長毛の三毛猫の特徴について

長毛の三毛猫の特徴について

三毛猫は様々な純潔種にも、雑種にも存在する柄ですね。特に長毛の三毛猫ファンは多いと思います。純潔種だけであげますと、マンチカン、ノルウェージャン、ペルシャ、ラグドール、スコッティッシュフォールド…今回はそんな大人気、長毛の三毛猫ちゃんの魅力に迫ります。

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長毛の三毛猫の特徴

長毛のキャリコの顔

長毛の三毛猫の特徴は一言で言うと、【猫らしい猫】。気分屋で女王様気質が強く、なんでも自分が一番じゃないと拗ねる子が多いです。かと言って、あまり構い過ぎると、怒ってどこかに行ってしまうことも。いわゆるツンデレ猫ちゃんが多いようです。また、長毛種は大人しいおおらかな子が多いとされています。人間で例えると、一人で本を読んだり音楽を聴いたりするタイプ、インドア派ということですね。

人間で考えると、かなりクールで気難しい女性となってしまいますが、猫ちゃんだとその性格もいじらしく可愛く思えてしまうのが不思議です。

実際はとても甘えん坊で気分屋の猫らしい猫ちゃんが多いようなので、真の猫好きさんにはオススメと言えます。

また、長毛種になるため、長い被毛のケアが必要になってきます。そのため、日々のケアする手間はかかってしまいますが、手をかけただけ愛着は湧きますから猫らしい猫が好きな方にはお勧めの猫種と言えます。

長毛の三毛猫の歴史

横たわる三毛猫

猫ちゃんは様々な種類の柄をもっているのですが、イエネコの先祖って実はキジトラだということをご存じですか?元は西アジアのリビアヤマネコというキジトラ柄の猫で、交配を繰り返した結果、様々な種類の猫ちゃんが誕生したと言われています。話によると、遥か昔は日本にはキジトラ柄の猫ちゃんしか存在しなかったというのです。長い歴史の中で様々な交配を繰り返し、三毛猫独特の柄が定着していったのですね。

ちなみに、海外では三毛猫柄は大変珍しいそうです。確かに純潔種の三毛猫柄は、珍しい印象がありますね。また、古くから日本猫として愛されてきただけあり、江戸時代の浮世絵に登場する猫も三毛猫が多いです。その時代から、三毛猫は三色の色が入っていることから、【三種神器】という言葉にあやかり、縁起のいい猫とされてきました。

特に、ご存じの方も多いと思いますが、大変珍しく希少価値の高いオスの三毛猫は、船乗りの間で守り神として親しまれ、「オスの三毛猫を乗せていると船が沈まない」と言い伝えられ、大変高額で取引をされていたそうです。現在もオスの三毛猫は大変高値がついていますので(過去に3000万の値段がついたこともあります!)、江戸時代からその希少価値は変わらないのがよくわかりますね。

また、長毛種は、突然変異で産まれるため、三毛猫の長毛種も繁殖する中で偶然産まれたものだと考えられているそうです。

長毛の三毛猫の希少価値が高い理由

スコティッシュフォールドのキャリコ 子猫

海外では三毛猫柄はとても珍しいそうです。その中でも長毛の三毛猫となれば、非常に珍しい猫種になるのは必然です。

そもそも世界中にいる長毛の猫ちゃんの起原は、今一つハッキリと分かっていないのです。自然環境によるところなのか、交配の過程で産まれた劣性遺伝なのか、突然変異なのか。厳しい気候に適応するために毛が長くなったという意見もありますが、真実を知るものは誰もいません。まさに謎なのです。

猫種によっては、長毛で産まれるのが珍しい種類もあります。例えばスコッティッシュフォールドなどは、長毛で産まれる子は珍しく、三毛猫柄ですと、さらに希少価値が上がります。全ての猫種において長毛の三毛猫が珍しい訳ではありませんが、猫種によっては非常に珍しいので、興味のあるかたは調べてみるのも面白いかもしれませんね。

長毛の三毛猫を飼う場合の注意点

くつろぐ長毛のキャリコ

長毛の三毛猫は可愛いだけでなく、猫らしい猫を求めている方にもオススメだとお伝えしました。では今度は、実際に長毛の三毛猫ちゃんを飼う場合のお手入れや、気を付けたいことを簡単に見ていきましょう。

お手入れ

長毛種を飼うにあたってつきまとうのが、こまめなブラッシング問題。被毛の長さにもよりますが、長毛種の場合、毎日のブラッシングは必須です。また食後の口周りの毛の汚れ、排便後の肛門周りの毛の汚れも、注意深く見てあげる必要があります。こまめなカット、つまりトリミングも、猫ちゃんによっては必須となります。猫ちゃんにしっかりと手間をかけてあげられるか、長毛種を飼う場合は、自分の生活環境を考慮して、いまいちど考えてみましょう。

