッドで寝ている姿を見ると、リラックスしてくれているのかと思い嬉しくなりますね。
投稿者

40代 女性 かずみ

数年前に、飼っていたマンチカンが、毛球症になりました。食欲がなくなり元気もなかったので、獣医師に診ていただきました。
すると、レントゲンには影が写っていましたがケツエキケンサデ異常がなかったため、まずは毛球症かもしれないということになり、手術が必要となりました。
結果、3cm近い大きさの毛の塊が出てきました。少し、ゾッとしました!
猫ちゃんも、スッとしたと思います。外科手術は可哀想でしたが、自然に出ないようだったので、しかたがなかったのです。
それからは、毛玉ができないようにブラッシングをして、再び毛球症にならないように注意しました。

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