猫によく処方される抗生物質は副作用がある?その症状と飲み方について

猫によく処方される抗生物質は副作用がある?その症状と飲み方について

猫と暮らす飼い主さんなら、一度は抗生物質が処方された事がありますよね。不妊手術やけが、猫風邪等、様々な症状で処方される抗生物質ですが、副作用はあるのでしょうか。抗生物質の副作用や飲ませ方についてまとめました。

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猫に処方される抗生物質

111863179 猫と錠剤の写真

猫の不妊手術後や、やけどの際の細菌予防、又はけがや、膀胱炎、猫風邪等の細菌感染症等に抗生物質が用いられます。抗生物質にも様々な種類があり、犬猫専用の抗生物質や人間用の抗生物質が使用されています。現在、最もよく使用されているのがペニシリン系の抗生物質です。他にはセフェム系、テトラサイクリン系と獣医師によって処方される内容が異なる為、薬剤名や作用、副作用についてしっかり確認しましょう。

人の場合も手術後や、風邪、けが等の際に抗生物質を処方される事は多々ありますよね。猫の場合も同様に「とりあえず」抗生物質が処方される事もあります。獣医師から十分な説明を受け、必要性にしっかり納得してから服用させてあげて下さいね。

抗生物質の副作用

89700996 診察中の猫の写真

ステロイド剤等に比べて比較的、副作用が少ないとされている抗生物質ですが、猫の体質や体調、薬剤との相性によっては副作用が起こる可能性も十分にあります。服薬後は十分に様子を見守り、異変があった場合はすぐにかかりつけ医を受診しましょう。抗生物質で起こる副作用の症状は以下の通りです。

  • 吐き気、嘔吐
  • 下痢
  • 震え
  • よだれが増える
  • 食欲不振

特に胃腸障害が起こる場合は多く、整腸剤が一緒に処方される事があります。重度な副作用では、聴覚障害や、腎機能、肝機能にも影響を及ぼす事があり、特にアナフィラキシーショックを起こした場合、命に関わる可能性があります。副作用がないお薬というのは非常に少ない為、処方の際は副作用について必ず説明を受けるようにしましょう。

抗生物質の飲ませ方

67526796 薬を飲む猫の写真

猫の薬も錠剤、粉薬、水薬と様々な種類で処方されています。基本的に、猫に薬を飲ませる時は、猫の体を優しく抑え、なるべく上を向くようにして口を開き、口の奥に薬を落としてから飲み込むのを待ちます。この時、薬を口の手前に置いてしまうと吐き出してしまうので、なるべく奥の方へ優しく押し込みましょう。

どうしても口を触らせてくれない、暴れてしまう場合等は、少量のウェットフードに混ぜて薬を飲ませる方法があります。この方法で問題なく薬も一緒に飲んでくれるのであれば、猫にとって一番ストレスがない服薬方法でもありますね。ただし、薬をしっかり飲めているかのチェックは欠かさず、必ず食べ切れる少量のウェットフードに混ぜるようにしましょう。

まとめ

137200725 獣医と猫の写真

愛猫がお世話になっている動物病院でお薬が処方された時は、処方されるお薬の必要性や副作用、その症状等について担当の獣医師から丁寧に説明があり、併せて副作用の症状、来院の目安、夜間救急病院等が掲載された説明書を頂きました。獣医師さんからしっかり説明を受ける事で、飼い主さんが納得して服薬させる事がとても重要だと思います。また、服薬中はいつも以上にしっかり様子を観察する事が大切ですね。

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