猫ドリルの撮影方法

猫ドリルの撮影方法

「猫ドリル」って知っていますか?計算ドリルの猫バージョンではありません。猫が頭を振っている姿のことなんです。猫ドリルがどういったものなのか、また、自分で撮影をする方法、きれいに撮る方法などをご紹介します。

488view

猫ドリルとは

頭を振る猫

「猫ドリル」とは、猫がブルブルと頭を振っている姿を写真に撮ったもので、まるで工具のドリルが回転しているように見えるので、そう呼ばれています。

猫ドリルが誕生したきっかけは、「犬ドリル」で、海外で柴犬が頭をブルブルしている写真が人気となっていました。「Shibe drill」と親しみのある呼び方もされています。

日本では2015年頃に人気が出て、猫ドリルだけではなく、ハムスタードリルや鳥ドリルなど、さまざまな動物の写真が、SNS上に多くアップされるようになりました。

犬ドリルと猫ドリル、見比べてみると犬の方が鼻先が長いため、ドリルにそっくりです。猫は鼻先が犬と比べて短いため、工具で例えるなら、先の尖ったドリルというよりも、円盤状の砥石を使うディスクグラインダーに近いかもしれません。

高速で頭を振っているので顔が見えず、猫のかわいらしい雰囲気がなくなってしまいますが、面白い表情や、時には得体の知れない怖い生き物に見えることもあります。

頭を振る回数は犬と猫では違い、体重が軽いほど回数が多くなります。体重が10kgの犬では1秒間に約6回、体重が3.5kgの猫では1秒間に9回も頭を振っているのです。

猫ドリルを撮る方法

猫にカメラを向ける女性

ブルブルと頭を振っている姿を写真に撮るだけで、こんなに面白くなるなら挑戦してみましょう。猫が頭を振るのは水を飲んだ後が多いので、水を飲みに行ったと思ったら、カメラの準備です!犬ドリルの撮影は、耳に息をかけたり、体を少し濡らしたりすると、頭をブルブルと振ってくれるというやり方が紹介されていますが、猫の場合、逃げてしまうかもしれません。

撮影は、ベストなタイミングでシャッターを押すよりも、連射モードにしておく方が間違いないです。カメラの設定ができるなら、シャッタースピードを遅くすると、素早く回転している雰囲気を表現できます。

このような、猫ドリルを撮る方法もあるのですが、SNSでアップされているものは「偶然撮れた」ものが多いようです。カメラ嫌いな猫は多く、猫ドリルの瞬間を待ちかまえてカメラを持っていると、警戒されてしまうかもしれません。また、ドリルそっくりに撮れなくても、舌が出ている、耳や口元に躍動感が出るなど、猫とは思えない写真になるのも楽しみの一つです。

動画で撮ってみるのも面白いです。ハイスピードカメラやスローモーション撮影で、猫が頭をブルブルとしているところを撮ってみると、動きがはっきりと映し出されるので、ドリルのようには見えませんが、耳や目、舌が色々な方向に動いているのが分かります。「愛猫のこんな顔見たことない」と驚くかもしれません。

猫ドリルをきれいに撮る方法

カメラ目線のロシアンブルー

猫ドリルを撮る場合もそうでない場合も、背景に注意します。猫の色と背景が似ていると、同化してしまいますし、部屋に物が多いと、猫が目立たなくなってしまいます。家の中で写真を撮るときは、部屋を片づけるなど、背景を気にしてみましょう。

カメラのレンズが苦手な猫が多く、緊張や警戒をしてしまうので、声をかけていつも通りの雰囲気でリラックスさせてあげると、写真が撮りやすくなります。

明るさも大事なポイントです。部屋の中での撮影は、窓際などできるだけ明るい場所を選び、自然な仕上がりにするために、フラッシュは使用しません。

まとめ

頭を振るスフィンクス

猫ドリルの始まりが、海外に住む柴犬とは意外でした。とてもインパクトがあって面白い写真ですが、自分で撮影をするには、まず家の中の片づけが必要ですね。また、撮ろうと思って撮れるものではなく、偶然撮影できた場合が多いので、猫ドリルはレアなのかもしれません。

カメラを手の届くところに置いて、いつでも撮影できるようにスタンバイし、猫ドリルの瞬間を撮ることに挑戦してみてください。

人気のキーワード