ブリティッシュロングヘアの誕生秘話!飼い方の秘訣や性格は?

ブリティッシュロングヘアの誕生秘話!飼い方の秘訣や性格は?

ブリティッシュロングヘアはイギリスが原産国の比較的新しい品種です。目も顔もまん丸でとても可愛らしく、特に長毛種に魅了されがちな方はブリティッシュロングヘアにご関心があるのではないでしょうか。この記事ではブリティッシュロングヘアの特徴や飼い方、ルーツをご紹介していきます。

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ブリティッシュロングヘアの特徴

ブリティッシュロングヘアの写真

ブリティッシュロングヘアは顔や目はまん丸で、鼻や首、足は短く、とても愛らしい姿をしています。

体つき

ブリティッシュロングヘアは筋肉質でたくましい体つきをしています。
長毛のフワフワとした毛が全体的に丸みを帯びたように見えるので華奢なイメージはありません。身体全体のバランスから比較すると足が短く、首も太くて短いのでなんともユニークでぬいぐるみの様な可愛らしさがあります。体重は3.5キロ~7キロが平均的で他の品種と比べると少し大きめです。

被毛の特徴

ブリティッシュロングヘアの毛色は、毛色が豊富で有名なペルシャよりも多く、非常にカラーバリエーションが豊富です。

  • ブラック
  • レッド
  • ホワイト
  • フォーン
  • ブルー
  • シナモン
  • チョコレート
  • ライラック

三毛猫の様に3色の毛が生えていたり、ポイント的に柄が出る子もいるなどとても多種多様です。

ブリティッシュロングヘアの誕生秘話

2匹の子猫の写真

ブリティッシュロングヘアのルーツは少々複雑で、誕生してから歴史も浅い比較的新しい品種です。名前からもご想像がつくかと思いますが、ブリティッシュショートヘアとの交配で誕生したといわれています。ブリティッシュショートヘアの過去2度の絶滅回避のために誕生したのがブリティッシュロングヘアなのです。

ブリティッシュショートヘアとの歴史

ブリティッシュショートヘアは1914年から1918年に行われた第一次世界大戦の影響により、手放す人が多く一度目の絶滅危機を迎えています。絶滅回避のため、この時はペルシャとの交配が行われ長毛の猫、短毛の猫、両方が生まれました。

短毛種はブリティッシュショートヘアとして扱われたのですが、長毛種はペルシャとして扱われブリーディングに利用される結果となりました。時が経ち、二度目の絶滅危機もやはり戦争が影響しており1940年、第二次世界大戦の頃、絶滅寸前までブリティッシュショートヘアは減ってしまいました。この際に交配相手として選ばれたのがペルシャ、また毛の色が似ているという理由からロシアンブルー、その他いくつかの短毛種でした。

ブリティッシュロングヘア

結果的にブリティッシュショートヘアの絶滅は回避できましたが、交配が続けられる中、誕生してくる長毛の猫に注目が集まる事はあまりなく、引き続きペルシャとして扱われていました。

その後、ペルシャやアンゴラに近い特徴をもった長毛猫に一部の愛好家から人気が高まり、現代のペルシャとは特徴も違うのでペルシャとは違う独立した品種として登録しようという動きが高まった結果、2009年にやっとアメリカの猫登録団体、TICAはこの長毛猫をブリティッシュロングヘアという猫種として登録する事になりました。 

ブリティッシュロングへアの性格

猫の横顔の写真

ブリティッシュロングヘアは基本的に愛情深くとても優しい性格をしていますが、猫らしいクールな一面も持ち合わせています。子猫の頃はブリティッシュロングヘアも活発で元気、やんちゃに遊ぶことも大好きですが、成猫になるにつれてどんどん落ち着いてきます。

人懐こい性格なので飼い主さんに対して友好的ではありますが、過剰にべたべたと構われることを嫌い、一人遊びを得意とします。お留守番も苦手ではないので、一人暮らしの方や家を空けることが多いご家庭でもブリティッシュロングヘアは飼いやすい品種であるといえます。

ブリティッシュロングヘアの飼い方と注意するべきこと

ブラッシングされる猫

運動神経が悪い?

ブリティッシュロングヘアの子猫時代はとても活発ですが、あまり運動神経が良くありません。そんな所もなんとも可愛らしい一面ですが、あまり大きなキャットタワーなどを用意するとジャンプも得意ではないので怪我の恐れがあります。

単純な作りであまり高さのないキャットタワーを用意して怪我を防ぎましょう。

しつけについて

ブリティッシュロングヘアは過剰に構われることが苦手なことや、性格が頑固な個体が多いことからしつけがしにくい品種といわれています。どんなしつけも子猫の頃が肝心ですが、必要最低限のトイレのしつけなどは子猫時代にしっかりと教えましょう。

上記のしつけと同様、ブリティッシュロングヘアは頑固な性格なので、フードや寝床が気に入らないなどのちょっとしたわがままは飼い主さんが許せる範囲で妥協することも必要かもしれません。決して飼い主さんや人間が嫌いな訳ではないので無理強いはせず、コミュニケーションをとれる場面でしっかり教えてあげるといいかもしれません。

被毛のケア

長毛猫なのでブラッシングは必須ですが、他の長毛猫と比べると毛が絡みにくいので比較的お手入れは楽です。一日に1回~2回、コームやブラシを使ってブラッシングしましょう。

