猫を室内飼いにする良い点と悪い点

猫を室内飼いにする良い点と悪い点

猫を室内飼いする良い点や悪い点について考えたことはありますか?ひと昔前は飼い猫でも、外を自由に出歩くのが普通でした。しかし、最近では、猫を家の外に出さない「完全室内飼い」が推奨されています。これには反対意見もありますが、猫の安全を考えれば、やはり室内飼いが良い、という結論になるのではないでしょうか?今回は、猫の室内飼いについて、詳しくみていきましょう!

886view

猫を完全室内飼いする良い点

女性と猫

猫を完全室内飼いをするメリットは、以下の通りです。

感染症予防

猫を室内飼いにすると、感染症のリスクを下げる事ができます。

外に出ることで他の猫と接触をし、病気を貰ってくる可能性があります。ワクチン接種をしていればある程度は防ぐ事はできますが、それでも100%ではありません。室内飼いをしていれば愛猫が重大な病気にかかるのを防ぐことができます。また、ダニやノミなどを付けて帰ってくる心配もありません。

ケガ予防

猫を室内飼いにすると怪我のリスクを下げる事ができます。

特にオス猫は注意したいですが、縄張り争いなどでケンカに発展することがあります。下手をしたら、噛まれたり引っかかれたりして、ケガを負って帰ってくることもあるでしょう。傷から細菌が入り込み、膿が溜まって猫の手術が必要になる可能性も否めません。

事故予防

猫を室内飼いにすると交通事故などのリスクが無くなります。

猫に多いのが、車との接触事故です。突然飛び出した場合、車は止まることができずに、猫がひかれてしまうことは容易に想像できます。運転中に前を猫が横切り、ヒヤヒヤした経験のある方も多いでしょう。

また、猫がボンネットの中で寝ている時にエンジンがかかって、巻き込まれてしまうこともあります。

ご近所トラブル防止

猫を室内飼いにすると他の人に迷惑をかける事がなくなります。

愛猫が外に出て、ご近所さんの花壇で用を足してしまうことも。猫の糞尿はニオイが強いので、最悪の場合ご近所トラブルへと発展してしまうかも。愛猫を外に出さなければ、このような事態になることは避けられます。

猫を室内飼いする悪い点

窓から外を見つめる猫

猫を完全室内飼いする事には、もちろんデメリットもあります。対策と共にみていきましょう!

室内での事故

猫が外で事故にあう可能性は高いですが、室内でも事故に遭うことはあります。良くあるのが、

  • 誤飲
  • 水の事故
  • ドアに挟まれる
  • 感電
  • 爪がひっかかる

などです。これらは飼い主さんが注意して、愛猫が事故に遭わないように対策しておけば防げることです。危険がありそうな所には、猫が事故に遭う前に、予防策を施しておきましょう。

温度管理

夏場のムワ~っとした気候には、さすがの猫もグッタリしてしまうことがあります。下手をすると熱中症にもなりかねませんので、特に留守番時の温度管理には注意しましょう。

また、冬も寒過ぎる室内では、猫が快適に過ごせない可能性があります。湯たんぽや猫用ホットカーペットなど、暖を取るためのグッズはいくらでもあります。逆に暖め過ぎて猫が熱中症になってしまう場合もありますので、適度な温度を保つようにしてあげましょう。

ストレス

猫を室内飼いするデメリットとして1番気になるのが、室内だけで生活することによる「ストレス」ではないでしょうか?確かに室内は安全ですが、猫にとって刺激が少ないというのは否定できません。これに関しては、猫が登れるようなキャットタワーやキャットウォークを用意したり、飼い主さんが毎日15分程度一緒に遊んだり、相性の良い他のペットを迎えたりすることで対策ができます。

また、窓際に外を眺める場所を作ってあげるのもグッドです!成猫の場合、たまにストレス解消を目的として、マタタビを与えるのも良いでしょう。子猫から室内飼いをしていると窮屈だと思うことは少ないようですが、元野良猫の場合は不自由さを感じることもあるようです。

どうしても完全室内飼いが難しい場合は、ハーネスを愛猫につけて散歩する、という手もあります。

実は、問題行動を起こしていた猫が、散歩をするようになってから起こさなくなった、という例もあります。ただ、散歩にはやはり、リスクが伴います。担当獣医師と相談した上で、行いましょう。ハーネスを装着する場合は、家の中であらかじめ練習をして慣れさせる必要もあります。

猫の室内飼いは良くないのか

ソファでくつろぐ猫

猫の室内飼いとは、文字通り「猫を家の部屋の中で飼うこと」です。説明するまでもないかもしれません…^^;愛猫を外に出さない事で、様々な病気やケガ、事故のリスクを減らすことができます。

「家の中だけでは退屈してしまう」、「自由に動き回れなくて可哀想」という意見もあります。しかし、外に出すことは、家の中だけにいるよりもリスクが高いのです。

猫は適応能力が高いので、完全室内飼いも十分受け入れることができます。もちろん、完全室内飼いにもデメリットはあります。そのデメリットは、飼い主さんの工夫次第で無くすことができます。

まとめ

飼い主とくつろぐ猫

我が家の猫たちも、完全室内飼いです。最初に迎えた1匹は生後3か月位の時に動物シェルターから譲り受けましたが、「完全室内飼い」が譲渡の条件の1つでした。もう1匹は元野良猫ですが、やはり外の世界を知っているだけあって、スキを見て脱走しようとすることはあります。

しかし、2匹で良く遊んでいますし、私も時間を見つけておもちゃで遊ぶようにしています。キャットタワーも完備していますので、それほど家の中での暮らしに、不満を持っているようには思えません。

室内飼いにすると元野良猫の方は外にいる時、ストレスでハゲが出来ていましたが、保護してからはなくなりました。ですので、逆に家の中で飼うようになって良かったのかな、と感じています。愛猫にとって何が一番幸せなのか、良く考えることが大切なのではないでしょうか?

人気のキーワード