猫がよく鳴く場合の理由について

猫がよく鳴く場合の理由について

猫と言えば「にゃー」とよく鳴く・・・と、お思いの方は多いのではないでしょうか。しかし「実は猫達はこんな鳴き方もするのです!」という、猫がよく鳴く色々なパターンや、猫がよく鳴く理由、鳴き方の違いなどをご紹介します。

4614view

猫がよく鳴く理由

見上げている猫

猫がよく鳴く理由には、猫の様々な気持ちが込められています。また、その時の気持ちや状況によって、鳴き声にも違いがあります。

  • 要求する時の鳴き声
  • 怒っている時の鳴き声
  • 飼い主に対する鳴き声
  • 独り言?

また、猫の育った環境によっても鳴き方に違いが出るようです。野良猫の場合は、外敵から身を隠すために、あまり鳴き声を発さず、発したとしても小さな声が鳴くことが多いのですが、子猫の頃から完全室内飼いで育った猫の場合、自分の存在を飼い主さんに知らせるため、様々な場面で大きな声で鳴くことがあります。

猫は要求する時によく鳴く声

メガホンを持っている猫

猫がよく鳴く理由の一つに、何かを要求して鳴くということがあります。この要求鳴きは、飼い猫特有の理由ともいえます。我が家で1番これが強い子は、ご飯の時間が近づいてくると、まずは無言で飼い主の周りをうろちょろしてアピール。

目が合うと、一言「にゃ〜」と、まだ弱々しいアピールですが、ご飯の準備をしだすと、落ち着きがなくウロウロとしながら、強くて高い声で何度も「にゃー!にゃー!」と、はっきり言ってかなり煩い程に鳴くのです。

毎日きちんとご飯を上げていますが、うちに来た時から何年も日々繰り返されています…。勿論、アピールをあまりしない子もいますし、鳴き方や声も猫それぞれ。

子猫の時に「大きな声で鳴いたら飼い主さんが何かをしてくれた」と覚えていることから、要求鳴きをするようになるそうですね。

時々、口をパクパクさせているだけの子がいますが、それは口パクでも、声が出ない訳でもなく「サイレントニャー」と言われる、子猫が母猫に甘える時に発する、人間には聞こえない周波数の声。

これをされる飼い主さんは相当愛されていると言えると思います。その他、ご飯以外にもおもちゃで遊びたい!トイレが汚い!(トイレの前で鳴く)など、様々な要求が有ります。

猫は怒っている時によく鳴く声

毛を逆立てて鳴いている黒猫

他の猫を見た時や苦手な事、嫌なことをされた時に発する声。猫が「シャー!」と牙を見せながら鳴いているところを、見た事がある人は多いかと思いますが、その「シャー!」はなんて言っているのか、お分かりでしょうか。

猫は極力争いを避けたがる生き物です。猫同士でもいきなり「シャー!」という事はあまりありません。睨み合う事で「これ以上、近づくな!あっちいけ!」と、態度で示しつつ比較的小さな声で「ゔーっ」と唸り声をあげます。

それでも相手が近づいて来ると「これ以上来ると攻撃するよ!」と言う意味を込めて「シャー!」と発します。それでも相手が近づいて来る時、逃げるか攻撃するか、どちらかの行動を取ります。

我が家では多頭飼いをしているので、時々この行動を見る事があります。また、飼い主に対してもお風呂などの嫌いなことをされた時には、「ゔーっ」と唸り声を上げることもあります。小さいとは言え、猫はハンターです。鋭い爪や牙で怪我をしない為にも、よく注意しながら、接して下さい。

猫は飼い主に対してよく鳴く声

ソファーで女性に撫でられている猫

要求や怒り以外にも、猫は様々な鳴き声を発します。例えば、信頼する飼い主に名前を呼ばれた時に、短く「にゃ」と鳴く事があります。残念ながら何を言っているかまでは理解できませんが、少なくとも呼びかけに対しての反応だと言えます。

また逆に、鳴いて飼い主さんを呼びつけることも。離れた場所から大きな声でにゃーんと鳴き、飼い主さんが様子を見にやってくると満足するという猫もいるようですね。

その他、目があった時なども、時々、鳴く事があります。猫としても何らかのコミュニケーションを取ろうとしているのではないかと、勝手に思っているのですが、真相は猫のみぞ知る、です。

猫がよく鳴く理由は「独り言」の場合もある

口を開けている猫

最後に、猫は時々、独り言を発します。それは発情期の遠吠えのような大声から、短い「にゃ」まで様々。そんな時は敢えてそっとしておきます。また、猫の品種の中には独特の鳴き声を出す子がいます。我が家ではメインクーンのロゼが、ひとり遊びをしている時に、「クルルル〜」と鳴いたりします。遊んでいる時に限らず、それこそ独り言のようにこの声を発します。

この「クルルル」という鳴き声は、窓の外に鳥や虫を見つけ、捕まえたいけど捕まえられないというもどかしい時に発する声でもあるそうです。他にも人間と同じように寝言を言ったり、ご飯を食べながら「うまいうまい」と言ったり、猫をじっくり観察すると色々な鳴き方があってとっても面白いですよ。

まとめ

見上げる猫

猫がよく鳴く事について、色々なパターンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した事や、それ以外にもまだまだ色々な鳴き方があるかもしれません。

