猫用ファーミネーターで抜け毛をゴッソリ取ろう

猫用ファーミネーターで抜け毛をゴッソリ取ろう

ブラッシングの効果抜群!ネットで話題の「ファーミネーター」をご存知でしょうか。猫の抜け毛対策にオススメのファーミネーターの使い方やメリット、デメリットをまとめました!

猫用ファーミネーターの威力

ファーミネーターでブラッシングしてもらう猫

猫のブラッシング用ブラシは様々な種類の物が売られていて、それぞれのブラシにメリットやデメリットが存在します。今回はその中から、ネットで「毛がすごく取れる」と話題のファーミネーターというブラシについてご紹介します。

ファーミネーターの仕組みですが、トリミングナイフと呼ばれる毛を抜くための物が使われています。それによって抜け毛や、そろそろ抜けそうな弱い毛等がしっかり取り除けるという仕組みです。アンダーコートと呼ばれる一番下に生えている毛を取り除くのが目的です。

ちなみに、刃と刃の間からトップコートと呼ばれる表面の長い毛を逃がすように作られていますので、一気に同じ場所から毛が抜けるわけでは無く、不要なアンダーコートだけを抜く事ができるため安心です。それではファーミネーターのメリット、デメリットを見てみましょう!

メリット

毛をしっかりと取る事ができます。抜け毛をしっかり取る事で、猫も毛繕いの際に飲み込む毛の量が減りますし、人間も抜け毛が少ない事で猫アレルギーの予防となり一石二鳥です。

デメリット

デメリット何て無いのではないか?というくらい良い商品ですが、たくさん抜けるのが気持ちよくて、ついつい何度もブラッシングしてしまって猫がハゲてしまった!なんて悲しいお話もあります^^;

それ以外にも、強くやりすぎて猫の皮膚を傷つけてしまう可能性もありますので、ブラッシングする際には十分にお気を付けください!

ファーミネーターを猫に使う必要性

ベットの上の長毛種猫

猫の場合、抜け毛が多い事で有名だといっても過言ではないくらい抜け毛がすごい動物です^^;そのため普通のブラシではなかなか綺麗に毛が取れず、あっという間に絨毯や布団が猫の毛だらけ・・・なんて事も。

そして長毛種の猫の場合はブラッシングが必ず必要だと言われますが、理由としては長い毛が絡まり毛玉になってしまうのを防ぐためです。長毛種の場合抜け毛も気になりますが、毛の絡まりもひどくなると大変な事に・・・。

そんな時に役に立つのがこのファーミネーターです。長毛種用、短毛種用等、種類がいくつかあるのも便利ですね。ちなみに猫用だけでなく、犬用もあります^^種類は犬用の方が細かく分かれており、多かったと思います。

ファーミネーターを猫に使おう!

ブラッシング中の猫

とても良い商品なだけあって、ブラッシング用ブラシにしてはお値段がちょっと高めで4000円から5000円程度で購入できます。中古というわけでは無く、新品を唱っているわりには安すぎると感じた場合、偽物を疑った方が良いかもしれません。

気になるファーミネーターの使い方ですが、とっても簡単!いつものように猫の体をブラッシングするだけ。そしてブラシの先に毛がたくさん溜まったら、手元にあるポッチを押すと溜まった毛がスムーズに取れます。

ファーミネーターを猫に使う際の注意点ですが、猫の体に添って優しくブラシを滑らせる事。間違っても皮膚に強く押し当てるような事はしないでください。皮膚が傷ついてしまう原因になります。使用の目安ですが週に1から2回程度で時間は15分程でOKです。

猫とファーミネーターについてまとめ

女性に抱かれる猫、背景にブラシ

大人気のファーミネーターですが、これだけ人気という事もあり実はたくさんの偽物が販売されています。偽物の場合、

  • 作りが粗い
  • 猫が痛がる
  • 毛がちぎれるようにして抜ける
  • 無駄に重い

等が見られます。我が家も値段につられ、一度偽物を購入してしまった事がありますが、無駄に重く一苦労で作りも雑。トリミングナイフの部分をよく見てみると感覚が大幅にまだらで、その上ブラッシングする度にブチブチと音が鳴り明らかに毛がちぎれているような感じでした。

猫も嫌がり、すぐに使うのをやめて正規品を購入しました。なかなか上手に作られており、素人目では見極めるのも難しいと思いますが、値段に釣られずしっかりと正規品と記載されている物を購入する事をオススメします。

使い方を間違えなければとても良い商品で、猫の抜け毛に悩んでいる方や小さなお子様が居る方にはとてもオススメのブラシだと言えます。一度お試しして見てはいかがでしょうか?

