猫をペットホテルに預ける際の基礎知識

猫をペットホテルに預ける際の基礎知識

出張や旅行などで家を空ける時、愛猫を一緒に連れて行くのは中々難しいですよね。そんな時に利用を考えるのが、「ペットホテル」ではないでしょうか?一言でペットホテルと言っても、様々な場所があります。愛猫に合った場所に安心して預けるには、どうしたら良いのでしょうか?

156view

猫のペットホテルとは

布団で眠る猫

飼い主が留守の際に、愛猫や愛犬などのペットを預かってくれるサービスを「ペットホテル」と言います。

しかし、一言にペットホテルと言っても、現在では犬と猫、両方を預かるペットホテルや猫専用のペットホテル、動物病院や空港に併設されているペットホテルなど、様々な特色を持ったペットホテルがあります。

個体差はあるものの、猫は本来見知らぬ場所に行くのが得意ではありません。慣れた家ではなく、知らない場所で何日も飼い主さんなしで過ごす事に、強いストレスを感じるのが一般的です。その為、なるべく愛猫が感じるストレスを少なく、快適に過ごせる場所を飼い主さんが探す必要があります。

猫のペットホテルを選ぶポイント

キャリーケースと猫

それでは愛猫を預けるペットホテルを探す際、どのようなポイントをチェックすれば良いのでしょうか?

ケージの広さや場所

ペットホテルに預けた場合、基本的に愛猫は設置されたケージの中で過ごす事になります。ホテルによっては相応の料金さえ支払えば、広い部屋で預かってくれる所もあります。ただ、犬が近くにいるホテルや、ケージが対面になっているホテルは、愛猫のストレスを考慮するとなるべく避けた方が良いでしょう。

猫専用ホテルがベストですが、近くにない場合は犬とは別室で預かってくれるホテルを選びましょう。また、可能ならばケージを見学させて貰い、どういう場所に愛猫が泊まるのか、確認すると良いですね。

緊急時の対応

万が一愛猫の体調が悪くなった時、どのような対応をしてくれるのかも重要です。大抵は提携している動物病院があるので、提携先の病院を確認しましょう。動物病院に併設されているペットホテルならば、その点は安心ですね。

ワクチン接種

たくさんの猫が集まる場所ですので、重大な感染症にかからないようワクチン接種を必須としているかどうかをしっかり確認しましょう。また、愛猫もワクチンの受け忘れがないか、事前に確認しておきましょう。

夜間の管理状況

夜間は人がいなくなってしまうのか、またはきちんと対応してくれるスタッフがいるのかも確認しておきましょう。万が一の時、誰もいない為に対処が遅くなれば、愛猫への負担は大きなものとなってしまいます。飼い主さんが安心できる管理体制のホテルを選ぶと良いでしょう。

私物の持ち込みが可能か

あまり大きな物は難しいかもしれませんが、例えば愛猫お気に入りのおもちゃやタオル、いつも使っているベッドなど、一緒にケージに入れられると、愛猫がより安心して過ごす事ができます。それらを持ち込んでもOKか、事前に確認してみましょう!

上記以外にも、飼い主さんが気になる点は納得がいくまで、質問しましょう。大切な愛猫を預ける場所ですから、妥協せず、しっかりと相談して下さいね。

ペットホテルとペットシッター

女性と猫

愛猫を預ける時、ペットホテルかペットシッター、どちらが良いのか迷いませんか?猫は1〜2泊であれば、充分なご飯とお水、トイレを用意しておけば、お留守番できることが多いです。愛猫の性格によっては、ペットホテルではなく、ペットシッターをお願いした方が負担が少ない場合もあります。

ただ、ペットシッターは自宅の鍵を預けるので、信頼できるシッターを見つけることが大切です。どうしても自宅に他人を入れたくない場合には、家族や信用できる知人に頼むという方法もあります。

家を空けるのが3泊以上になる場合は、ペットホテルかペットシッター、必ずどちらかの方法をとる必要があります。ホテルの場合は上記に挙げたチェックポイントを選ぶ参考にしてください。ペットシッターの場合、必ず事前打ち合わせを行い、信頼できるシッターかどうかを確認します。また、緊急時の対応やシッティング内容、シッター時の報告などを確認し、納得できるシッターを選ぶと良いでしょう。

愛猫にとっては、慣れた家で過ごす事ができるペットシッターの方が、負担が少ない場合が多いと言われています。ですが、前述したように他人が家に入る事や、24時間見守ってもらえる訳ではない事、そこを飼い主さんがどう考えるかにもよって、ペットホテルかペットシッターかを選択する基準となるでしょう。

愛猫のペットホテル体験談

部屋で寛ぐ猫

我が家も帰省などで、家を長期間空ける場合があります。初めての時は軽い気持ちでどういう場所か確認せずに愛猫をペットホテルへ預けてしまい、愛猫が怯えた状態で戻ってきたので、とても反省しました。次は別のホテルに預けましたが、2匹のうち1匹がご飯を全く食べなかったようで、可哀想なことをしてしまったと思います。

そこで、次はペットシッターをお願いしたのですが、やはり愛猫のストレス度合いはペットホテルとは全く違うように感じました。もちろん愛猫にとって、知らない人が家に入ってくるという多少のストレスはあると思います。しかし、そこは猫の扱いに慣れたプロです。なるべく驚かさないように気を遣ってくださいましたし、おもちゃで遊ぶなどして愛猫の緊張をほぐしてくれたようです。その他のトラブルもありませんでした。

その為我が家は、それ以来ペットシッターをお願いしています。愛猫の性格によってペットホテルとペットシッター、それぞれ向き不向きがあると思います。そこは飼い主さんが見極めて、愛猫と飼い主さんお互いにとって、良い方法を選んで下さいね。

まとめ

キャットハウスと猫

犬のように猫も一緒に出かけられれば良いのですが、難しい場合がほとんどかと思います。そんな時、頼りになる猫のペットホテル。大切な愛猫を預ける場所ですから安易に決めず、慎重に選ぶことをお勧めします!

人気のキーワード