映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の内容や見どころ

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の内容や見どころ

今期最も注目の猫映画、【ボブという名の猫 幸せのハイタッチ】の原作は、【ボブと言う名のストリートキャット】というノンフィクション小説。英国で70万部も売り上げた、大ベストセラーの映画化【ボブという名の猫 幸せのハイタッチ】に、全世界が注目しています。今回は物語の見所とあらすじをご紹介。

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映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は実話を元に制作された

ロンドンの街に響く歌声と人集り。人気ストリートミュージシャンのライブかと思いきや、その中心にいるのは一人のミュージシャンと猫。茶色のトラ猫、ボブはトレードマークのマフラーを巻き、大好きなご主人様である、ジェームズさんの、楽しげな演奏と歌声に目を細めます。

飼い主のジェームズさんの肩に乗り、街を歩けば皆から声をかけられ、ジェームズさんが「カモン・ボブ。ハイ・ファイブ(タッチ)!」と言えば、ジェームズさんの手にその小さな手でタッチする姿を見せ、たちまち「可愛い!」と連呼される、現在最もイギリスで有名な猫が【ボブ】です。

ボブとジェームズさんは固い絆で結ばれていて、片時も離れません。寝るときはもちろん、人ごみの街を歩くときも、バスに乗るときもボブは決して怯むことなく、ジェームズさんの肩の上にのって、静かにしています。

ジェームズさんがストリートで演奏をしているときには、指定席である毛布の上に座り静かに見守っています。犬なら聞いたことがありますが、猫でこんなに飼い主と片時も離れない、お利口な猫は聞いたことがさりません。

今や人気者となったジェームズさんとボブですが、この二人がここまで来るのには数々の試練がありました。そんな二人の現在までの軌跡が、今回の映画【ボブという名の猫 幸せのハイタッチ】なのです。

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」あらすじ

複雑な家庭環境で育ったジェームズは、ミュージシャンを夢見て夢の街ロンドンに単身やって来るも、現実は決してあまくありませんでした。友達に誘われてヘロインに手を出したことにより、さらなる転落人生を歩むこととなります。

生きる希望も未来も見えずにホームレスとなったジェームズは、孤独の中を生きていました。そんなとき、怪我をした一匹の猫が現れます。ひどい怪我をしていた野良猫を放っておくことが出来なかったジェームズは、なけなしのお金を払い、その野良猫を動物病院に連れていきました。

それからというもの、その猫はジェームズになつき、放してあげても何度も何度もついてくるのです。しまいにはストリートライブに行くバスの中にまで、ついてくるので、ジェームズはあきらめてその猫に「ボブ」と名づけて、一緒に暮らすようになりました。

そして、孤独だった一人のホームレスと一匹の野良猫が共に過ごしていくうちに、互いが互いを無くてはならない存在となり、ジェームズの前に立ちはだかる数々の困難や試練を共に乗り越えていくのです。

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作

「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の原作は、ジェームズ・ボーエンさんの「ボブという名のストリート・キャット」です。英国だけでも70万部、全世界ではシリーズ累計1000万部も突破している大ベストセラーです。さらに英国では10代に最も読ませたい小説として、「ハリー・ポッター」「ハンガーゲーム」と言った名だたる名作と共にあげられる程の小説です。

その内容は、猫と人間の絆だけではなくロンドンの現実、ホームレスや薬物依存などといった社会の闇を、ノンフィクション小説ということもあってリアルに書かれています。ジェームズのように辛く悲しい絶望の淵にたたされている人達が、大勢いることに衝撃を受ける半面、ジェームズの前に突然現れたボブのように、見渡せば救いは近くにあるのだと、気づかせてくれる物語です。

ちなみに、本の売上により入った印税は、猫や犬を助ける基金に、ほぼ寄付されました。ジェームズさん曰く、「ボブと自分が暮らしていけるくらいのお金があれば充分。」ということです。

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の見所

ボブの名演技に注目!

映画の見所は、なんといってもボブの名演技でしょう。なんと、こちらの映画はボブ自身が出演しているのです。しかもほぼ全てのシーンを演じているそうです。

ジェームズさんの肩に乗る、ハイタッチをする、ファンに愛嬌を振りまくだけではなく、なんと映画デビューするとは、ボブのポテンシャルの高さに驚愕です。俳優さんの肩に大人しくのり、ハイタッチをするボブの名演技に注目です。ちなみに、そんなボブのギャラは「Whiskasのキャットミルク」と「KRAFTのチーズ」だそうです。

またこの映画を見たジェームズ自身が、「この映画は僕とボブの人生そのものだ!」と絶賛するくらい事実に基づいたストーリーとなっているので、ジェームズとボブの嘘のような、本当の奇跡の話に大注目です。

まとめ

私は基本的に動物関係の映画は苦手です。動物関係の話はどうしても動物が辛い目にあったり死んでしまったりするため、見ていてつらくなるからです。涙と鼻水でグチョグチョになり、ティッシュが何枚あっても足りなくなるので、観ないようにしていたのですが、この映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」だけは行こうと思っています。だって現在のボブとジェームズを見ていると幸せそうですから。

猫と人間の絆の奇跡を感じに、皆さんも映画館に見に行ってみてはいかがでしょうか?

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