投稿者

女性 ケロキ

猫用ブラシやコームはいろいろなメーカーから出ていますよね。猫を飼い始めてすぐにホームセンターでブラシを購入しました。ですが、抜け毛があまり取れなかったので、改めて猫用ブラシについて調べました。その中にはファーミネーターもあり、動画を見ると大量の抜け毛がとれていましたが、お値段が高めでまだ購入に至っていません。ホームセンターに行くと前よりも類似商品が増えたという印象です。
現在はラバーブラシとコームを使用していますが、ラバーブラシもファーミネーターもやり過ぎるとはげてしまうことが注意点ですね。やり過ぎは困りますが、ブラッシングがきちんとできていると毛艶が出てきて猫が輝いて見えます。ブラッシングをする時間を決めるのがポイントですね。
投稿者

30代 女性 runa

ファーミネーターは、ずっと気になってはいるものの、購入に踏み切れないでいる猫グッズのひとつです。と言うのも、猫と暮らす友人から「毛が千切れるような音がする」「抜けすぎている気がする」「定価に近い金額で購入したのに、偽物だった」等と、あまりいい話を聞かないという事。また、我が家の猫は短毛種なので、換毛期であってもコームやボディタオルで十分にケアする事ができ、特に必要ないのではないかと思っている部分もありました。

でも、ファーミネーターはアンダーコートだけを取り除く事が出来る様なので、やはり普通のブラシやコーム等より効果的かもしれませんね。それに記事を読んでみると、きちんと正規品を購入する事ができれば、上記の知人から聞いていたような問題も解決しそうです!

そこで、ファーミネーターの購入方法について調べてみたのですが、やはり確実な正規品となると定価とほぼ同じか、数百円~千円安い程度ですね。送料や手数料等を考えると、ペットショップやホームセンターで販売されている値段とそう変わらないかもしれません。また、正規品の写真を利用して、偽物が販売されている事もあるようなので、現物を見て購入できる方が安心ですよね。

ちなみに、私がチェックしたお店の中では、ホームセンター「コーナン」内にあるペットグッズ売り場が一番安く、短毛種猫用のファーミネーターが4000円程度で販売されていました!是非、前向きに購入を検討しようと思います!
投稿者

30代 女性 あかね

ファーミネーターにはサイズが色々ありますよね。猫用だけでも、短毛種2サイズ(S・L)長毛種2サイズ(S・L)あります。一匹だけなら、その子に合わせて購入すればいいのですが、多頭飼いの場合で短毛種の猫と大型長毛種が居る場合等に、どうすればいいのかと悩む方も多いようです。ファーミネーターの正規品となると1つ5000円前後はしますし、一匹に一台となると10000円越え…決して安価な物ではないですよね。

そもそも、これらのファーミネーターの違いは何なのかを調べてみると主に、刃幅や長さだけのようで、刃先が直接猫の皮膚に当たらないよう気を付ければ、短毛、長毛兼用で利用しても問題ないという声も多いようです。旧ファーミネーターは犬猫兼用タイプもあったのだとか。短毛、長毛兼用でファーミネーターを利用したいという場合は、やはり直接目で見て刃先の幅や長さを確認してから購入するのがよさそうですね。

ただ、大型長毛種用ファーミネーターで短毛種の猫ちゃんを強くブラッシングするような事は避けましょう。皮膚に傷が付いて、皮膚炎の原因にもなりかねません。使用方法に気を付ければ、一家に一台のファーミネーターで十分事足りそうですね♪

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