靴下猫のバリエーションと足が白い理由

靴下猫のバリエーションと足が白い理由

時々、靴下をはいているような模様の猫ちゃんがいます。しかし、この靴下猫にも、けっこういろいろな子がいます。また、白い靴下猫はいるのに、黒靴下がいないのはなぜ?など、今回は靴下猫の秘密や逸話についてまとめました。

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靴下柄の猫ちゃんについて

黒っぽい靴下猫

靴下猫ちゃんは、まるで白い靴下をはいているかのように足が白い柄の子です。他にも足袋猫、ソックスなどとも呼ばれたりします。また、靴下猫と一口にいっても、そのパターンは様々です。

例えば、片方だけ靴下をはいているような子や、脱ぎかけ、穴開き、爪の先だけマニキュアみたい、前パンプスで後ろニーハイなど、一口に靴下猫といっても、そのバリエーションはたくさんあります。また、ちょっと変わった子だと、キジトラなのに手の先だけが茶色で濃い猫や、ロシアンブルーのハーフで、グレーなのに足の先だけ白いという猫ちゃんもいます。

靴下柄というと、白黒で足が白い子などが多そうですが、茶トラやキジトラの模様の白い靴下猫ちゃんもいます。

靴下猫の色のメカニズム

靴下柄の子猫

そもそも、なぜ靴下のような柄の猫ちゃんは生まれるのでしょうか。なんでも猫の色というのは、上から付いていくしくみになっていて、その際に足の先だけ柄がつかずに残ってしまうのが、靴下猫ちゃんなのだそうです。上記のように、茶色い手足が印象的に出てしまう子も時にはいますが、基本的には体が白くて、足が黒いという猫ちゃんはいません。

ただ、鼻の周囲や頭の上、尻尾は黒が出やすい部分とされていて、その部分が黒い猫ちゃんはいます。白と黒が逆というパターンはありませんが、シャムなど手足に濃い茶色がついている場合はありますので、その場合は靴下猫というより、ポイントカラーの猫という扱いになるでしょう。

靴下猫の縁起善し悪し 各国のイメージについて

ボブテイルの靴下猫

靴下柄の猫ちゃんというのは、各国で幸運の象徴であることや、時にはあまり好まれないこともあるようです。例えば、イギリスでは、靴下猫は幸運を呼ぶ柄の猫とされています。

はっきりした理由は分からないものの、新婚祝いに黒猫を幸福の象徴として贈る習慣があったり、スコットランドなどでは、ウィスキー工場などで古くからマウザーと呼ばれる、ネズミを捕る猫を飼っていたことなどがあったり、猫に対するイメージが好意的ということもあるかもしれません。一方、アジアの国である台湾では、お葬式の際に白い靴下をはく習慣があることから、この柄はあまり好意的には見られてはいないようです。

また、童話で「長靴をはいた猫」というお話がありますが、この猫は靴下猫と関係があるのでしょうか。この長靴をはいた猫は、靴下猫というわけではないようですが、ブリティッシュショートヘアという種類の猫ちゃんがモデルになっているようです。

「不思議の国のアリス」に登場するチャシャ猫も、ブリティッシュショートヘアを元にしたと言われています。イギリスでは、丸い顔とムクムクした見た目から、テディベアキャットと呼ばれ親しまれています。

童話とは直接関係はないものの、ブリティシュショートヘアにも、靴下猫ちゃんがいます。中には、本物の長靴をはいた猫のような模様の子がいるかもしれませんね。

靴下猫の名前は見た目からつけたものも多い

花と靴下柄の子猫

靴下猫は、見た目がやはり印象的なのでしょうか。猫ちゃんの名前を付ける際にも、ソックスなどの他にも、タビなどの履物に関連した名前を付ける飼い主さんもいるようです。珍しい名前だと、右前足だけが白い手袋みたいなので、マイケルジャクソンなどの名前になった子もいるようです。ちょっと変わった名前ですが、それがまた可愛いですよね。

まとめ

連れだって歩く靴下猫と柄猫

いかがでしたか?靴下猫ちゃんは、白い手足がとてもキュートですよね。今度街で靴下猫ちゃんを見かけたら、その柄を観察してみると、面白い発見があるかもしれませんよ。

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