病気

長毛種で一番気にしないといけないのが、【毛球症】です。お腹の中にグルーミング時に一緒に飲み込んだ被毛が溜まり、吐き出すことが出来ずに、固くなってしまう病気です。予防としては、こまめなブラッシングが最も効果的です。また、猫ちゃん全体に言えることですが、泌尿器関係の病気は、猫ちゃんがかかりやすい代表的な病気です。排尿に異常はないか、毎日チェックしましょう。

この他にも猫風邪、腎不全、癌など、猫ちゃんのかかりやすい病気は意外と多いです。早期発見するためにも、愛猫の少しの変化も見逃さないように気を付けましょう。

遊び

インドア派であっても、飼い主と遊ぶのが大好きな子はやはり多いです。長毛の三毛猫ちゃんも例外ではありません。猫ちゃんが満足するまで遊んであげましょう。ただし、あまり構い過ぎると、急にうっとうしがられることもありますので、しつこくなりすぎないように注意しましょう。

まとめ

こちらを向く長毛のキャリコ

長毛の猫ちゃんはお手入れの手間がかかりますが、その魅力的な毛と大らかな性格、飼い主さんに上手に甘える姿がとても可愛いですね。特に長毛の三毛猫は、柄も素敵ですし、美人な顔の猫ちゃんが多いような気がします。長毛の三毛猫ちゃんを愛する人が多いのもうなずけます。皆さまも、長毛の三毛猫ちゃんの魅力に癒されてみてはいかがですか?

女性 ケロキ

三毛猫というと短毛種というイメージが強いですね。ほとんどがメスということもあり、首にリボンをつけている姿を想像します。日本では昔から猫と言えば三毛猫が描かれていたように思うので、海外では珍しいということに驚きました。また、長毛の三毛猫は見たことがありません。純潔種でも三毛猫はいますが、それも実際に見たことはないです。本当に希少なんですね。
性格は長毛種らしいツンデレが出ているようなので、猫初心者は少し寂しいと感じるかもしれませんね。猫初心者は膝の上で寝てくれるのを想像して飼い始めるのではないでしょうか。ですが、猫らしい猫である長毛の三毛はすぐには心を開いてくれないかもしれませんね。ブラッシングなどのお手入れや遊びで少しずつ仲良くなるのが良さそうだと感じました。

30代 女性 rune

長毛の三毛猫は、過去に3匹出会った事があります。野良ではなく、猫カフェや知人宅で暮らしている三毛猫達ですが…。その3匹に驚くほど共通していたのが、記事にもあった「女王様気質」であるという事。そもそも三毛猫は、気分屋で猫らしい猫といったイメージがありますが、それとはまた違い、まさに「女王様」という言葉がピッタリな仕草や態度を取るのです。それは、こちらが掌で弄ばれているような感覚にさえ陥る程…。

元々、短毛は活発な子が、長毛は大人しい子が多いとされていますが、長毛の三毛猫は大人しいとはまた違った、独特な雰囲気を持っているような気がします。多頭飼いにおいても、どこか上から目線で、他の猫達を翻弄して上手く扱っている子も多いようです。三毛猫の殆どがメスであるという事も、関係しているのかもしれませんね。

三毛猫のオスは染色体異常によって生まれる為、繁殖能力がない個体も多く、オスが生まれる確率は3万匹に1匹とされています。その上、長毛となると非常に少ない確率になりますね。記事にもあったように、三毛猫のオスは現在でも高値で取引されており、野良猫であっても、ペットショップでの引き取り額が数十万から百万円程になる事もあるそうです。ただ、長毛の三毛猫(メス)に関しては里親募集等で見かける事もありますので、長毛の三毛猫をお迎えしたいという人は、里親サイト等をあたってみるといいかもしれませんね!

30代 女性 ユーリ

長毛の三毛猫ちゃん、すごく可愛いですよね。最近では、メインクーンの三毛柄(ダイリュートキャリコ)の猫ちゃんがとても人気があるようですね。もちろん、純血種の長毛三毛柄もとても可愛いのですが、雑種の長毛三毛柄も負けていないんですよ~。雑種の長毛三毛柄の猫ちゃんの中には、メインクーンと見分けが付きにくいと言われる程、モフモフとしたキレイな毛並みを持つ子が多いのです。そのモフモフした被毛で、体が大きめに見える事も関係しているかもしれませんが、とっても温厚でお上品な子ばかりなんですよ~!

三毛猫長毛の雑種猫は意外と多く、生後2ヵ月頃の子猫であっても里親募集でよく見かける事があります。三毛猫長毛の猫をお迎えしたい!と考えている方は、是非里親サイトを覗いてみて下さいね。三毛猫長毛の猫ちゃんは、温厚で愛情深い子が多く多頭飼いにも向いています。ただ、記事にもあったように「女王様気質」な三毛猫らしい部分もありますが、そんなところもまた愛おしいですよ!
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