セイシェルワの特徴と飼う際の注意点

セイシェルワの特徴と飼う際の注意点

皆さんは、セイシェルワという猫をご存知でしょうか?意外にも猫の品種というのは今いる他にもたくさんの、新しい種類が日々誕生しています。今回御紹介する猫のセイシェルワも近年品種改良されたとても新しい種類の猫なのです。セイシェルワとは一体どんな猫なのかまとめてみました。

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セイシェルワの特徴

セイシェルワの見た目はシャムなどに似てオリエンタルなほっそりした優雅な猫といった感じです。顔は逆三角形で小さく、耳は大きく目はアーモンド形できりっとしています。体型は無駄がない筋肉質な美しさがあります。そして何といってもセイシェルワはと言えばその模様が特徴的です。

セイシェルワには地の色としては白、ベージュ、グレーなどがあるのですが、そこにパッチ柄(まだら)などが入り、特に尻尾には必ず模様や色が入っています。

また、模様の入り方によっても呼び方がいろいろとあるようで、まず、ヌーヴィエームと呼ばれる柄は頭と足だけに小さな水がはねたような模様があります。次にセチエームは頭、体、足に大きなまだらの模様があります。そして最後のユイチエームは頭、脇腹、足に同色のまだらが見られます。セイシェルワは体つきは優雅で大変美しい猫ですが、この愛嬌のある模様のおかげでどこか親しみやすくチャーミングに見える猫です。

セイシェルワの歴史

南の島

セイシェルワの名前の由来はアフリカのセイシェル諸島に由来しているのだそうです。この島国はセイシェル共和国という国で、アフリカ大陸の南にあり100以上の島で成り立っています。

元々島国の動物というのは近種交配が多く、外部との接触も少ないことから独自に進化した生き物が多いのだそうです。

そしてこの島国にもそんな特徴的な土着の猫がいたそうなのですが、現在ではその土地の動物を国外へ持ち出すことは禁止されているため、猫のブリーダーたちもその猫について知ることはできずにいたのだとか。そんな中、あるイギリス人の猫の繫殖家が、古い書物にこの猫の特徴の記述を見つけたのです。

セイシェルワはその内容を元に品種改良されて生み出された猫です。品種改良に使用された猫はバイカラーのペルシャとサイアミーズ、そしてオリエンタルです。ちなみにバイカラーとは体の2分の1~3分の1が白色で2色以上の毛色を持つ猫のことです。

セイシェルワは1980年代頃から品種改良が始まり、2005年に猫の品種認定団体FIFeに正式な猫種として登録されました。しかしながらFIFe以外ではまだ正式な猫の品種としては認定されていません。FIFe以外ではミックスの猫とされていたり、サイアミーズのバイカラーや長毛種のバリニーズなどを合わせてセイシェルワと呼んでいたりと、他の団体に正式な猫種として認定されるのはまだ時間がかかりそうです。

セイシェルワのを飼う際の注意点

セイシェルワの性格は品種改良にも使われたサイアミーズなどの性質を受け継いでいて、好奇心がとても強くて賢い性格です。繊細な一面も持ち合わせていますが、本来は愛情深い猫で人と一緒にいるのがとても好きです。一度家族と認めたなら子供や他のペットとも一緒に暮らせる猫です。人と一緒にいるのが好きなので、なるべく構ってあげられる人の方が向いているかもしれません。構ってあげたり遊んであげないとストレスがたまってしまうでしょう。

セイシェルワは短毛なら週1回、長毛なら週2回とそれほど毛の手入れは大変ではないでしょう。しかし寒さが苦手という面がありますから室温などに気をつけてあげてくださいね。他にも内斜視などの目の疾患や、心臓の疾患、ストレス、尿結石、毛球症などにも注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?セイシェルワはシャムのようなほっそりとした優雅な見た目だけでなく、柄も個性的で愛嬌のある猫です。珍しい猫ですが、これからどんどん個体が増えていく可能性も十分にあるでしょう!

女性 百日紅

セイシェルワという猫は初めて知りました。歴史があるのに、誕生したのは最近というのが不思議な感じがしました。書物に書かれた情報から猫を生み出すのはとても大変だったのではと想像します。模様が特徴的なので、実際に見てみたいと思いました。見た目は確かにシャムのようですが、体つきが違うので「ん?」となるかも知れませんね。さらによく見ると尻尾に模様があり、長毛と短毛がいるのでミックス猫かと思ってしまうかもしれません。
人といるのが好きなので、環境も含め猫中心に生活ができると猫も安心して暮らせると思いました。ただ、日本で見ることはほとんどなさそうなので、迎え入れるのも難しそうですね。日本で飼う場合は、室温の管理が健康に影響を与えそうだと思いました。

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