まとめ

金魚と猫

ブリティッシュロングヘアはあまりベタベタと甘えてくるタイプではないので共に暮らすのであれば、適度な距離を置いた存在になると思います。共働きで、日中お留守番をしてもらわないといけない場合などもブリティッシュロングヘアなら、比較的負担にならず過ごしてくれるかもしれませんね。

女性 yuki

ブリティッシュロングヘアを飼っている知人は周りにいないので、存在は知っていても直接見たことはありません。

この記事でブリティッシュロングヘアは”顔や目はまん丸で、鼻や首、足は短く、とても愛らしい姿”というのを見て、ずんぐりむっくりの猫というイメージですが、想像しただけで愛くるしいですね。

それにしても、被毛カラーがこんなにもあるとは知りませんでした。何となくカラーの種類は少ないイメージだったのですが、三毛猫もいると知りとても驚きました。ブリティッシュロングヘアでも、やはり三毛のオス猫は珍しいようですね。珍しいと知れば知るほど、1度はお目に掛かりたい!という強い願望が><(笑)

基本的に猫らしい性格で、お留守番も得意というのはお仕事があり猫につきっきりになれないからと、猫の飼育を諦めている人にもオススメできる猫種ですね。

30代 女性 Mimi

ブリティッシュロングヘアは私が大好きな品種の猫ちゃんです。ふわふわの毛にまん丸な目、コロンとしたフォルムが本当にぬいぐるみのようで、たまらなく可愛いと思います。
確かに運動神経はあまり良くなく、猫らしい機敏な動きはしません。確かにベタベタもせず超マイペース、でも性格はおっとりしています。これに加えて少しどんくさい動きをしますので、猫なのに自分が猫と思っていなさそうな雰囲気が逆に癒されますよ。
ロングヘアなので、毛が絡まないように日頃のブラッシングやお手入れは必要ですが、働いていてつきっきりは出来ないというご家庭での愛玩猫としては飼いやすいと思います。逆にやんちゃなお子さんがいて猫などのペットと遊びたがる場合には不向きかもしれません。

40代 女性 幸

ブリティッシュロングヘアは、近頃とても人気があり、その協調性の高さから猫カフェなどでもよく見かけますよね。ただ、記事にあったように必要以上に構われることを苦手とすることから、接し方には注意が必要ですね。

また、その丸い顔とフワフワな被毛からずんくりむっくりなイメージがあったので初めてブリティッシュロングヘアに触れたときはそのギャップに驚きました。ただ、運動神経は見た目の通りあまり良くないそうなので、怪我がないよう注意が必要ですね。

ブリティッシュロングヘアは、ブリティッシュショートヘアに比べて頭数が少なく、手に入れにくいようです。前もってブリーダーさんを見つけて相談しておくといいですね!

20代 女性 チグラーシャ

ブリティッシュショートヘアを飼っていますが、ロングヘアの方にも興味が出てきました。鼻の下がとてもぷっくりしていて、他の長毛種の猫とは少し顔付きが違うなと思います。

ベタベタされるのが嫌いで一人遊びが得意なところはブリティッシュショートヘアと同じですね。ショートヘアとの交配で生まれたというだけあって、性格も非常に似ているのでしょう。安心してお留守番を任せられるのも心強いです。しかし、思いっきり甘えて欲しい!一緒にたくさん遊びたい!という飼い主さんにとっては少し寂しいと感じてしまうかもしれません。

基本は一人で自由に遊ばせてあげて、たまに構ってあげるくらいがブリティッシュロングヘアとの一番いい付き合い方だと思います。実際に飼ってみると、クールで頑固なところもかわいいと思えるようになるのではないでしょうか。

20代 女性 ゆず

ブリオッシュロングヘアーの体つきを見る限りでは、体格もしっかりしていて逞しそうなのに運動神経が悪いなんてギャップ萌えですね。性格が飼い主にベタベタせず、世話を焼かなくても大丈夫というのは個人的には物足りなさを感じてしまいますが、猫を飼いたくても仕事が忙しくて構えないから飼えない!という人がいたら是非紹介したいニャンコだなと思いました。しつけが難しいようですから、無理強いするとストレスになりかねません。おトイレなど最低限の必要な事を覚えてもらったら後は自由に生活して貰えば良いと思います。また、仕事が忙しくても抜け毛のケアは忘れずにしましょう。猫はブラッシングでマッサージされるのが好きな子が多いです。普段はクールなブリオッシュロングヘアーちゃんでもブラッシングの時は甘えてくれるかもしれませんよ。

20代 女性 UMI

今までペルシャとして扱われていたのに独立した猫種になるなんてとても数奇な運命をたどった猫ちゃんなのですね。ちなみに猫種として正式に登録されるための条件が気になったので調べてみました。その条件とは大まかに3つ。

1、他の猫種と区別できること
2、同じ猫種なら、同じ特徴を持っていること
3、同じ猫種同士の親をもつ子猫に特徴が受け継がれていること

だいたいこの3つが条件で、この他は各団体毎に細かく決められているようです。と、いうのも猫の40以上のキャットレジストリーが世界中に存在し、独自で猫種を登録していたりするので中々1つの条件で纏めるのが難しいようです。猫種を保存するのも大変ですね。皆それぞれ猫を愛するがゆえなのでしょうが。

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