チートーってどんな猫?チート―の特徴とは

チートーってどんな猫?チート―の特徴とは

チートーという品種の猫をご存知でしょうか。チートーは、ヤマネコの血統を持つベンガルと、美しいヒョウ柄を持つオシキャットの異種交配によって2003年に初めて誕生し、新しい猫種として2004年に認可されたアメリカ原産の猫です。チートーは両方の交配種から魅力的な部分を受け継いだともいわれていますが、具体的にはどのような性質を持つ猫なのでしょうか。

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目次
チートーの特徴
チートーの性格とは
チートーを飼う上で気を付けること
チートーを飼う方法は
まとめ

チートーの特徴

チーターのアップ写真

チートーの外見的特徴といえば、長い手足にチーターのような歩き方、オシキャットから引き継いだ美しいヒョウ柄です。毛の質感はとても柔らかく毛色も数種類あります。

  • シナモン
  • ホワイト
  • シルバー
  • ブラック
  • ブラウン
  • ブラウン、ブラックのライン柄や斑点

チートーの瞳の色

チートーの毛の色が数種類あるのに対して、瞳の色も同様に6色あります。

  • ブラウン
  • ヘーゼル
  • カッパーと呼ばれる黒みがかった赤
  • ブロンド
  • ゴールド
  • グリーン

目の大きさは、他の猫種と比較すると小さめでアーモンドのような形状をしています。

チートーの身体的特徴

チートーの体重は7kg弱~10kg前後と「大型」に該当し、オスはメスよりも大きい体格をしています。また、交配種のベンガルやオシキャットよりもひとまわり近く大きくなることが特徴です。

外見からは野性味を感じる

チートーの外見はオシキャットが持つヒョウ柄が印象的で、他のイエネコよりも大きくて存在感があり、筋肉もしっかりと付いています。また、オシキャット同様に低姿勢で歩行する姿は他の猫種では見られない、チートー特有のものです。その姿がチーターと酷似しているために、チートーと命名されました。

チートーの性格とは

ベンガルの子猫の写真

チートーの外見は大型で背が高く、足も長くまるでチーターのような野性味が強いために「性格もイエネコからほど遠いのかも」と感じることでしょう。しかし実際は、フレンドリーで子供に対しても優しくおっとりしている上に、人が大好きなことから「まるで犬みたい」と表現する人もいます。

一般的な猫で見られがちな、そっけない態度を取るようなこともなく、とても甘え上手です。ただし、あまり過度に構うとストレスを感じる場合もありますので、チートーが納得するまで構ってあげるというのが大切です。

さらに、頭の良い個体も多くしつけがしやすいことや、社交的で愛情深いことがあげられます。特にオス猫は子猫や若い猫などに父性愛を発揮し、決して傷つけるようなことはしないといわれるほどです。また、傷付きやすいナイーブさはあるものの、人に対して警戒心がさほど強くなく、生活環境に適応する能力が高いことが魅力的な品種でもあります。

チートーの誕生

チートーの起源は、他の品種とは違った「野性味」と「おっとりした性格」を併せ持つ品種を誕生させるということでした。野性味あふれる外見的特徴に反して、おっとりとした性格の品種にするため野生の血統を入れなかったといわれています。

チートーを飼う上で気を付けること

猫とキャットタワーの写真

チートーの毛の特徴は、とても短い毛がぎっしりと生えている「短毛種」であることで、毛の質感はとてもソフトです。他の品種と比較しても抜け毛の量は少ないために、ブラッシングは週に1度行なうだけで良いとされています。

ただし、毛が柔らかいために毛玉ができやすいので、毛玉がみられた場合はすぐにブラシなどでほぐすようにしましょう。また、シャンプー、お風呂に関してもきれいな環境が保たれているなら、頻繁に入れる必要はありません。

チートーの飼育環境

チートーはとてもパワフルで運動能力も高いため、散歩に連れ出してあげるととても喜んでくれます。ただ、散歩だけでは運動量が足りない場合もあります。

家のなかでも十分に遊べるような環境を整え、運動不足にならないための工夫も必要です。また、大型のためあまり狭い部屋での飼育は不向きといえます。なるべく広い部屋に、大型なチートーでも登ることができる頑丈なキャットタワーを設置したり、おもちゃを置いておくと良いでしょう。

なによりも、人と接するのが大好きですので飼い主さんがたくさん遊んであげることが一番大切です。

チートーがかかりやすい病気

チートーの健康面に関しては、チート―という品種が誕生してまだ日が浅いため詳細な情報が少ないのが現状です。比較的、健康的であるとされていますが、他の品種でかかりやすい心因性の疾患や下部尿路疾患といった病気には、同様に注意が必要です。

さらに、チート―は膝の皿が亜脱臼してしまう症状が多くみられるため、子猫の時期から注意して様子を見ておくことが必要です。少しでも歩き方がおかしいと感じたら、獣医に相談しましょう。

チートーの寿命

チートーの平均的な寿命は、10~15歳が一般的といわれています。交配種のオシキャット、ベンガルの場合は12~15歳、猫全体の平均寿命は15.75歳であることから、チートーの平均寿命は若干短いといえます。

チートーを飼う方法は

車に乗った猫

チートーは2003年に誕生したために、日本ではまだ入手が難しい状況です。そのため、チートーを飼いたい場合は、海外のブリーダーを経由して購入することになりま。

チートーを購入するためには、外国のブリーダーから購入して子猫を運んでもらうことになるので、手続き費用、検査費用、運搬費用などが必要になり、国内で他の品種を購入する場合よりも費用が高額になります。

現状では、まだ頭数が少なく購入が難しいためハッキリとした価格は公表されていませんが、オシキャットやベンガルなどの品種はブリーダーから10~30万円程で取り扱いされています。

まとめ

猫と部屋

大型で外見的なワイルドさと、おっとりとしていて犬のような甘えん坊のチートーは、他の猫種ではなかなか見られない魅力を持った品種といえます。短毛種ですから毛のケアには手間がかかりませんし、健康面に関しても元気なことが特徴といえます。しかし、膝関節の状態と、他の品種がかかりやすい疾患に関しては同様に注意しましょう。

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