オセロットの基本情報まとめ

オセロットの基本情報まとめ

うるうるお目目が可愛らしいオセロット。野生動物にも関わらず、人懐こい事でも知られています。オセロットの大きさは通常の猫の2~3倍あるので、大型猫が好きな方には、より魅力的に映るのではないでしょうか?オセロットとは一体どんな猫なのか、飼うにはどうしたら良いのか、チェックしていきましょう!

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オセロットの特徴

草の間から覗いているオセロット

オセロットはネコ科の野生動物で、北アメリカから南アメリカ中部(ウルグアイやアルゼンチン)、テキサス州の一部などの熱帯雨林に生息しています。体にはヒョウのような斑点模様があり、耳の後ろはトラのように黒く、「虎耳状斑」と呼ばれる白い斑点があります。

猫と同様、基本的には夜行性で、肉食です。ですが、泳ぎがうまく、視力も良いようです。体長は50cm~100cm程度、体重は10kg~15kg程度です。個体差はあるでしょうが、人懐こい性格と言われています。

オセロットは絶滅危惧種

歩いているオセロットの横顔

結論から言うと、現状でオセロットを飼うのは、残念ながら非常に難しいと言わざるを得ません。オセロットは可愛らしい顔をしていますが、その体の模様も大変美しい為、毛皮として利用するのに乱獲されています。ペットとしても人気が高い為、密猟も後を絶たないようです。

それらの乱獲により、現在では絶滅の危機にさらされています。オセロットが生息する国によっては「絶滅危惧種」に指定されているほど、数が減ってしまっているのです。ワシントン条約(野生動物の保護を目的とした国際的な条約)によって保護されてはいますが、森林伐採などによってその数は増えていない、とも言われています。

オセロットは絶滅危惧種の中でも1番厳しい規制がかかっていますので、学術的研究の為の輸出入であれば、政府の許可が下りればできる場合がありますが、商業的な輸出入は禁止されています。ですから、個人的にペットとして飼いたいから、という理由では輸入することができません。

仮にもし手に入れることができたとしても、オセロットは「特定動物」(人に危害を加える可能性があるので危険とされている動物のこと)に指定されていますので、飼うには都道府県知事などの許可が必要となります。更に、飼育する施設の構造や保管の方法に基準が設けられていますので、それらにクリアしなくては飼うことはできません。

今後オセロットの数が増え、絶滅危惧種ではなくなって規制がなくなれば日本にも入ってくる可能性はゼロではありませんが、現状では諦めてオセロットに似た猫、例えば「ベンガル」や「オシキャット」などをパートナーにした方が良さそうです。また、日本では横浜にあるズーラシアで会えるようですので、どうしても本物が見たい場合には、足を運んでみてはいかがでしょうか?

オセロットの動画紹介

木の枝にいるオセロット

珍しい野生のオセロットと人が触れ合っている動画を紹介いたします。どうやらまだ子供のオセロットのようですが、噂通りの人懐こさに驚かされます。触れても動じないですし、抱っこもOKなのですよ。

コスタリカ・オサ半島で撮影されたこの動画ですが、正に体当たり取材といった雰囲気で、初対面のオセロットとリポーターがじゃれ合う姿や、オセロットとカニが対決する様子などが映し出され、非常に興味深いです。遊び好きな所は、家猫と変わらないようですよ♪

  • オセロットに襲われた!!
  • オセロットvsカニ
  • 靴下を盗むオセロット
  • まとめ

    木の枝の間にいるオセロット

    透き通った大きな目や、美しい斑点模様が特徴的なオセロット。人々が魅せられてしまうのも無理はないですね。ただ、人間の自分勝手さが原因で絶滅の危機にさらされている事実には、残念としか言いようがありません。オセロットは絶滅の危機にある、という意識を持って、数が増えるのを祈りたいですね。

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