猫ちぐらについて 今予約殺到の人気商品!

猫ちぐらについて 今予約殺到の人気商品!

テレビなどのメディアで紹介されたこともある「猫ちぐら」。予約殺到で、正規品については、注文してもなかなか手に入れることのできない大人気の商品です。ここでは、この猫ちぐらについて紹介していきたいと思います。

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猫ちぐらについて

稲

ねこちぐらと読み、ちぐらは「稚座」と書きます。新潟県や長野県産の稲わらを編んで作った、猫用の寝床のことを言います。現在では、かまくら型のものが、多く広く行き渡っています。

天然素材であるわらだけを使ってできた猫ちぐらは、保温性が高く、通気性があるので、冬は温かく、夏は涼しく過ごすことができるのです。猫の習性上、狭く暗い場所、温かい場所を好むため、気に入って入る猫も多いようです。

猫ちぐらは伝統工芸品

農家の夫婦

近年、日本文化が見直されている中、日本の工芸品も注目されています。人々の生活の知恵がつくりあげたもの、地域の風土が生み出した伝統的なものは、機能的に優れているものが多く、手作りでありながらも素朴な美しさを感じます。

この猫ちぐらも、丁寧な手作業により完成された芸術品であると言えます。ペットハウスとしてだけではなく、お部屋のインテリアとしても人気を集めているのも分かりますね。

どこで作られているの?

  • 新潟県関川村
  • 秋山郷(新潟県津南町と長野県栄村)
  • 新潟県長岡市小国町

上記の地域で、雪が積もり、畑仕事ができない冬に、農家の副業として猫ちぐらは作られてきました。

「猫ちぐら」と「猫つぐら」

新潟県関川村では「猫ちぐら」(ねこちぐら)、秋山郷や新潟県長岡市小国町では「猫つぐら」(ねこつぐら)と呼ばれています。

猫ちぐらの由来は?

ちぐらとは、本来人間の赤ちゃん用に、わらで編んだゆりかごのことでした。
かつて、このゆりかごに赤ちゃんを入れて、目の届くところに置きながら、農作業をしていたそうです。その後、飼い猫用にも作るようになり、それが猫ちぐらといわれるようになりました。大正時代には、すでに使われていたといわれています。

伝統的な技で作られている猫ちぐら

1個を作るための製作期間は、約1週間といわれています。約20把のわらを編み込んでいく、非常に根気のいる作業です。代々受け継がれている伝統の技をもった職人たちによって、生みだされているものなのです。

猫ちぐらを入手したら

眠る猫

伝統工芸品である猫ちぐらの価格は、サイズにもよりますが、1匹用のものが約2万円以上の価格で販売されているようです。

設置場所

湿気のない場所に設置してください。畳と同じで、湿気があるとカビが生えてしまいます。

お手入れ方法

汚れた場合は、水拭きし、風通しの良い場所で乾燥させてください。カビやダニ防止のためにも、外干しすることをお勧めします。ただし、長時間陽に当てると、わらが痛むため注意しましょう。カビが生えてしまった場合は、アルコールなどで丁寧に拭き取って乾燥させてください。

全ての猫が気に入るとは限らない

猫は警戒心が強く、それまでの生活習慣も影響するため、すぐに猫ちぐらに入るかどうかは分かりません。猫のペースで気長に待ちましょう。

猫ちぐらを自作する人も続出?

手芸をする女性

なかなか手に入れることができない猫ちぐら。自作する人も増えているようです。熟練の技術を持った職人が厳選した稲わらで作り上げた伝統工芸品とは少し異なりますが、飼い主が愛猫のために心を込めて編み上げる猫ちぐらというのも素敵ですね。

誠文堂新光社より『猫つぐらの作り方』という書籍も販売されています。猫つぐらの里といわれる、長野県栄村での伝統的な作り方が紹介されています。猫ちぐらを通して、日本の文化や伝統に触れてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

【写真6:わらの上で寝る猫】

いかがでしたか?猫ちぐらは伝統工芸品で、その美しさと機能性から、最近注目されている品です。インテリアにも合い、猫も快適に過ごせるなら、1つ欲しいと思った方もいるのではないでしょうか。

入手したときは、設置場所とカビに気をつけましょう。長く愛用できる猫の寝床として、大切に使いましょうね!

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