猫がよく鳴くその訳は?善くも悪くも要求なのです!

猫がよく鳴くその訳は?善くも悪くも要求なのです!

野良猫と家猫の違いを1つ挙げると、よく鳴くか、鳴かないかがあります。基本的に野良猫は、発情期や縄張り争い、その他よっぽどの事が無いと鳴く事はありません。一方家猫はよく鳴き声を発します。この違いが何か、家猫がよく鳴く理由や、何を訴えているのかをご存じでしょうか?

491view

家猫がよく鳴く理由

ブランケットの上で鳴いている子猫

野良猫の外での生活はとても過酷なものです。車などの人為的な危険の他に、猫同士の縄張り争いやカラス等の天敵と、危険で溢れている為、鳴く事は少ないとされています。考えなしに鳴いてしまうと、敵やライバルに自分のテリトリーを知らせてしまうからです。

逆に家で飼われている猫は、その敵もなく危険も無いので、警戒心が緩くなり、思う存分に飼い主に甘えて要求出来てしまいます。この、外での警戒心と、家の中での警戒心の差が、猫がよく鳴くか鳴かないかの差となるのです。

猫がよく鳴くのは要求

見上げて鳴いている猫の顔

外猫も、家猫も鳴き声を出す時は大くくりに要求鳴きです。

  • 母猫や飼い主を呼ぶ
  • 甘えや不安
  • 発情求愛
  • 警告警戒
  • 病気や怪我
  • ストレス
  • 迷子

良い事も悪い事も含めて、猫がよく鳴く時は何かを求めている時なので、しっかりとその鳴き声に耳を傾けてみましょう。

猫がよく鳴く甘え声

女性の足の上に座っている猫

猫がどんな声でよく鳴くかをいくつか例に挙げてみます。

高い声での「にゃーん」や「ごろにゃーん」

甘え鳴きです。撫でて欲しい、遊んで欲しい、構ってもらいたい時は高い声で求めます。私の家の猫は少々変わった甘え鳴きで、「にゃーん…んんんんにゃ…ごろにゃーん」と、長めの甘え鳴きを良くします。

また、「ゴロゴロゴロゴロ」や「ぐるぐるー」と喉を鳴らして鳴く時も甘えですが、不安な時も出すそうです。

サイレントミャウ(ニャー)

人に聞き取れない高音周波数を出して鳴いているそうです。甘えMAXな、極上鳴きで、人で例えるなら、嬉しすぎて無音でガッツポーズ的な状態なのかもしれません。

猫がよく鳴く不安声

上を向いて鳴いている猫の顔

短く「にゃっにゃっにゃ~」

「にゃっ」とも、「あっ」とも聞こえますが、「来たよー」と挨拶している場合と、「ここはどこ?」「何するの!?」「え?なになに!?」と、不安でプチパニックな場合とがある様です。

低い声での「おぁーん、あぉーん」

発情期になると、外からも聞こえる声かもしれません。これは発情しての求愛鳴きだったり、「私の縄張りに居るのは誰だ!出てってよ!」と相手を牽制していたり、ストレスから出る鳴き声になります。

「にゃっっななななっ」や「けけっかかかっ」

窓の外を眺めながら良く出す鳴き声かと思います。獲物を見付けて気を引こうと真似したり、人で言う挑発をしたりすることに、似ている鳴き声です。

「シャーっ!ウゥゥーー…」

これは、蛇の鳴き真似なのだそうです。怒りMAXな鳴き声で、「シャーっ」と鳴くだけならまだ理性がありますが、「ウゥゥーっ」と付くと猫パンチが飛んできたり、噛みつかれたりする可能性大です。

「ぎゃっ!」

痛い時の声。しっぽを踏まれた時や、猫同士のケンカの時に聞く声です。

猫の鳴き声に困った時は?

耳をふさぐ女性

いくつかご紹介しましたが、要求鳴きは猫が求めている事が叶えば鳴き止みます。寝る前に遊んであげる、ブラッシングをしてあげる、餌を食べさせる、トイレを片付けるなど、1つずつ試して見てください。

不安やストレスからの鳴き声の時は、猫が落ち着ける場所を確保して、抱っこをしてあげると変わるかもしれません。ただし、わがままな要求鳴きにはご注意を。一度要求が叶ったら味を占めて日常化してしまうかもしれません。また、野良猫が鳴いている時は、助けを求めている場合が多くあります。状況に応じて対処してあげましょう。

まとめ

口を開けている猫

今回挙げた鳴き声の他にも、猫がよく鳴く場面は様々です。ご飯を食べながら、「美味しい!うまいうま~い」や、「おかえりぃー」など、まるでお話をしてくれている様に聞こえる鳴き声も、最近話題になり有名です。家でよく耳にする猫の鳴き声は、飼い主さんが聞ける贅沢の1つかもしれません。

人気のキーワード