「うちの子はこんな鳴き方をする!」「近所の猫のこの鳴き声はなに?」と、興味を持って頂ければ嬉しく思います。是非、ご自身の耳でお聞きしてみて下さい。

30代 女性 nanairo

うちの猫は、本当によく鳴きます。
かわいい〜!という鳴き方ではなくて、子供が駄々をこねてる様な、強い鳴き方ばかりです。
「ごはん!」は、もうそれはハッキリと言います。おもしろくて、ごはん欲しいの?って聞き返すと、ちょっと恥ずかしそうに「ごはん…」って言います。
トイレの後は、汚れてるよ!だったんですね。
てっきり、出たよ〜というお知らせだと思ってました。言われてみれば、確かに強い口調ですね。
かわいいです。
よく鳴くので、サイレントニャーは憧れです。
いつか、やってくれるといいんですけど。
猫のシャー!は怖いですね。普段可愛らしく鳴くだけに、驚いて怯んでしまいます。
まだ、我が家の猫から聞いた事はないで、このままシャー!を言わず、穏やかに過ごして欲しいです。
うちは一頭飼いなので、よく鳴くのかしら?と記事を読んで思いました。
なんにせよ、猫からのコミュニケーションは嬉しいですね。お互いあまり解ってないんでしょうけどね。

30代 男性 jyun

初めて猫と暮らし始めたとき、こんなに色々な声を出すのかと驚いたものです。普段温厚な愛猫が、動物病院で初めて「シャー」や「う゛ー」という威嚇の声をあげた時のことは、本能を垣間見た瞬間だったと、いまだに家族の間で話すことがあります。

犬は体が大きいほど、鳴き声は低く大きくなりますが、猫の場合は大型猫のほうが小さく可愛い声で鳴くイメージがあります。もちろん、個体差はあるのだと思いますが。自宅で暮らすメインクーンと雑種猫では、断然、雑種猫の声のほうが大きく、力強く鳴きます。

また、品種によってよく鳴く猫、鳴かない猫がいるという話もよく耳にします。例えばシャムはおしゃべりさんだとか、ロシアンブルーはボイスレスキャットといわれるほど鳴かないのだとか。ただ、生まれつき声を出すのが苦手な猫ちゃんもいるようなので、気を付けてあげたいですね。

よく鳴く猫の飼い主さんは、おしゃべりでうるさいのよ!と言いますが、あまり鳴かない猫の飼い主さんは、もっと声を聞きたいと言い、つまりはないものねだりですね!よく鳴くのも、鳴かないのも、愛猫の個性だと思えば、全てが愛おしく感じられるものです。

50代以上 女性 299

猫にも良く鳴くおしゃべりな猫と、あまり鳴くことがない無口な猫がいますね。
猫は基本単独生活なため犬のように仲間とコミュニケーションを取るために声を出す機会がきわめて少なく、犬は声によるコミュニケーションが発達しているためよく鳴きますが、猫は必要以上に鳴くことは少ないといわれています。
長年獣医をされていて、多くの猫の患畜の対応をされていても一度も鳴き声を聞いたことが無い猫もいるというお話もあります。
猫のコミュニケーション手段の一つは顔の表情です。
猫は表情が乏しく、気持ちを読み取り難いとも言われますが、飼い主さんであれば猫の表情豊かであることはご存じでしょう。
目の大きさ、耳の動き、口の開き方やヒゲの立ち方や動き方など、様々な表情を見せてくれ、感情を読み取ることが可能ですね。
また、体勢や姿勢、しっぽの動き、毛のふくらみなど、姿だけでもいろいろな心の動きが読み取れるでしょう。
さらには、動作や仕草でも気持ちを伝えてくれます。
我が家に居た猫もあまり声を出すことが上手とはいえませんでしたが、感情が高まった時や嬉しい時などは一生懸命声を出して訴えかけてきていました。
特に印象に残っているのは、美味しいご飯を貰えた時は「ウニャウニャ」と言いながら食べていた事を今でも覚えています。
おしゃべりな猫も、無口な猫も、上手にコミュニケーションを取って付き合っていきたいですね。

女性 yuki

確かに猫の鳴き声と一言でいっても、様々な鳴き声が聞こえます。

「ニャ」、「ニャニャニャ」、「ニャ~ン」、「ニャオーン」等いろいろな鳴き声を聞くことができますが、その鳴き声から猫が何を求めているのかに気が付いてあげることが出来たら、素晴らしい飼い主さんだと思います。

我が家の猫たちは、おはようと言った時にお返事するのは「ニャ」。外を見て鳥などとお話するときは「ニャニャニャ」。甘えてくるときや、ごはんが欲しい時は「ニャ~ン」。外出先から帰宅し、お帰りと出迎えてくれるときには「ニャオ~ン」と甘えた声で鳴いてきます。

ネットなどで調べると鳴き方により色々な解説がされていますが、正直こればかりは猫によると思うので、自分の愛猫がどのように鳴いて何を求めているのかをしっかりと理解してあげることが大切ですね。

20代 女性 ゆず

うちの子もよく独り言を言っています。外を眺めながらとか、高いところにのぼっている時に唐突に鳴き出します。状況から察するに、機嫌の良い時に独り言を言うのではないかなと思っています。人間で言うところの嬉しいと自然と出てくる口笛のようなものでしょうか。けっこう長い間ニャンニャンと鳴いているのですが一緒に飼っている犬が愛猫の独り言に反応して一緒になって鳴くというのが我が家での定番になっています。ニャンニャン ワンワンと大合唱になって正直うるさいですが、2匹で会話をしているのかなと思うと微笑ましくもあるので楽しく様子を見ています。
もっと猫の鳴き声からいろいろな感情を読み取って、今は甘えているのかそれとも怒っているのかをすぐに理解してあげることできれば良いなと思いました。
人気のキーワード